Tuesday, 28 March 2017

新製品はうれしいけれど

タティングレースのモチーフつなぎは17枚つないだところだ。
これから18枚めに着手する。

Masquerade

モチーフは、Mary Konior の Tatting With Visual Patterns に掲載されてゐる Masquerade だ。
短い列を何列にするか悩んでゐたけれど、しばらくはこのまま4列でいくつもりだ。

昨今タティングレースに使ふ新製品が発売されてゐる。
クロバーからボビン形式のタティングシャトルが発売された。
ダルマはすこし前から出してゐたのかな、オリムパスではタティングレース用と銘打つて新たなレース糸を送り出してゐる。

気にはなるが、実物はどこで見られるのだらう。

以前は、自宅の周囲に手芸屋が二軒あつた。
どちらもいまはもうない。

三つ先のバス停のあたりにも手芸店が二軒あつた。
一軒は店長ご夫婦の高齢化のため閉店した。
もう一軒は店は残つてゐるものの、手芸用品はあつかはなくなつたと人づてに聞いた。

最寄り駅には本店のほか駅周辺に二軒の支店を持つ手芸屋があつた。
駅前再開発で支店の二軒がなくなり、本店も去年店じまひをしてしまつた。

最寄り駅から電車に乗つて一番最初にある大きな駅の手芸屋もなくなつた。
ユザワヤの支店はできたけど。
百貨店にはホビーラ・ホビーレが入つてゐるけれど、ここつてなんか違ふんだよなあ。

池袋にはキンカ堂があつたけれど、なくなつて久しい。
池袋といへば、西武百貨店の手芸店も以前はいろんな毛糸を売つてゐた。
はじめてロピーの毛糸を買つたはのこの店だつた。

一時は名古屋駅周辺の河合塾とどちらが多いかとふ勢ひだつた蒲田駅周辺のユザワヤもだいぶ数が減つた。
オカダヤはどうなんだらう。
神戸のドヰ手芸もテンポを縮小したのだつたか。

人はどこで手芸材料を買つてゐるのだらう。
こんなに店がなくなつてゐるのに。
それとも行くところへ行けばあるのだらうか。

いまモチーフつなぎに使つてゐる Lisbeth #40 はネット通販で買つたものだし、タティングシャトルもネットで注文した。モチーフの載つてゐる本だつてさうだ。

みんなネット通販で買つてゐるのだらうか。
その方が安売りしてゐることもあるしね。

でもできれば実物を見たい。
とくに糸の手触りや色などは実物を見てみないとわからないからだ。

クロバーのボビン形式のタティングシャトルは注文した。
ダルマやオリムパスのタティング用レース糸は見つけたら多分買ふだらう。
見つけることがあるとはチト思へないのが残念である。

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Tuesday, 21 March 2017

「作りたい」の目的語がない

日中、寒さを我慢せずに窓を開けてゐられるやうになると、レースの季節が来たな、と思ふ。

Mary Konior の Tatting with Visual Patterns に掲載されてゐる Masquerade といふモチーフを延々つないでゐる。
いまのところ16枚つなげてゐて、17枚めを作りはじめたところだ。

Masquerade は、ど紫とでもいひたいやうな色で作つてゐる。
紫は好きな色ではある。
でもこれはちよつとあまりにも紫すぎる気がする。
「レースの季節」にはそぐはない色だ。

レースの季節のレースは、やはり白だらう。
あるいは生成り。
もしくは白に近いくらゐ淡いパステルカラー。
黒もいいかもしれない。
オリムパスやダルマの40番手のレース糸をかぎ針編みで編む。
さういふイメージだ。

ここのところ、かぎ針編みはほとんどしてゐない。
レース糸、毛糸に関はらず、だ。
時折狂ほしくかぎ針で編みたくなるときがあるけれど、なにもしないうちに時間が過ぎていく。
「編みたい」といふ気持ちだけで、「なにを」といふ気持ちがないからだ。

