Friday, 19 May 2017

手に馴染む手帳

手帳はあひかはらずバイブルサイズのシステム手帳と Moleskine のポケットサイズとを合はせて使つてゐる。
ほかにトラベラーズノートと美篶堂のハードカヴァーノートを置き手帳として使つてゐる。

システム手帳は HIRATAINDER のシャンパンゴールドのバインダを使用してゐる。
去年の一月に使ひはじめて、手に取つたときにしつとりと馴染んでいい感じだ。
使ひはじめた当初はさらりとした印象だつたのだが、いまはなるほど山羊皮とはかういふものか、と思つてゐる。
かうなると手放せなくなるのが人情である。

Moleskine にはナガサワ文具センターのキップレザーのカヴァをかけてゐる。
このカヴァが使ひたくて Moleskine にしてゐるといふ面もある。
こちらはいつでも持ち歩いてゐる。
「今日は外で手帳を使ふことはないよなー」と思つても持つていく。
ほんたうは内容的にはシステム手帳を常に持参する方がいいのだが、とりあへずどんな場面でも書き込みやすいといふことで Moleskine を持つて出る。

さう、システム手帳といふのは、なにかのときにぱつと開いて書き込むことに向いてゐない。
立つた状態でシステム手帳を開いて書き込むのはちよつとむづかしい。
やつがれの手が小さいからといふこともあるが、あまり安定もよくない。
Moleskine だとその点は心配無用だ。

出かけるといつて、芝居や映画がほとんどなので、書くときには劇場の座席に座つた状態で書くことになる。
このときも、システム手帳だとちよつと不安定だ。
かたいかばんを持つて行つて下敷きにできればいいのだが、毎回さういふわけにもいかない。

そんなわけで、新たなノートを買ふ機会もない。
愛用してゐる HIRATAINDER だが、貼り合はせた皮同士がちよつとはがれかけてゐる。
角の部分だけなので実害はないが、気になる。
ボンドとかでもう一度貼りなほした方がいいのか知らん。
ちやんと縫ひ合はせてあるから大丈夫かな。

手に馴染んだ道具は代へがきかない。
大事に使ひたいと思つてゐる。

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Thursday, 23 March 2017

Moleskine に使ふファーバーカステルのヴァイオレットブルー

Moleskine で使用できる万年筆のインクを見つけた。
ファーバーカステルのヴァイオレットブルーである。

カートリッジタイプをウォーターマンのクルトゥールに入れて使つてゐる。
裏抜けはしないものの少しにぢんでゐるやうなので、もつと太いペン先だと裏抜けするのかもしれない。
また、ボトルタイプはどうなのかは不明だ。

プラチナ萬年筆から古典インクが発売されて、Moleskine で使へる万年筆のインクの幅がぐつと増えた。
これまではペリカンやプラチナその他何社かのブルーブラックか、ローラー&クライナーのスカビオサが裏抜けなく使へるインクとして知られてゐた。
自分で試した範囲だと、かつては日本橋丸善のエターナルブルーが細字なら使へてゐた。最近、裏抜けすることがあつて使つてゐない。Moleskine 側の紙質にもよるのだらう。
あとセーラーの青墨か。極黒は試したことがない。

ファーバーカステルのヴァイオレットブルーは、スモーキーな色合ひのインクだ。
紫煙とでも呼びたいやうな色である。
プライヴェート・リザーヴに Purple Haze といふインクがある。ヴァイオレットブルーの方が煙りつぽい印象がある。
試しにカートリッジを買つてみたところ、気に入つて、ボトルを買ふかどうか悩んでゐるところだ。
アウロラのシガロに入れてみたいんだよなあ。
シガロ、持つてゐないけれども。

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Wednesday, 22 March 2017

プラチナ萬年筆の古典インクはカーキブラック

プラチナ萬年筆の古典インクのカーキブラックをパイロットのキャバリエの細字に入れてみた。

こんな感じである。
手帳は Moleskineだ。

プラチナ古典インク

キャバリエは文具店の閉店セールのときに買つた。
コンヴァータ(CON-20)も入れて、一度は使つてインキが切れたときに洗つてそのままになつてゐた。
理由は、CON-20はチト使ひづらいといふことと、軸が細いので長く書くのには向かないことだ。

