Thursday, 14 September 2017

新機種に求めるもの

iPhone の新作に興味を覚えなくなつて久しい。
これ以上大きくなられても片手での操作がむつかしくなるし、画面の解像度などは今の状態で十分だと思つてゐる。
大きさでいへば、iPhone4くらゐがちやうどよかつた。5だとやつがれの手には少し大きい。
iPhone5くらゐからだな、電車の中でiPhoneを使はなくなつたのは。
大きすぎて、片手だけで操作することに不安を覚えるやうになつたからだ。
以降、現在に至るまで、電車の中ではほとんどiPhoneを取り出すことはない。
ごくまれに座れることがあると取り出したりはするけれど、三日に一度あればいい方だ。

それでも新しい iPhone に望むことはある。
ひとつは電池のもちが長くなること、だ。
いまの使ひ方だと、二日は充電をしなくてもギリギリもつ。
しかし、もつのは電池のもちを考へて使つてゐるからだ。
それに、二日に一度でもちよつと頻繁に過ぎる。
充電を意識せずに使へるやうにならないものだらうか。

つまり、iPhone はやつがれにとつて「あつてあたりまへ」の存在になつてゐるといふことだ。
あつてあたりまへなので、電池が切れて使へない状態など考へられないし考へたくない。

MacBook もさうかな。
手元にあつて使へればいい。
スペックとか、あまり気にならない。
昔はハードディスクの容量がどうでメモリはこれくらゐ積んで、とか考へた。
それと懐具合とのかねあひでさんざん悩んだものだ。
それがいまはない。
まつたくないわけではないが、一番求めやすい機種でも自分の用途で不都合はない。

かうなつてくると、いつまで MacBook は、また iPhone は存在してくれるのだらうか、と思つてしまふ。
また、自分はいつまでかうした gadget を必要としつづけるのか。

いま使つてゐる iPhone が壊れて使へなくなつたら、新たな iPhone を買ふだらう。
でもそれは必ずしもやつがれの求めてゐる iPhone ではない。
いまの機能やスペックをそなへた状態で、電池のもちがよく、できればもうちよつと小さい(iPhone 4くらゐの)機種があればなあ、と思ふ。
電車の中で立つてゐても気軽に取り出せて使へる、そんな大きさの新機種が出たら買ふのになあ。

しかし、そんな iPhone は登場しない。
だれもそんな機種を「新しい」とは認めてくれないからだ。
「新しい」つてどういふことなのだらう。
先日発表されたアレが新しいといふことなんだらうか。
なんだらうな。

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Monday, 01 May 2017

ゴール間近

かぎ針編みの水玉模様のストールは、モチーフ百枚をこえるところまできた。

百十一枚編むことになつてゐるので、ゴールは近い。
ただし、編んでるあひだにだいぶ波打つてしまつてゐるので、整形に手間がかかるだらうなあと思つてゐる。

編んでゐる最中に長さをみたところ、なんとなく足りない気がしてゐた
百三十枚くらゐ編まないとダメかなあと思つてゐたが、ここにきて「これくらゐなら大丈夫」といふことがわかつてきた。
整形するときは横にひつぱるやうだらうけれど、なんとかなるだらう。

このストールのデザインはかなり気に入つてゐる。
青海波を思はせるやうな半円のモチーフをつなげて編んでいくデザインだ。
最初は色違ひで三枚くらゐ編みたいと思つてゐた。
一枚編むのに一ヶ月以上かかつてゐる現在は、二枚目以降は無理だな、と思つてゐる。
無理といふのは妙か。
編めないことはない。
編めないことはないけれど、ほかに編みたいものが編めないことになる。
毛糸もたくさんある。
このストールを編み始めるまへに編んでゐたヨガソックスも途中で止まつてゐる。
ほかのものも編みたい。