かぎ針のレース編みをしたいと思ふ一方で、タティングレースも作りたいと思つてゐる。
ここにも何度か書いてゐるやうに、白とか生成りの糸でタティングをしたい、といふ気分になることがある。
とくにレースの季節にありがちだ。
問題は、白い糸を意外と持つてゐないことだ。
オリムパスの40番の100gを手つかずで持つてゐて、それくらゐしか思ひつかない。

「作りたい」と思ふときに「これを」といふのがくつついてきてくれるといいのだけれど。
なかなかうまくいかないのは、かぎ針にしろタティングにしろ、手の動きが好きだからなんだらうな。
オリムパスの100gは、今年もそのまま手つかずでゐるやうな気がしてならない。

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Tuesday, 14 March 2017

評価無用

タティングレースのモチーフつなぎは十五枚目までつないで十六枚目を作つてゐる最中である。

Masquerade

Mary Konior の Tatting with Visual Patterns に掲載されてゐる Masquerade といふモチーフをひたすらつないでゐるところ。

作りはじめてからだいぶ時間がたつてしまつたこともあり、モチーフのサイズがだいぶ不揃ひになつてきてゐる。
前に作つたものと見比べながら糸の引き加減をきめてはゐるのだが、どうしてもうまく糸が引けなくて力任せに引いたらちいさくなりすぎてしまつた、なんてなことがときたまある。
どうやつたらきつちりおなじ形に作れるのだらうか。

時折思ふ。
小学校の習字の時間のことだ。
かきかた、といつたかもしれない。
おなじクラスの子の提出したもののなかには、お手本と寸分違はぬ字が並んでゐたりしてゐた。
これがやつがれにはできない。
お手本をなぞるときから線からはみ出してしまふ。

最近はどうだか知らないが、以前はフィギュアスケートにはショート・プログラムの前にコンパルソリーといつて滑つた軌跡が決められた形になるやうにして三度くり返す、といふのがあつたと聞く。
三度くり返して、三度とも軌跡がきつちり重なるのがいいとされてゐたやうに思ふ。

ムリだな。
絶対ムリ。
さう思ふのだが、多分いま活躍してゐるフィギュアスケータたちにとつてはお手の物なのだらう。

かきかたでいへば、お手本の上をなぞるのだつたらお手本どほりに書けばいい。
そのはずなのだが、それができない。
なぜかはみでる。
丁寧に書かないからか。
丁寧に書かうとすると、今度は線がふるへてうつくしくない。
一事が万事そんな調子である。

それでもがんばつて少しでもお手本に近づけると評価されるのは努力点が認められるうちだけだ。
すなはち学校に通つてゐるあひだだけである。

一事が万事そんな調子で、でもまあ、タティングレースで他人から評価をもらふわけぢやないからな。

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Tuesday, 07 March 2017

つなぎ忘れをつないでみれば

タティングレースのモチーフつなぎは、あつけなくつなぎ方が決まつてしまつた。

12枚を3列×4列でつないだあと、13枚目をつなぎ忘れ、14枚目でうまいこと本体とつなぎあはせたのだが。
かうなつてしまつたのである。

Masquerade

3列×5列になるやうにつないだつもりだつたのに、気がついたら4列×5列になつてゐた。
あーあ。

糸はまだあるので、とりあへず4列×4列になるやうにつないで、4列×5列をめざすことにしたい。

このモチーフつなぎは、Lisbeth #40 一玉で Masquerade といふモチーフを何枚作れるかを確認するために作つてゐる。
Masquerade は Mary Konior のデザインしたモチーフで、Tatting with Visual Patterns に掲載されてゐる。

目的はある。
覚えてもゐる。
でも「もーどーでもいいかな」といふ気分にもなつてゐる。

なにか大きなものを作らうと思つて三玉とか五玉とかおなじ色の Lisbeth #40 の糸を買つてある。
いきなり作りはじめて糸が足りなくなるのも困る。
それで今回のモチーフつなぎをはじめたわけだ。

「もーどーでもいいかな」といふ気分になつてゐるわけは、作りはじめてからだいぶ時間がたつてしまつたからだ。
当初の意欲が消へかけてゐる。
一玉でどれくらゐのものが作れるのかもわかるが、一玉でどれくらゐ時間のかかるのかもわかつてきたからだ。