CON-20 だとどれくらゐインキが入つてゐるのかわからない。
インキの出が悪くなつてもインキが切れたのかペンの不具合なのかがわかりづらい。

細いペンはちよこつとメモを取るにはいいけれど、ちよつと長い文章を書かうと思ふと疲れる。
細ければ軽からうに、と思はれるかもしれないが、太い軸のペンをゆつたりと持つて書いた方が疲れづらい。

でも捨ててゐないので、書きやすいペンではあつたのだらう。

Webで公開されてゐる写真などを見るに、カーキブラックはセピアといふ感じに変色するやうだ。
たしかにセピアのやうに見える。
カーキといふなら二週間前に書いたシトラスブラックの方がよほどカーキに近い。
カーキブラックは普段使ふのにいいかもしれないな。

プラチナ萬年筆の古典インクについては変色について言及する人が多いやうに思ふ。
古典インクで書いたものは一年後にはどうなつてゐるのだらう。
一年くらゐではたいして変はらないのかな。
保存状態にもよるか。
五年後、十年後、黒い色だけ残るのだらうか。
それまで書いたものが手元に残つてゐるとは限らないか。

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Wednesday, 15 March 2017

もつたいなくて使へなかつたノートを使ふ

二年前、日本橋丸善の世界の万年筆展に美篶堂も出店してゐた。
ハードカヴァーノートの注文を受け付けてゐて、普段はないバンクペーパーのノートも作れるといふ話だつた。
これはいい機会だといふので、B6サイズでバンクペーパーのノートを注文した。
ノートができたといふ連絡があつていそいそと受け取りに行つて、二年がたつてしまつた。

美篶堂のハードカヴァノート

なかなか使ひ道のきまらなかつた美篶堂のハードカヴァーノートに、このたびめでたく使ひ道が決まつた。

他人のことばを書く、である。

以前、Smythson の Schott's Miscellany Diary (以下、Schott's) に本や映画、芝居などから気になつた文章を書き抜いてゐた。
Schott's は持ち歩きやすく、また読んでも楽しい手帳だつた。
気になる文章をためてゆくのにこんなに適した手帳もまたない。

ぱらぱらと見てゐると、本から書き抜いたもののほかに、TVのドキュメンタリー番組で見た川本喜八郎や今敏のことばなども書いてあつたりして我ながらおもしろい。

Schott's をほぼ使ひきつて、その後はおなじやうな用途で使ふノートはなかつた。
美篶堂のハードカヴァーノートでまたおなじやうなことをはじめやう。
さう決めた。

自分の文章を書かうとするから躊躇するのだ。
他人の文章を書くのならいいぢやあないか。
すくなくとも公になつたことばだ。
それならいいノートももつたいなくない。
唯一もつたいないことがあるとしたら、それは自分の字で埋められる、といふだけで。

早速、いま読んでゐる「深川安楽亭」からすこしづつ気になる文章を書きとめてゐる。

書いてゐると、ふしぎと気持ちが平らかになつていく。
清書の効用のやうなものか。
あるいは写経か。
お手本どほりに(といつて、字の形をそのままうつすわけではないが)間違ひなく書かうとすると、自然と集中するのだらう。
なんとなくおだやかな心地になつてくる。

Schott's を使つてゐたときは、なんとか一日の欄におさめやうとして字を小さくしたり「(中略)」などをよく使つたけれど、B6サイズのノートだとさうする必要もない。
いい使ひ道を見つけた。

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Friday, 10 March 2017

見せない手帳

結局、Moleskine に戻つてきてしまつた。

My Moleskine

いはゆるユビキタス・キャプチャーやライフログの「なんでも書きとめやう」は案外むづかしい。
「こんなこと、わざわざ書かなくてもいいよな」とつひ思つてしまふ。
そして書きとめた方がよかつたことも書きとめずに過ごしてしまふ。