とはいへ、やはりこのデザインはいい。
もうちよつと太い糸で編んでみるかなあ。
あるいは毛糸。
さうしたらもうちよつと早く編めるのではあるまいか。

でもこのストールは金票40番で編むから繊細な感じがしていいやうにも思ふ。

いづれにせよ、このストールを編み終へたら停滞してゐるヨガソックスを完成させるつもりでゐる。

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Friday, 11 December 2015

iPhoneがもう少し小さければいいのに

電車内ではiPhoneは使はない。
本を読むことにしてゐるからといふのもあるけれど、どちらかといふと取り出すのが危険だからといふ理由の方が大きい。
現在iPhone 6を使つてゐる。ちよつと大きすぎて取り出すのが不安なのだ。揺れる車内で取り出して、うつかり落としたらどうしやう。
さういふ不安がある。

乗り物の中でiPhoneを取り出すことがあるとしたら、それは座れたときだ。立つてゐる場合は、片手で取り出せるときに限る。
そんなわけで車内では取り出さないことが多い。

モバイル? ユビキタス? なんのことだらう。

大きすぎるんだよね、iPhone。
もうちよつと片手で握つたときにちやうどいいサイズならいいのになあ。
薄くするよりは横幅を短くした方がいい。

揺れる車内にはおかまひなしに片手でスマートフォンを持つてもう片方の手で使つてゐる人がゐるけれど、いきなり電車が大きく揺れて倒れかかつても平然としてゐるよね。それくらゐの度胸がなければ電車内ではスマートフォンなど使へないのかもしれない。

こんな自分に必要なのは Apple Watch なのだらうか。
そんな話を以前書いた。
Apple Watch なら、電車内でも容易に着信を確認できるのではあるまいか。
でも、それだけのために Apple Watch を買ふのか?
買はないよなー。

iPhoneは4くらゐの大きさでよかつたと思つてゐる。
5でギリギリ、かな。それでも大きすぎると思つてゐた。右手で持つたときに、左上にあるものをタップできないんだよね。
最近はホームボタンのダブルタップで画面が半分くらゐ下がつてくるやうになつてゐる。
しかし、これが便利かと問はれると、返答に窮する。
Safari を使ふときのことを考へてみやう。

Safari で現在見てゐる画面を閉じたい場合、まづ画面最下部のナヴィゲーションバーのようなものを表示する必要がある。それには画面最上部中央部分をタップしなければならない。
そこでまづホームボタンをダブルタップする。
そして画面最上部中央部分をタップする。
その後、ホームボタンをダブルタップする。
画面最下部にあるバーの右端にある画面操作の絵をタップする。
画面ごとに閉じたり開いたりできるやうになるので、閉じるボタンを押したいのだが、これが左上にある。
ここでまたホームボタンをダブルタップする。
閉じるボタンをタップする。
以上、七回の操作が必要になる。

iPhoneがちやうどいい大きさなら、ホームボタンのダブルタップをする必要がなくなる。
ゆゑに操作は四回で済む。
しかも、ダブルタップに失敗して「ちっ」とか思ふこともない。
至極平穏、世はこともなし、だ。

そんなに使ひづらいのなら、iPhoneなんてやめちやへば?
さう思はないこともない。
iPhoneに限らず、スマートフォンを使ふのをやめる。
いい考へぢやあないか。
さうは思ひつつもやめられないのには、なにか理由があるのだらう。

ちなみに、そんなわけで歩きながらスマートフォンを使ふこともない。
危ないぢやんよ、そんなことしたら。

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Wednesday, 12 August 2015

iPhoneを捨てる日

最近、iPhoneを使つてゐてイライラすることがある。

以前はそんなことはなかつた。
とくにiPhone 4やiPhone 5を使ふやうになつてから、メモや写真をはじめとしていろんな記録を取るようになり、「iPhoneのない生活なんて考へられない」と思ふこともあつたほどだ。