あみものはお休みしてタティングに切り替へるといふの手もある。
あたたかくなつてきたし、それでもいいかな、といふ気もする。

いづれにしても残りのレース糸は結構な量があるので、まづはつなぎ忘れをごまかすことにする。

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Tuesday, 28 February 2017

つなぎ忘れる

タティングレースのモチーフつなぎは13枚めができたところだ。

しかし、つなぐのを忘れてしまつたので、つないだ枚数は増えてゐない。
現在14枚めを作つてゐて、13枚めと本体とをうまいことつなぎ合はせやうとしてゐるところである。

いまのところ本体は3列×4列の12枚つながつてゐる。
これをこの先どうつないでいくかについてはさんざん悩んだ結果、ひとまづは4列×4列を目指すことにきめてゐた。
14枚めを作りつつ13枚めと本体をつなぐといふことは、5列めのことを考慮する必要がある。
5列×4列にするか。
それとも4列×4列はあきらめて、3列×5列にするか。

そのときの気分かなあ。

Mary Konior の Maquerade はほぼ正方形のモチーフで、四枚を(ほぼ)正方形になるやうつなぐと中央にモチーフとは異なる模様が浮かびあがる。
このつなぐとできる模様をどう配置したいかによつてモチーフのつなぎかたも変はつてくる。

正方形に近い形につないで、模様もほぼ正方形に並ぶやうにしたいやうな気がしてゐるのだが。
でもいま長方形につないでゐて、これもまたいい気もしてゐる。
うーん。
悩むなあ。

糸はまだ十分残つてゐる。
まづは13枚めをうまくつなぐところからはじめるとするか。

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Tuesday, 21 February 2017

出不精なのにノマド向きのものを好むわけ

タティングレースのモチーフつなぎは12枚つないで、現在13枚めのモチーフを作つてゐるところだ。
モチーフは Mary Konior の Masquerade。
使つてゐる糸は Lisbeth #40 だ。

昨日、つないではいけないところをつないでしまつた。
しかも、そのあとダブルスティッチを8目も作つてしまつた。
あーあ。

といふわけで、ひたすらほどいてゐた。
これくらゐならほどくのである。

いま使つてゐるシャトルが GR-8 Tatting Shuttle なので、ほどくときには先についてゐるかぎ針を使ふ。
GR-8 Tatting Shuttle のかぎ針は先が鋭くない。
ゆゑにほどきにくいこともあるけれど、糸を痛めにくいと思つてゐる。
ほんたうならクロススティッチ用の針を使ひたいところだ。

さう思ふのは、三ヶ月ほど通つてゐたボビンレース講座の先生がさう云つてゐたからだらう。
先生は、間違へたところをほどくときにかぎ針を使つてはならないと教へてくれた。
糸が弱くなるからださうな。
かぎ針でひつかけたりして、糸がよれたりわれたりするのだとか。

ボビンレースの糸はあまり撚りが強くないのかな、とそのとき思つた。

ボビンレースはつづかなかつたなー。
ひとつには、通つてゐた講座の開催地が遠くなるからだつた。
ひとつとなりの駅のそばだつた開催地があんまりなじみのない場所に変はることになつてゐた。

それだけだつたらつづけたらうと思ふ。
おそらく一番の理由は、お道具が大きいからだ。
クッサンと呼ばれる円形の平たく大きな台を使はねばならない。
講座だけではたいして作れないので道具を持つて移動する。
これがなかなか苦痛でね。
しかも、移動できはするものの、出先でできるやうな手芸ではない。
する人もゐるのかもしれないけれど、その場合はかなり広いスペースが必要になる。
そして、お道具の出し入れに気を遣ふ。

向かないなー。

ボビンレースのやうな織りのレースに対するあこがれはある。
でも自分向きぢやないんだなー、すくなくとも今は。

いろいろやつてつづいてゐるものは、持ち歩けるもの、道具が比較的ちいさいものばかりだ。
あみものにしろタティングレースにしろ。
モバイルでないとつづかない。
Nina Libin いふところの nomad 向きの手芸しかつつかない。

nomad つて、出不精のくせに、といふ向きもあらう。
やつがれもその点が長いこと不思議だつた。
こんなに出かけるのが嫌ひなのに、なぜ手芸などはモバイルなものでないとできないのか。