この障壁をのりこえるために、「とにかく頭に浮かんだことは書きとめる」といふのがユビキタス・キャプチャー(と、ここでは呼ぶ)の第一歩だ。
「こんなこと、わざわざ書かなくてもいいよな」といふことも書く。

これは、正しいと思つてゐる。
自分は結構書く方だと思つてゐるが、それでも「これは書かなくていいよな」と思ふことが多い。
そしてあとで悔やむ。
「ああ、あのときあれを書きとめておけばよかつた」と。

ユビキタス・キャプチャーをはじめる際には、とにかく頭に思ひうかんだことは全部書く。
なにも手書きである必要はない。
スマートフォンがあるのなら、写真や動画を撮つてもいいし、音声メモを残す手もある。

あるていど「頭に思ひ浮かんだことはとにかく書く」を実践して書いたことを見返すうちに、ある時期から「これは書かなくていいよな」といふのがわかつてくる。
つづけていくうちに、書かなくていいことも見えてくる。
つまり、つづけないと見えてこないといふことだ。

なにがムダでなにがムダでないのかといふのは人によつて違ふ。
おそらく、十中八九、やつがれの思ふ「どーでもいいこと」はムダなことだ。
書かなくてもいいことだ。
書く時間がもつたいない。
さうしたことどもである。

でも書きたいし、書かずにはゐられない。
そして、Bullet Journal はかうしたムダなことを記述するのにはいまひとつ向かない framework なのだつた。
むくやうに工夫すればいいのかもしれないけれど、手元に Moleskine がある現状ではしなくてもいいかな、とも思ふ。

二冊持ち歩かねばならないが、一ヶ月前まではさうしてゐたのでとくに苦にはならない。
プラチナ萬年筆から古典インクが発売されて、Moleskine でも万年筆を使へるし、ちよつと楽しくなりさうだな。

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Wednesday, 08 March 2017

カキモリ オリジナルローラーボールペンのその後

去年の一月、カキモリでローラーボールペンとインキとを購入した。
インキはカキモリオリジナルのインディゴだ。
ローラーボールペンもオリジナルで、コンヴァータを使つて万年筆のインキを入れることができるやうになつてゐる。
購入直後の話は以前書いてゐる。

その後も遣ひつづけてゐて、インキの色が黒と判別がつかなくなつてきた。
インディゴはかなり暗い色のインキではある。
藍よりは黒に近い紺色にちよつと灰色がかつたところがある、そんなやうな色だ。
使ふうちにペンの中にインキがたまつてさらに黒くなつてしまつてゐたのだらう。

インキが切れた機会にペン先を洗つた。
しばし水につけたあと流水にさらす、といふのをくり返すくらゐだけれども。
晴れてきれいになつたペンにインキを入れると、インディゴ本来の色が戻つてきた。

カキモリ オリジナルローラーボールペン

このインキはちよつと太めのペン先で使つた方が楽しさうだ。

ローラーボールペンの書きやすさは、適度な抵抗感にあるのだと思つてゐる。
するするとなめらかにインキは出てくるものの、書くときに紙にたいして微妙なひつかかりがある。
かつちりした字を書くのに向いてゐるやうに思ふ。

萬年筆に関しては、抵抗のないペンの方が好きだ。
抵抗がなくてやはらかい書き味のペン先を好んで使つてゐる。

でも、適度に手応へのあるペンやかたいタッチのペンも持つてゐるし使つてゐる。

以前、手持ちの万年筆を「七人の侍」のひとりひとりにあてはめてみたときに思つた。
ペンには一本一本役割がある。
勘兵衛のやうなペンもあれば、菊千代のやうなペンもある。
久蔵のやうなペンもあれば、勝四郎のやうなペンもある。
そしてその一本一本が、やつがれにとつては「人生の一本」なんだなあ。
出番が違ふんだから、そのときはその一本が「人生の一本」になる。

萬年筆は一本で、ほかの役割はボールペンや鉛筆にまかせるといふ手もある。
そこは好き好きだらう。

このローラーボールペンの役割はといふと、ちよつと大きめの字が必要なとき用、かな。
字を目立たせたいとき、でも色はあまり使ひたくないとき。
さういふときはこのペンの出番だ。