現在使つてゐるのはiPhone 6である。

いつたいどういふ場面でイラつくのか。
ひとつには、自分がタップしたと思つた場所をタップできてゐないとき、といふのがあげられる。
iPhone 3のころから、タップの精度にはほぼ満足してゐた。
普通、タッチパネルの機器には位置補正の機能が組み込まれてゐる。
Nintendo DSなどでも、購入して一番最初に使ふときに画面上の十字のしるしをタップするやうになつてゐる。
それで使用する人のタップの癖を取り込んでゐるのだらう。
しばらく使用してゐるとタップした位置と機械が反応する位置とが微妙にずれてくることがある。
さうしたらまた位置補正をする。

iPhoneにはこの機能がない。
なくても快適に使へてきた。
それがiPhone 6ではずれるのである。
これまでは問題なくタップできてゐた細かい部分、たとへばSafari上のリンクの張られた小さな文字などをタップするとその上下の違ふ部分をタップしたことになつたりする。
イライラするでせう。

iPhoneにも位置補正の機能が必要なんぢやないの?

位置補正にもいろいろ問題がある。
立つて片手で持つておなじ手の指でタップするときの位置と別の手の指でタップするときの位置は異なる。
座つてゐても違つてくるだらう。
状況ごとに一々補正するのか。
どうやつて情報を持つ。
そして、今現在どういふ状況で使つてゐるのかどうやつて判断するのか。
使ふ側が考へることではないけれどもね。

もうひとつは、とにかくデカ過ぎる、といふことだ。
iPhone 6 Plusの話ではない。
iPhone 6の話だ。
片手で操作できる大きさではない。

メールを確認する、とか、TwitterのTLを見る、とかなら片手でもできる。
しかし、ちよつと左側の方、とくに左下をタップする必要がある場合、右手の親指がそこまで届かない。
左上ならホームボタンのダブルタップで画面の真ん中ちよい上まで下がつてくる。
それでも「えいやっ」と頑張らないと右手の親指が届かない。

また、ホームダウンのダブルタップで画面を下げた場合、そのあとの挙動がアプリケーションによつて異なるものイラつく原因のひとつだ。
アプリケーションの中で画面が切り替はる度に画面の位置が元に戻つたり、画面が切り替はつても一定時間はそのままだつたり、アプリケーションによつて異なるのである。
イラっとするわー。

ほんたうは、画面を下げる機能なんぞ不要なのだ。
そんな余分なことをしなくても届くやうなサイズにしておけばいいだけの話なのである。
ホームボタンをダブルタップして画面を下げる機能を「簡易アクセス」といふのらしいが、どう考へても「イラつくアクセス」だ。
しかも、上にも書いたとほり、左上にしか使へない機能なのである。
左下は押せないままだ。

そんな状態なので、画面下部に出るキーボードも大変押しにくい。
フリック入力にしてもさう。
左手でiPhoneを持つて右手で入力するやうにしないといけない。
といふことは、つまり電車の中で立つてゐるときは入力できないといふことだ。
電車の中で立つてゐるときは、吊革なり手すりなりにつかまるからだ。さうするやう車内アナウンスもある。
無論、つかまれないときもあるけれど、さういふときはスマートフォンを見るやうなスペースすらないときだ。

実際、電車の中を見回してみると、吊革につかまらずに片手でスマートフォンを持つてもう片方の手で操作してゐる人が多い。そして、電車が揺れるたびに前後左右の人に迷惑をかけてゐる。
いいのか、それで。
「使用する人の意思だから我々は関係ない」とスマートフォンを作つてゐる会社の人はいふのかもしれない。
でもさうさせてゐるのはその会社の作つたスマートフォンだ。
もつと云ふと、そのやうにスマートフォンを作つた会社のせゐである。
片手で使へるやうに作つてゐたらこんなことにはならないのだから。

