Wednesday, 09 May 2018

役に立つのか反訳トレーニング

外国語習得は、自分の意見を持たない人間にはできないことなのだらう。

去年の四月からNHKラジオ講座の「高校生からはじめる「現代英語」」といふ番組を聞いてゐる。
ニュース記事を高校英語程度でわかるやう書きなほしたテキストで勉強する講座だ。

この講座の特徴は反訳トレーニングを推奨してゐることだ。
反訳トレーニングとは、テキストの英語本文を日本語で訳した文章を見て英語の文章を組み立てなほす練習である。
大変骨のあるトレーニングではあるが、つづけると必ず力がつきますよ、と講師の伊藤サムはいふ。

半信半疑のまま、この反訳トレーニングをやつてみた。
最初のうちはこの講座で扱つたテキストだけ、今年に入つてからはほかのNHKラジオ講座のテキストでも折りにふれ挑戦してみた。

去年の四月から一年とすこし、反訳トレーニングについては慣れてきたな、といふ気がしてゐる。
以前はできるやうになるのにかなり時間がかかつたし、「できるやうになつた!」と思つても一週間後にはもとにもどつてゐた。
あまりにも時間がかかるので、反訳できるやうになつたといふよりは暗記してしまつたといふ方が正しいのではないかと思ふこともしばしばだつた。

それが最近になつて、記憶したわけではなく日本語を見て「かういふ英文だらう」と反訳できるやうになつてきたといふ実感がわくやうになつた。
「高校生からはじめる「現代英語」」の日本語訳の文章は、反訳トレーニング用なのかかなりいびつな文章ではある。
ことばの並びが英文そのままだつたり、反訳を助けるやうな直訳に近いものになつてゐたりする。
また、とりあげる内容はニュースなのでさまざまではあるものの、おそらく文章を書いてゐる人はさう何人もゐないやうに見受けられるので、その人の書く英文の癖を覚えたからできるやうになつてきたのではないかといふ疑念もある。
それで別の講座でも反訳を試みるやうにした。

ものすごくよくできるやうになつたとはいへないものの、以前よりはトレーニングにかかる時間も少なくなり、過去のものも前よりはスムースにできるやうになつてきた。
少なくとも反訳トレーニングに関しては。

ぢやあ英語力がついたのか、といふと、どうもさういふ気はしない。
英語力がついたかどうか確認する術がないせゐもあるが、英語ができるやうになつたといふ実感がない。
もしかすると、反訳の力がついたわけではなく、単に記憶力がよくなつただけなのかもしれない。

「高校生からはじめる「現代英語」」にはもうひとつ英語力をつける方法として、ニュースでとりあげた話題について英語で話し合ふといふトレーニングをあげてゐる。
最近の講座ではサウジアラビアで女の人も車を運転できるやうになつたといふニュースを扱つてゐた。
何人かでディスカッションするといいし、それができない場合は一人二役でやつてもいいですよ、と講師は云ふ。

これはやつたことがない。
ニュースを聞いて、自分の意見を述べることなど長いことしたことがないからだ。
英語はおろか、日本語でさへろくなことが云へない。
まづは日本語で意見を述べられるやうにならないと、英語でなど到底云へるやうにはならないだらう。
道は遠いな。

さうすると、苦労してやつてゐる反訳トレーニングも無駄な気がしてくる。
どうしたものかなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, 25 January 2018

本当には必要ではないこと

結局、英語は必要ないといふことなんだな。

以前「日本人の9割に英語はいらない」を読んだときもさう思つたし、「日本語が亡びるとき」を読んだときもさう思つた。
そのことについてはここにも書いてゐる。

今回「史上最悪の英語政策」を読んだときもさう思つた。

必要なら覚える。
必要なら使へるやうになる。
しかるにできないといふことは、必要ないからだ。

この三冊に共通してゐるのは、乱暴にまとめてしまふと、「基本的な対人能力のないものに英語での会話はムリ」といふことなのだと思つてゐる。

たとえば、「史上最悪の英語政策」に出てくる「パーティの場などで英語で話すことができない」だ。
日本語でなんとかなるのは、日本が高文脈文化だからだ。
低文脈文化の中にはふりこまれたら、それなりの対応をするものだ。
パーティなら事前にどのやうな人々が出席するのかわかる場合もある。
さういふときは、予めあたりさはりなく話せるやうな話題を仕込んでおくものだ。
さもなければ、直接会話をしながら無難な話題を探る必要がある。
本に書かれてゐることはさういふことだと思ふ。