あと字の練習にも向いてゐる。
かつちり書きやすいからね。

もう二本くらゐそろへて、カキモリのオリジナルインキを入れてみたいものだ。
用途が決まつたらそろへやうと思つてゐる。

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Wednesday, 15 February 2017

古典インクが使へるといふことは

プラチナ萬年筆の古典インク六色を、わけてもらつた。
俗にいふ「タミつてもらつた」といふところだ。

別件で買つてきてもらつたくまもんのパイロットのカクノの細字と、家で眠つてゐたカクノの細字にインキを入れてみた。
入れてみたのは、シトラスブラックとラヴェンダーブラックとである。

シトラスブラックを使用した感じは、Twitter で画像を見てゐた。
書いたそばから色が変はつていく。
最初は文字どほりシトラスを思はせるやうな淡いきれいな黄色でありながら、時間がたつにつれてだんだんカーキのやうな色になる。

実際に書いてみたところ、想像してゐたほど色の変化が見られないやうな気がした。
ところが写真に撮つてみると、これがかなり変はる。

プラチナ萬年筆の古典インク

うーむ。

シトラスブラックを入れたカクノは、かなりインキフローの渋い細字だつたので、それであんまり変化を感じることができなかつたのかなあ。

ラヴェンダーブラックの方のフローは普通で、こちらは書いてゐて明るい牡丹のやうな色から暗い紫に変はつていくやうすがよくわかつた。

が、こちらは写真に撮つてみると、違ひがよくわからない。

プラチナ萬年筆の古典インク

むむむ。

さういふものなのかなあ、人間の眼つて。
あるいはカメラつて。

気になつてゐた Moleskine にも書いてみた。

プラチナ萬年筆の古典インク

おおー、にぢまない。
細字で筆圧が低いせゐもあるかと思ふが、裏写りもしないし裏抜けもない。
たうとう Moleskine でも万年筆を使ひわけられる日がやつてきたか。
感慨深い。
以前も何度か書いてゐるやうに、はじめて Moleskine を使つたときは、いろんな万年筆にいろんなインキを入れて書いたものだつた。
おもに使つてゐたのはDr.ヤンセンのシェークスピアとモンブランのボルドーとだつた。
プラチナの古典インクにはセピアブラックがある。だいぶ暗くなりさうな印象があるが、なに、カーキブラックだつてある。
シェークスピアの代はりになりさうな予感がする。
ボルドーの代はりはカシスブラックだらう。
いいぢやあないか。

スライド手帳にも書いてみた。

プラチナ萬年筆の古典インク

スライド手帳は紙が薄いせゐもあつて、裏写りは多少するものの、写真ほどには気にならない。
一部裏抜けしてゐるやうに見えるのは、書き損じをごまかさうとしたところだ。

いいぢやあないか。
使へるぢやないか、プラチナの古典インク。

Moleskine もスライド手帳も、もつと太いペン先で書いたり筆圧の高い人が書いたりすると裏抜けするのかもしれない。
Moleskine には中屋万年筆の中軟にプラチナのブルーブラックを入れたペンで書き込むこともあるが、裏抜けしたことはない。
なにも考へずにつらつらつらーっと書くせゐかもしれない。

ところで、タミヤ、いいね。
まさかこんな形でタミヤに出会ふことがあらうとは思つてもみなかつた。
こどものころプラモデル作りにあこがれた時期がある。
不器用だつたので、買つたところでお金の無駄とあきらめてゐた。
生きてゐると、いろいろなことがあるものだ。

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Wednesday, 01 February 2017

暦の上では春になるので

二月になつた。
Bullet Journal の二月ページを作成した。

Bullet Journal

曜日を記入する前に写真を撮つてしまつた。無念。

月があらたまつたときに Bullet Journal では以下のやうなことをする。

  1. INDEX に先月分の最終ページを記入する
  2. INDEXに今月用の項目を書き入れて最初のページ数を記入する
  3. 今月用の Monthly Log ページを作成する
  4. 今月用のTo Do ページを作成する
  5. 今月用のTracker ページを作成する
このうち、To Do と Tracker とは Monthly Log に属するもの、とやつがれは考へてゐる。
To Do リストは週単位で管理してゐるので、いまのところ各月の To Do リストは作成してゐない。そのうち必要を感じたらするかも。