さらに座つてゐても周囲に迷惑をかけてゐる人はたくさんゐる。
片手でスマートフォンを持ちもう片方の手で操作をするといふことは、両肘を曲げるといふことだ。
つまり、肘の分スペースを取る。
さらに、操作する方の手の肘は動くスペースも必要とする。
その結果、隣の人に肘をぶつけまくつて平気な顔をしてゐる人もゐるのだ。
仕方ないね。
スマートフォンのアフォーダンスがさうし向けるのだから。

そんなわけで、最近では電車内ではほとんどiPhoneを取り出さなくなつた。
周囲の邪魔になるからといふのがひとつ。
大きすぎて取り落としさうになるのが怖いからといふのがひとつ。
片手での操作がむづかしいからといふのがひとつ。
ほんとに使へない。

大きい画面が見たいのならタブレット端末を使へばいいのである。
スマートフォンは必要最小限の大きさでいい。
やつがれにしてみたらiPhone 5だつてちよつと大きいくらゐなのだ。
スマートフォンを大きくすると、入力しづらくなり、用途は閲覧に限られるやうになる。
テレビの代替品を持ち歩いてゐるやうなものだ。
そしてそれはやつがれの求めるスマートフォンの使ひ方ではない。

このまま、単にサイズが大きくなつていくだけなのだつたら、早晩iPhoneを使はない日がやつてくる。
イライラしながらさう思ふ。

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Thursday, 21 May 2015

Apple Watch 買ふか否か

Apple Watch はいづれは買ふつもりでゐる。
即買つてもよかつたのだが、なんとなく見送つてしまつた。
手元不如意だから、といふこともある。

使つてゐる人の感想などを読むと、「Apple Watch はいらないかな」と思ふ。
なにがよくないかといふと、通知が来るといふ点だ。

たとへば仕事中、Apple Watch が振動で「メールが来てますよ」とか「Twitter で mention されましたよ」とか「LINE になんか来てますすよ」とか教へてくれるわけでせう。
それつて、仕事と関係ないから。
iPhone は仕事には使つてゐない。
iPhone に来るメールや連絡は、すべて個人的なものである。
それを仕事の最中にいちいち連絡されたら鬱陶しいよ。

芝居を見てゐる最中は、iPhone の電源を切るので通知は来ないだらうから心配いらないけど、仕事中は困るよなあ。
あるいは夜寝てゐるときとか。
それは iPhone 側をおやすみモードにすればいいのか知らん。

仕事中は Apple Watch をはづせばいいのかもしれないけれど、さうしたらなくすよね、きつと。

そんなわけで、「Apple Watch、いらないかもなあ」と思ふやうになつた。
Apple Watch に通知を送るか送らないかをアプリケーション単位で細かく設定できればいいのかもしれないが、どうもさういふことはいまのところできないやうである。
今後できるやうになつたら、また考へるかなあ。

と、そんな風に思つてゐたのだが。
先日、「もしかしたら、Apple Watch、役立つかも?」と思ふことがあつた。

やつがれは、電車の中では iPhone を使はない。
すくなくとも、立つてゐるときはほぼ使はない。
iPhone 6 は大きすぎて、電車内で立つてゐるときに取り出したりしまつたりするのが不安だからである。取り落としさうでな。
それに、電車の中で立つてゐるときは、大抵つり革か手すりにつかまつてゐる。つまり、片手しかあいてゐない状態だ。
そこで iPhone 6 サイズのものを取り出すのはひどく不安なのである。
もちろん、取り出すこともあるけどね。

もともと、電車やバスの乗り降りをするときは、iPhone は必ずかばんにしまふやうにしてゐた。
取り落とし防止のためだ。
電車の中から勢ひよく人が飛び出してくるかもしれないし、こちらが降りる前に乗り込んでくる不心得者がゐるかもしれない。
そんなときに iPhone を取り落としたらどうなるだらう。
最悪、線路の上に落ちてしまふ。
それは避けたいよねえ。