さういふ準備や能力なしには、文脈を異とする人々とのパーティでぺらぺら喋れたりはしないものだ、と。
さういふことがしたいのなら英語の実力とは別の力が必要だといふことだ。

成毛眞や水村美苗の云つてゐることは少し違つて、必要のない勉強をするくらゐなら日本語の良書をたくさん読め、である。
まとめかたが乱暴で恐縮だ。
でも、要するに「英語を勉強する以前に必要なことつてあるでせう」といふ話だと思つてゐる。

「史上最悪の英語政策」の著者・阿部公彦は、英語は必要なものではなく、あつたらうれしいといふ贅沢なものだ、といふ旨のことを述べてゐる。
なるほどなあ。
もうひとつなるほどなあと思つたのは、中高六年間英語を学んできて喋れるやうにならないといふ説に対する反論だ。
公立校では週に英語の授業は三〜五時間だといふ。
一年間で五.八日間ていどださうだ。
予習復習を含めても一年間に十日あるかないかだらう。
それで英語ができるやうにならうといふのは、そらまあムリだよな。

私立校には英語教育にもつと時間を割いてゐるところもあらうとは思ふ。
さういふ風にして格差がひろがつていくんだらうな。

個人的には、必要ないから楽しいんぢやん、と思ふのだが。
受験生ともなるとそんな余裕はないだらう。
とはいへ、受験勉強にも楽しみがあつてもいいとは思ふので、といふか、やつがれ自身は受験勉強をしてゐたころは世界史のノートを作るのが楽しくて楽しくて仕方がなかつたのだが、さういふ感じで英語を学習するといふのもいいとは思ふんだけれどもね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, 22 March 2013

趣味のNHK語学講座

来年度、すなはち来月からのNHKラジオ語学講座は、今年とおなじく「ラジオ英会話」と「実践ビジネス英語」と「まいにちドイツ語」を聞く予定にしてゐる。
「入門ビジネス英語」はテキストは買はないつもりだが、多分聞くだらう。

をかしいなあ。
毎年この時期は「今年はどれを聞かう」つて楽しみにしてるんだけどなあ。
今年はずいぶん守りの姿勢に入つてゐる。

今年度はTV語学講座もいくつか見たが、来年度は、少なくとも四月開講分は見る予定はない。
今年度の四月開講分はねえ、イタリア語が北村一輝で、ドイツ語が勝村政信といふ、まるでやつがれのためのやうな配役(?)だつたからねえ。
しかも、イタリア語講座については、十月開講分は去年度の高橋克実の再放送といふことで、これも見た。

見はして、別段イタリア語を覚えたわけぢやあないのだが。
でも、なんとなくすこし親しくなつたやうな気はするし、これは引き続き今度はラジオ講座を聞いてみるかなあ、と思はないでもないのだが。

多分、いま、あんまり気持ちにゆとりがないんだな。

ところで、TV語学講座にいまのやうにタレントが出るやうになつたののはじまりは、イタリア語講座の吉岡美穂だつたんぢやあるまいか。
ジローラモとダーリオにはさまれて、なんだかいい感じだつた。
当時は、これはこれでありかな、と思つてゐた。

だが、その後の展開が、ねえ……
来年度にいたつては、なんだかまつたく見る気にならないぞ。

まあ、なかにはいい感じの番組もないわけぢやない。
それこそ去年度の高橋克実とか、今年度の北村一輝、勝村政信なんかは結構よかつたやうに思ふ。勝村政信の赤頭巾ちやんはどうなることかと思つたが、さすがは役者、おもしろくしあがつてゐた。

もつと前だと、スペイン語の笑い飯とか、ドイツ語のペナルティーなんてのは冒険だつたのではないかと思ふ。ペナルティーはお笑ひ枠といふよりは、サッカー枠での登場だつたのかもしれないけど、それはそれでまたよし、と思つてゐた。

といふわけで、それなりに趣のある出演者もなかつたわけぢやあないのだが。
なんかね、もう、いいよつて感じなんだよなあ。

もつと違ふところに力を入れやうよ。

とか云ひつつ、十月に今年度四月開講分の再放送がはじまつたら、またイタリア語とドイツ語は見てしまふんだらう。

あ、あと、チャロは新シリーズがはじまるのださうで、それはちよつと楽しみだ。
おそらく、たまたまTVをつけたらやつてゐた、といふ感じでないと見ないとは思ふがね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, 30 August 2012