Bullet Journal をはじめたのは去年の二月だつた。
一年つづいたね。

最初は MD Notebook の新書サイズを使用してゐた。
Bullet Journal は綴じ手帳を想定して作られた framework だと思つてゐる。
しかし、月のかはり目に加へて古いノートから新しいノートへ移行するときもいろいろとやることが多さうに感じたので、システム手帳にうつしてみた。
いまところ、それでうまくいつてゐる。

このほかに「なんでも書く手帳」として現在は Moleskine のポケットサイズを使用してゐる。
この Moleskine をそろそろ使ひ終へるので、またここで「なんでも書く手帳」をシステム手帳に戻さうかと考へてゐる。
システム手帳に、といふよりは、Bullet Journal に、かもしれない。

Bullet Journal は基本的には箇条書きで書き込むものだ。
Rappid Logging を標榜してゐるからだ。
素早く記録するには、箇条書きが一番だ。
さういふ考へのもとに作られてゐる。

そんなわけで、去年は二月から七月くらゐまでは Bullet Journal に箇条書きでなんでも書きつけてゐた。
最初のうちはそれでよかつたのだが、だんだん書きづらくなつてきた。
システム手帳の場合利き手と反対側のページが書きづらいといふのもあるし、方眼罫に字を書くのに慣れなかつたといふのもある。
それに、箇条書きといふスタイルが自分には合はないんぢやあるまいか。
さう思つて、最初はたまたま手元にあつた MD Notebook の文庫サイズを「なんでも書く手帳」として使つてみたら、それまでよりたくさん書くやうになつた。
その後、Smythson の Panama を経て Moleskine を使用してゐる。

それをまた Bullet Journal に箇条書きであれこれ書き記すことにして、Moleskine なり Panama なりはまとめノートにしやうと考へてゐる。

以前からここにも書いてゐるやうに、やつがれはどうも一度書いたことを清書するといふのが好きではないのらしい。
一度書いてしまつたら見直しはしても、もう一度あらためて書いたりはしない。
メモ書きを残しておいてあとでちやんと書く、といふのはずーつとやつてみたいと思つてゐるし、ノートの使ひ方としてもそれはいい手だと思つてゐる。
でもできないんだよなあ。
大抵は、時間がなくて、だ。
そこを敢へて、やつてみやうぢやないの。
さう思つてゐるのだつた。

現在システム手帳で使用してゐるのは、スライド手帳と Bullet Journal 用にダ・ヴィンチの方眼罫のリフィルである。
それに加へて、アシュフォードのメモパッドを使つてみやうかと思つてゐる。
バイブルサイズのシステム手帳を使用してゐるのだが、かばんによつてはかさばつて入れられないことがある。
メモパッドなら薄いし、持ち歩きやすいだらう。

そんな感じで、しばらくは様子を見てみやうと思つてゐる。

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Friday, 27 January 2017

製本未満

去年の一月からシステム手帳を使ひはじめた。
去年書いた分や去年のスライド手帳をまとめて製本しやうと思つてゐてまだできてゐない。
表紙用の紙も買つてゐないし、製本テープやボンド(またはセメダイン。どちらにするかも決めてゐない)もまだだ。

以前は、ユザワヤに行けば全部そろつたのだが、最近のユザワヤの品ぞろへはよくわかんなくてなー。
行かなくなつたからといふのもあるれど。

なぜユザワヤに行かなくなつたのかといふと、売場が縮小されてほしいものが見つからなくなつたからだ。
売場の縮小は、おそらくネット通販で買ひものをする人が増えて客が減つたからだと思はれる。

ボンドは文房具店になら大抵あるし、製本テープもちよつと大きめの店にならある気がする。色を選ばなければあるんぢやないかな。
問題は表紙の紙だ。

厚手の紙で、できれば色が付いてゐるといいなあ。
かういふのは画材屋に行つた方があるのかなあ。
それとも伊東屋のパピエリウムのやうなところに行けばいいのか知らん。
どこに行けば自分の求める紙がたくさんあるのか、チトわからずにゐる。