などと考へてゐるのは、やつがれだけなのかな。
世の中の人は平気で携帯電話やスマートフォンを片手に、ときに操作しながら電車の乗り降りをしてゐるもんね。

そんなわけで電車の中で iPhone を取り出すとしたら、座れたときくらゐだ。

ここに Apple Watch からあつたらどうだらう。
iPhone を取り出さなくても、メールが来てゐることはわかる。
誰からどんな題名で来てゐるかくらゐはわかるんぢやあるまいか。
片手はつり革をつかんでゐるから、内容を確認することはできないかもしれないが、そこは Siri が使へるかもしれない。
さうしたらいままであきらめてゐた「電車内でいろんな通知を確認する」ことができるやうになるんぢやあるまいか。
こちらから発信するのはむづかしさうだけど、Apple Watch で確認した内容によつて iPhone を取り出すといふ暴挙を敢へておかすか否か判断できるんぢやないかなあ。

それで Apple Watch がほしくなつたか、といふと、うーん、それほどでもないんだけどね。

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Thursday, 06 February 2014

iPad miniで文字を入力する

iPad miniで文字を入力するときは、7 notesを使ふことが多い。
タッチペンにはsu-penを使ふてゐる。やつがれのは初代だけれど、十分な感じ。よく書ける。

iPad miniは、ソフトキーボードを使ふには小さい。やつがれは手が小さいので、それでも打てる方かとは思ふ。でもまあ、あまり使ふ気にはならないな。iPadだとソフトキーボードで十分なんだけれどもねえ。
ポメラDM100をBluetoothでつないで使ふこともないわけぢやない。でもこれだとローマ字入力をしないといけないんだよね。
せつかくボメラで打ちやすいのに、ローマ字入力だなんて、めんどくさすぎる。
そんなわけで、これもあまり使はない。

といふわけで、畢竟7 notesといふことに相成る。
初代iPadでも使つてゐる。ゆゑに使ひ勝手はわかつてゐる。
7 notesは、おそらくは文書作成アプリケーションだ。
その証拠に、書式がいくつか用意されてゐて、最初に入力をはじめる際にどれかを選ぶやうになつてゐる。
書式と書いたのは、段組みとして1カラム、2カラム、3カラムの文書をそれぞれ選ぶやうになつてゐるからだ。
また、写真などを貼りつけることも可能になつてゐる。

しかし、もつたいないことに、やつがれはさういふ使ひ方はしてゐない。
もつぱら1カラム文書で、ひたすら文字を入力する。
それも、手書き文字を変換といふモードだけを使つてゐる。
7 notesでは、手書き文字を変換、手書き文字そのまま、キーボード入力の三つの入力方式を選ぶことができる。
手書き文字をそのまま入力する方式の場合、あとから手書き文字をフォントに変換することもできる。
このあたり、Palm Pilot の J-OSを彷彿とさせるところがあるんだよね。
そんなところも7 notesを好んで使ふ理由のひとつだつたりする。
まあ、ほとんど使はない機能ではあるのだが。

いはゆる「旧かな」を用ゐる人間にも、7 notesはおすすめだ。
手で書いたとほりの文字を表示してくれるからである。
普段は「用ゐる」を入力するときには、「もちいる」と打つてから二文字削除して、あらためて「ゐる」と入力してゐる。
これが「用ゐる」と書くだけで、そのとほりに表示されるのである。
ストレスフリーだよなあ。

手書き文字認識も、当初からすばらしくはあつたけれど、すこしづつ進化してゐるやうに思はれる。
たとへば、先日も呟いたけれど、さんずいのくづし文字を認識してくれるのだ。
手で書いてゐると、どうしてもくづし文字になつてしまふことがある。
それを7 notesはちやんと認めてくれる。
ぢやあごんべんのくづし文字はどうだらうと思つたら、こちらは少しむづかしいらしい。さんずいのくづし文字とごんべんのくづし文字はかなり近い形で、人や場合によつてはほとんど変はらない場合もある。
これも、ごんべんのくづし文字をきつちり書けば7 notesはきちんと判断してくれるのだが、くづし文字をきちんと書く人間がどれくらゐゐるだらうかと考へると微妙である。
あー、でも、去年王羲之展に行つたときに、「草書は時間がかかるから別の書体で書きました」とか云ふてゐる人が過去にはゐた、とか書いてあつたな。王羲之クラスになるとさういふものなのかもしれない。