旧枢軸国のことばを学ぶ

これまでNHKのTV語学講座はあまり見たことがなかつた。
ラジオ講座を聞きはじめたころ、TV講座もあるといふことを知つて、ちよこつと見てゐたのと、たまにドイツ語講座を見るくらゐだつた。それも、半年間聞き続けられたことはほとんどない。

今年度上半期は、TVでイタリア語とTVでドイツ語を見つづけてゐる。ドイツ語は一度だけ見られないことがあつたが、イタリア語は今のところ皆勤賞。

もともと、旧枢軸国の言語が好き、すなはちイタリア語とドイツ語が好き、といふのもあるが、今回見てゐるのは、北村一輝と勝村政信目当てだつたりする。
この二月には伯母と「最近見たいTV番組がなくてねえ。NHKの語学番組も、なんだかタレントが出てちやらちやらしちやつて」なんぞと話してゐたといふのに。

まあ、でも、北村一輝も勝村政信も、タレントではないし、ちやらちやらもしてないからなあ。
俳優だよね、ふたりとも。

あと、イタリア語講座は、講師の先生の聲が好き、といふのもある。
ラジオでイタリア語講座がはじまつたばかりのころ、うーん、二期目か三期目くらゐだつたかな、この武田好先生が出演してゐて、「なんてかはいい聲の人なんだらう」と思つてゐた。
なんていふのかな、いはゆる、最近の聲優にありがちなベタベタしたアニメ聲とは一線を画す、すつきり甘い聲。
このとき、もう一人の先生もまたちがつた趣のかはいい聲の持ち主で、「イタリア語の先生つて、こんな人ばかりなのか知らん」とか真剣に思つたものだつた。

毎週月曜日がイタリア語で、火曜日がドイツ語。
そんなわけで、イタリア語を見てからドイツ語の今週のフレーズを予想したりしてゐる。
上半期の毎週のフレーズは毎回テキストに載つてゐるんだけど、なるべく見ないやうにしてね。
今週はイタリア語が「Mi dispiace」だつたので、ドイツ語は「Tut mir leid」とかかなあと思つてゐたら「Schade」だつた。残念。「Tut mir leid」は「ごめんねー」くらゐな感じなんだらうか。
さうさう、この毎週のフレーズ、Euro 24とかいふて、イタリア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のフレーズが全部掲載されてゐるのもおもしろい。とりあへずイタリア語のテキストを買へば、ほかの言語で同じことをなんて云ふかわかるといふ寸法になつてゐる。

見つづけてきた講座も来月で終はる。
下半期はどうなるのかなあ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, 29 August 2012

NHKの語学番組のサイトでラジオ講座を聞く

どうしやうと思ひながら、あひかはらずNHKラジオの語学講座を聞きつづけてゐる。

「どうしやう」の内訳は、以前もチト書いたが、成果が感じられないから、だ。
単に聞き流してゐるだけでは、さうなるよな。
今「どうしても英語/ドイツ語でこれがしたい!」といふやうな目標もないし。

だらだら聞きつづけるよりは、ほかのことをした方がいい。
わかつちやゐるけどやめられない。

ところで、ひよんなことから先週は録音に失敗してしまつてゐた。
普通だつたらここで聞くのをやめるいい口実になるところなのだが、今はちがふ。
NHKの語学番組のサイトにいけば、一週間限定で先週分の放送を聞くことができるのだ。
たとへばラジオ英会話ならこちら

普段はAMラジオの放送を録音して聞いてゐる。
それと比べると圧倒的に音質はいい。
比べちやいけないか。

ただ、我が家はあまり回線環境がよくないので、ときどき止まつたりする。
大抵はしばらく待つと再開するけど、たまにそこで止まつてそのままになつたりする。
さうすると最初から聞きなほさないといけないんだよねー。
うーん……

最初からテキストを買ふときに一緒にCDを買つてしまふといふのも手だとは思ふのだが。
個人的には、毎日せつせとラジオ放送を聞くといふところに意味がある気がしてゐる。