伊東屋とか東急ハンズとかに行けばあるのかなあとは思ふが、我が家からはちよつと遠い。
しよつ中出かけてはゐるけれど、行く先の途中にもない。
ちよつと遠回りをする必要がある。
たいした手間ではないのだが、そのちよつとした「余分な動き」がめんどくさくてそのままになつてゐる。

ちよつとより道をすることを考へたら、製本作業の方がよほどめんどくさいんだけどね。
実のところは、製本する気がないのかもしれない。

メモ用紙にはLIFE の NOBLE REFILL を使つてゐた。
メモ用紙にしては厚手の紙だ。
去年使用したリフィルを手にすると、製本するのに適した厚みがあるやうに思ふ。
失敗しても六つの穴があいてゐる。
バインダにはさめばいい。
さう思ふことにして、まづは紙や製本テープを探しに行くか。

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Thursday, 19 January 2017

その後のナガサワオリジナル マルチペンケース

ナガサワ文具センターオリジナルの7本差しマルチペンケースを使つてゐる。

以前、「分不相応なものを買つてしまつた」と嘆いたこともあつたけれど、案外便利に使つてゐる。
とりあへず、かばんに入るやうであれば持ち歩いてゐるしね。

かばんはル・ボナーのものをもつぱら使つてゐる。
ル・ボナーのかばんには、内ポケットの数が最小限であるものが多い。
今日持つてきてゐるタンク・トートなどもさうで、内ポケットとして片側にファスナーつき、反対側にファスナーのないポケットが二つあるだけだ。まちはない。
がばつと広いスペースにものを入れるといつた雰囲気のかばんで、これはこれで気に入つてゐる。

パパスもさうかな。
外にファスナーつきのポケットがあり、内側にはタンク・トートとおなじやうな感じでポケットがついてゐる。ファスナーのないポケットが二つにわかれてゐるところがタンク・トートとは違ふ。
あとは広いスペースに好きなやうにものを入れる。さういつた趣のショルダーバッグだ。

どちらかといふと小分けのできるポケットがたくさんあるかばんを好んできたが、ル・ボナーのかばんを使ふやうになつてポケットはなくてもなんとかなるのかな、と思ふやうになつた。

たとへばタンク・トートを使ふときはやはりル・ボナーのピッコロといふこぶりのセカンドバッグのやうなかばんをバッグ・イン・バッグとして使用してゐる。
ピッコロの中に財布などを入れて、タンク・トートに入れてゐるあひだはファスナーを開いて中のものを取り出しやすいやうにしてゐる。
これが案外いい感じなんだな。

マルチペンケースもとりはずしのできる内ポケットのやうな感じで使用してゐる。
タンク・トートやパパスに入れてゐるときは、なるべくペンケースは丸めない。できるだけ平たい状態で入れる。
そして、大きめのポケットにはiPhoneを入れるやうにしてゐる。
これまではファスナーのない内ポケットに入れてゐた。
よく取り出すものはほかのものとは一緒のポケットには入れないやうにしてゐる。
取り出したくないものも一緒に出てきてしまつたり、その結果うつかりなくす可能性があつたりするからだ。

マルチペンケースの大きめのポケットはiPhoneだけ入れるといふ用途にばつちりなところが気に入つてゐる。

以前は「七人の侍」ならぬ「七本のペン」について書いた。
現在のところ、マルチペンケースの中身は写真のとほりの布陣になつてゐる。

ナガサワ文具センターオリジナルマルチペンケースとその中身

Moleskine を使つてゐるので、Moleskine でも使へるペン、それと、Bullet Journal 用にちよつと太めのペンや赤や明るい青などのインキを入れたペンを選んでゐる。
ふたつきの大きめのポケットにはFRISKとFRISKフォン。いつのまにかFRISKの方がPHSより大きくなつてゐてびつくりだ。

買つた直後は「失敗したかも」と落ち込んでゐたが、日々便利に使へてゐるので、これはこれでいい買物だつたのかな。
さう思ふことにしたい。

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