もとい。

手書きだとそんなに早くは入力できない。7 notesが文字を認識して変換する時間もある。
それでも7 notesを使つてしまふのは、使つてゐて気持ちいいからだらう。
それには入力ディヴァイスであるところのsu-penの存在も大きい。
ちなみにひらがなを書くと、ちやんと漢字に変換した候補も表示してくれるところもいいぞ、7 notes。

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Thursday, 28 March 2013

iPhoneでKindleを使つてみる

iPhone用のKindleで、都合二冊の本を読んだ。

一冊は、_Quiet: The power of introverts in a world that can't stop talking_、もう一冊は、_The Icarus Deception: How High Will You Fly?_である。

前者については、以前書いた
後者については、いづれ書くと思ふ。

ここでは、とりあへず、二冊読んでみて、iPhone用のKindleがどうだつたか、といふ話をしたい。
まあ、すでにこんな話は出尽くしてゐるんだらうけどね。

事前に、iPhone5になつて、画面がすこし大きくなつて、電子書籍もだいぶ読みやすくなつた、といふ話を聞いてゐた。
だから、iPad Miniは必要ないだらう、といふ話だつた。

iPad Miniが必要ないかどうかはともかく、なるほど、iPhone5の画面は、電子書籍を読むのに困らない広さだとは思ふ。広いにこしたことはないが、iPhone5くらゐだと、画面に表示されてゐる内容がほぼすべて一瞥できるのがいい。
あー、でも、日本語だとまたちがふのかもしれないなあ。
実は、まだ日本語の本はKindleで読んだことがない。
先日、一冊落としてきたので、そのうち読むことにしやう。

付箋はページの角を折るといふ形で貼れるし、気になる箇所に線を引くこともできる。わからない単語は選択すれば勝手に辞書を引いてきてくれるし、メモだつてつけることができる。
なにより、iPhoneだけ持つてゐれば、読むものに困ることがない。

と、いいことづくめな感じなのだが、しかし、まあ、もちろん困つたこともないわけぢやない。

たとへば、読んでゐてあとどれくらゐ残つてゐるのかわかりづらい、といふのが、案外困る。
物語ならそれでもいいのかもしれないが、上記二册とも、いはゆる「ハウツー本」といふか、「人生如何に生くべきか」といふやうな本である。なんとなく、残りどれくらゐ読めばいいのかといふのが気にかかる。

あと、まだこの二冊しか電子書籍を購入してゐないので、残り具合によつてはほかに本を持ち歩かないと読むものがなくなつてしまふ、といふこともある。
読む電子書籍がなくなつたら、ほかのを買へばいいんぢやない、といふ話もあるが、いまのところiPhone版Kindleから本を買ふことはできない。Safariなりなんなりを立ち上げて、Amazonのサイトから買ふ必要がある。
まあ、Kindleから本を買へるやうになつたらそれはそれで危険なので、それでもいいかな、といふ気はする。

それに、さうか、あとどれくらゐ残つてゐるかわからない、といふのは、物語を読むうへでは長所かもしれないな。今度はさういふものを読んでみるか。

といつて、手持に紙の本もたくさんあるので、いつになるかわからないが。

それにしても、メモを残したり線を引いたりできて、しかも、それを検索できるといふのは、案外楽しい。
本に線を引いてみやうと思つたのは、これのおかげかもしれないなあ。