NHKの語学番組のサイトでは、一週間分まとめて聞けるけど、これも毎日ひとつずつ聞くやうにしてゐる。

やめられさうにないねえ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, 26 July 2012

やめるふんぎりがつかない

先日、NHKラジオ語学講座を聞き続けることに疑問を感じてゐる、といふやうなことを書いた。

NHKラジオ語学講座とのつきあひは長い。
これもどこかで書いたが、最初は小学四年生のときだつた。
風邪をこじらせて何日か学校を休んだ。
熱があつて、目の疲れるやうなことをしてはいけないと云はれ、TVは見られず本も読めなかつた。
ラジオを聞くくらゐしかすることもなく、あれこれいぢつてゐるうちに、「基礎英語」に出会つたのである。

その後、小学生のうちはかなり熱心に聞いてゐた。
中学生になつても、まあ、つづけてはゐて、高校生のときはほとんど聞いてゐないと思ふ。
その後も聞いたり聞かなかつたりがつづいた。
ある日、同僚が「ラジオ英会話」の前身である番組を聞いてゐるといふ話を聞いた。
十五年近く前のことだと思ふ。
ニュージーランドに夏スキーに行くやうになつて、英語の必要性を感じてのことだと云つてゐた。
その話に触発されて、このときからしつこく聞くやうになつた。
まあ、四月とか十月とかの開講時期にはじめて、そのうち聞かなくなつたりはしてゐるのだが、ここ二年ほどは、通年で聞き通してゐる。まあ、何回か録音に失敗したりして聞けない日もあつたりはするけれども。

で、ここに来て、飽き初めてるんだな。多分。

受け身になりすぎてゐるんだと思ふ。
ラジオ語学講座の特徴ではあるのだが、聞いてるだけでなんとなくやつたつもりになるんだよね。
それはそれで効果のあることもあるのだが、おそらく自分の求める結果に結びついてゐないんだと思ふ。

ぢやあもつと能動的にいろいろやるべきなんだらうけど、その気力がないんだらうなあ。

一度やめてしまはうかとも思ふのだが。
やめて、代はりになにをやるのか。
それを思ひつかないので、ダラダラつづけてしまつてゐる。
情けない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, 07 June 2012

興味のあること

RSS Readerを使つてゐて、あらためて自分が興味を持つてゐる分野がわかる。
なんか、今更そんなことをしてゐる。

自分が興味があるのは、経済と科学。科学といふと広いが、主に分子生物学系と脳医学系、および宇宙系、だらうか。

大抵の記事は英語で書かれてゐる。専門用語さへなければ平易な文章だつたりするので助かるが、しかし、読みたいものを全部読むには、もつと英文の読解力をあげないと、なんだよなあ。今のままでは読むのに時間がかかつて、読みたいものを全部は読めない。

まあ、それでもいいかなあ、と思はないでもないけどね。

ところで経済と科学には、数学も不可欠だつたりする。
むむむ。どうすれば。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, 02 April 2012

楽しいラジオ講座

すでに何度か書いてゐるが、今年度未半期のラジオ講座はこんな感じ。

  1. ラジオ英会話
  2. 入門ビジネス英語
  3. 実践ビジネス英語
  4. まいにちドイツ語

入門ビジネス英語と実践ビジネス英語は同じ時間の月火と水木金なので、気分としてはひとつの講座だ。できればテキストも一冊にまとめてほしいものである。
今回は、中国語豪さを追加してみやうかとも思つたのだが、あまり欲張つてもよくあるまいといふので、昨年度下半期と同じにした。四月なので、たくさん聞いてみて自分にあつたものを探すといふのもいいのだが、なんだかいつぱいいつぱいでな。

昨年度下半期は英語以外の言語の講座を聞き通すことができた。長いラジオ講座受講の中で、生まれて初めてのことである。英語は一年通して聞きつづけたことが何度かあるが、ドイツ語などは毎回どこかで挫折してきた。
これもまた書いたことだが、聞きつづけてゐたからといつて身に付いたわけではない。そこんとこ残念だつたりはするのだが、でも、ラジオ講座つて聞き続けることに意義がある気がするんだよね。

つづくのは趣味だからだ、と、これもどこかで書いた。
勉強のつもりで聞いてはゐない。勉強だと思つたらつづかないだらう。

聞きはじめたきつかけは、小学四年生のとき、熱を出して学校を休んだことだ。何日か休んだ。熱があるといふので、TVを見るなど目の疲れるやうなことはしないこと、と云はれてゐた。本もあまり読めない。退屈なので、枕元にラジオを持つてきて、聞いてみた。ダイヤルを動かすうちに流れてきたのが、基礎英語だつた。
その後親に頼んでテキストを買つてもらつて聞きはじめたのが十二月。ちやうど形容詞・副詞の比較級・最上級のところで、前段を知らなくてもなんとかなつた。

以前書いたことばかりで恐縮だが、このときの基礎英語のexerciseコーナーがとてもよかつた。
本文をもとに、六つの問題が課される。
たとへは本文がI am older than John.だとしやう。
第一問のキューは「Are you...?」。答へは、「Are you older than John?」
第二問は「Yes」。答へは、「Yes, I am. I am older than John (he).」
第三問は「Is John...?」答へは、「Is John older than you?」
第四問は「No」答へは「No, he isn't. He isn't older than I.」
第五問は「Which...?」答へは、「Which is older, you or John?」
第六問は「I」答へは、「I am older than he.」
YesやNoだけでもいいのだが、できるだけ完璧に答へるやうにしてゐた。

このexerciseは、多分、今でも役に立つてゐると思ふ。
他の言語でも同じことをればそれなりに身に付くんぢやあるいか。
そんな気がする。

その後基礎英語の進行はだいぶかはつてしまつたが、この方法を取り入れればいいのになあ、と、おせつかいにもさう思ふ。

TV講座も見てはみたけれど、自分で口を動かすよりもただ見てゐる時間の方が長いのが気になる。自分には向かないやうだ。

正直云ふと、自分でも何故ラジオ講座をつづけて聴取してゐるのかよくわからない。毎年三月と九月の新講座テキスト発売にわくわくするのも、パブロフの犬のやうなものなのではないかとさへ思へる。
でもまあ、趣味だから。
楽しければいいぢやない。

といふわけで、どうしたらラジオ講座で語学が身に付きますか、とか訊かれても一切答へられない。
身に付いてゐないからだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, 17 March 2012

来年度のNHK語学講座

来月の、すなはち来年度のNHK語学講座のテキストを買つてきた。
どうやら今年度下半期は毎日欠かさず聞くことができさうである。
身に付いたかどうかはともかく、最後まで聞き続けられさう、といふところが重要だ。
結局は、趣味なのである。
こちらでも書いたが、別に、役にたたなくてもいいぢやん、と思つてゐる。世の中、なにごとも功利ばかり考へてゐたら楽しくないと思ふんだがなあ。

来年度はどうするか、といふと、結局今年度とあまりかはらない。
ラジオ講座は英会話とビジネス英語、あとドイツ語講座を聞くつもり。
TV講座はこれまではあまり見てこなかつたのだが、引き続き「トラッドジャパン」は見る予定だ。あとイタリア語講座とドイツ語講座を見やうかなあと思つてゐる。えうするに北村一輝と勝村政信を見たいだけだが。イタリア語講座は講師の先生の聲もかはいらしくていいんだよなあ。以前ラジオのイタリア語講座にも出てらして、聲にうつとりしたものだつた。それに、なにを云つても、どちらも旧枢軸国だ。悪いわけがない。

来年度の講座を乗せた冊子ももらつてきたので、少し考へてこれになにか加へるかもしれない。
まあでも、もうこれでいつぱいいつぱいかな。ほんとはひとつの講座をじつくり聞くのがいいのかもしれないが、ま、これも趣味なので、な。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, 14 March 2012

来年度のラジオ講座

例年この時期になると、来年度のNHKラジオ語学講座をどうしたものかと悩むことになる。
悩むわりにはだいたい毎年同じやうになるのだが、この悩む時間がまた楽しい。

来年度は、TVの講座も見てみやうかと思つてゐる。
イタリア語には北村一輝、ドイツ語には勝村政信が出ると聞く。
それはちよつと見てみたいなあ。
このまえ伯母と会ふ機会があつたのだが、「最近見る番組がなくて……」とこぼしてゐた。
「NHKの語学番組も、得体の知れないアイドルとかが出てるのが、ねえ」といふのである。
その気持ち、わかるなあ。
それと北村一輝や勝村政信を見たい、といふ気持ちは相反するもののやうにも思ふが、ま、そこはそれ、だ。
それに、TVのイタリア語の講師は以前ラジオのイタリア語でも講師の経験のある人で、その聲の可愛らしいことといつたら、イタリア語を覚えたいといふ気もないのに思はず聞き惚れるほどだつたし。
いはゆる声優のやうな可愛さとはちがふんだよなあ。でも可愛い。ちよつと楽しみだ。

この週末にもテキストを買ひに行くつもり。

| | Comments (0) | TrackBack (0)