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Thursday, 13 September 2012

機種変更するべきか否か

iPhone5が発表されたわけだが。

現在使用してゐるiPhone4は、二年前に買つたもの。
その前に使つてゐたiPhoneも二年たつし、そろそろ替へ時かな、と思つて替へたのだが。

その時も、「うーん、まだ使へるのになあ」と思つた。

さう、二年たつても、まだ使へる。
だいたい、最初に購入したときの価格が価格だ。
二年で買ひ替へるやうなものだらうか。

心は「否」と云つてゐる。

でも買ひ替へて、そして初期不良とかあつて、Genius Bar でさんざん待たされて、今のiPhone4を手にしたわけだが。

この時は、買ひ替へてよかつた、と思つた。
なにしろ、それまでiPhoneに対して抱いてゐたストレスがほとんど消へてしまつた。
スピード、使用感、写真。
ほとんどなにもかもよくなつた。
あひかはらず心配なのはバッテリのもちくらゐ。
悩んだけど、替へてよかつた。

iPhone5はどうだらう。
あの時のやうに、替へてよかつた、と思へるやうなものなのかなあ。

実は最近iPhone4用に充電器を買つたばかりなので、インタフェイス周りの変はつたiPhone5を買ふのに抵抗がある。
充電器はサンクコストと思ふ?
アダプタが出るらしいから、それを使へばいい?

まあ、もうしばらく考へてみるか。
iPhone4は問題なく使へてゐるんだから。

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Wednesday, 27 June 2012

寝ても寝ても眠たいわけ

土曜の夜から、エスエス製薬の出してゐるといふiPhoneアプリケーション、ぐっすり〜ニャを使つてゐる。
iTunes Storeで公開されてゐる情報から引くと、

加速度センサーで就寝中の動きをキャッチし、グラフ化して睡眠の状態をチェックできる機能
があるといふ。

日曜の朝、確認してみてびつくりした。
浅い眠りがまるでないのである。

グラフのy軸は眠りの深さをあらはしてゐて、下から深い眠り・浅い眠り・めざめ、となつてゐる。x軸は経過時間だ。
サンプルのグラフで見ると、めざめから浅い眠りを経て深い眠りに入り、その後深い眠りとめざめのあひだを行つたりきたりするやうになつてゐる。

土曜日のグラフは、いきなり浅い眠りから深い眠りに入り、そのままずーつと深く眠つてゐるといふことになつてゐる。
そして、目の覚める直前にいきなり浮上するやうにグラフが右上がりになつてゐる。

をかしい。

ま、まあ、iPhoneのアプリケーションだし、そんなもんだよな。

さう思つて、日曜日は昼寝もしたのでまた用ゐてみた。
夜とかわはらない。

どうやら、やつがれの眠りには浅い眠りがないのらしい。
レム睡眠がない、といふことなのかもしれない。

日曜の夜は、昼寝をしたのでなかなか寝つけなかつた。そして、おそらく朝方かなしばりにあつた。
ぐっすり〜ニャは、それをちやんと記録してゐた。

浅い眠りがないのは、アプリケーションの不具合といふわけではないのかもしれない。

月曜の夜も浅い眠りはなし。
火曜の夜、やつとサンプルのグラフに見られるやうな波形があらはれ、深い眠りとめざめのあひだを行き来することもあつたやうだが、それも最初の一度きりで、あとは起きるまでずつと深かつた。

もしかすると、布団が動きを吸収してゐるのかもなあ、と思ふはないでもないのだが。

寝ても寝ても寝足りない。
起きるといつも疲れてゐる。

この症状は、寝てるときにずーつと深い眠りについてゐるからなのではあるまいか。

さういへば、以前読んだ睡眠の本では、睡眠不足が深刻なことになると、いきなり深い睡眠に入つたりして、浅い眠りがなくなる、なんてなことが書いてあつたやうな気がする。
やつがれの睡眠は、危機状態にあるといふことか。

まあ、とはいつても、iPhoneアプリケーションだ。
深刻にとらへず、余裕をもつて楽しむやうにしたい。

記録をとるのつて、おもしろいしね。

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