出かけたくないから、なにか自分と外界とを遮断するものが必要なんぢやあるまいか。
一番いいのはヘッドフォンやイヤフォンをして音楽を聞きつつ外出することだらう。
でも、これがちよつと苦手だ。
ヘッドフォンならまだいいけけれど、イヤフォンは耳がかゆくなつてしまふのだつた。
かといつてヘッドフォンだとかさばる。
それに、歩いてゐる最中に音楽など聞いてゐたらなにか事故にでもあつたときに責任問題になる。
リスク回避なわけだ。

ほかには本や最近ではスマートフォンが自分を外界とへだててくれる手だてとなる。
本はともかく、スマートフォンにかかりきり、といふのもやつがれはとらない。
なんとなく、うつくしくないからだ。
いや、まあ、うつくしさはそんなに求めてないけどさ。
所詮自分のすることだし。

あみものやタティングレースが外界と自分とをへだてるものとしてうつくしいか、といふと、実のところあまりうつくしくはない。
一番まともなのは読書だらう。
自然な感じがするからだ。
あみものはまだしもタティングレースはしてゐる人がすくないからね。
なんとなく奇異な感じがする。
でも持ち歩きやすいからタティングにたよりがちではある。

そもそも、外出するのに外界と自分とを遮断するものが必要である、といふことがすでにうつくしくない。
わかつてはゐるのだが、持たずには出かけられないのだつた。

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Tuesday, 14 February 2017

モチーフをつなぐとできる模様

タティングレースのモチーフつなぎは三列×四列になつた。

Masquerade

Mary Konior の Tatting With Visual Patterns ではこのモチーフ Masquerade の三列×四列の写真が掲載されてゐる。

このモチーフは四角い。
四枚を正方形になるやうにつなぐと、真ん中にモチーフとは別の模様ができる。
これが好きでねえ。
三列×四列だと六つできる。
三列×三列だと四つできて、それで結構満足してゐた。
でも、多い方がいい。

この先はやつぱり四列×四列になるやうにモチーフを足して、あはよくば四列×五列になるやうにしたいなあと思つてゐる。
モチーフ二十枚。
作れるかなあ、残りの糸で。
あと八枚くらゐはいけるだらうか。

できあがつてどうする、といふあてはない。
白や生成ならともかく、紫なんてどこに飾つたものやらといつた色だし。

最近とみに思ふのだが、作つて仕上げるといふことが大切なんぢやないかな。
仕上げないといつまでたつても上達しない気がする。
上達はしなくてもいいかなとは思ふ。
でも、コツをつかむには、数多く作るしかない。
さう思ふんだよね。

タティングレースなんてそんなにさくさく作れるものでもないと思ふのだが。
すくなくともやつがれはさうなのだが。
#世の中にはものすごく速くタティングする人々がゐることは認識してゐる。

日々ちよこちよこ作つてゐれば、いづれできあがる。
その日を待つて今日もちよこちよこ作るのだらう。

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Tuesday, 07 February 2017

新境地の興奮と不安

タティングレースのモチーフつなぎは、十一枚めをつないで十二枚めを作つてゐるところだ。

Masquerade

モチーフの名前は Masquerade。Mary Konior の Tatting with Visual Patterns といふ本に出てゐる。

十枚めをつないだとき、めづらしくちよつとじーんときた。
ここにも何度か書いたやうに、これまで何枚も Masquerade を作つてきたが、つないだことがあるのは九枚までだつたからだ。

なんだらう、この感覚。
新たな地平線の向かうに到達した感じ?
いや、到達ぢやないか。新たな地平線の向かうを窺ふ感じ?
そもそも「地平線が新た」つてどーゆー状況だよ。

それはともかく、新たな境地にたどりついた。
そんな気がしたのだつた。

十一枚めをつないだとき、その「じーん」とした感情は不安に変はつた。

横(縦でもいいが)三列で縦(横でもいいが)四列。
これは本に掲載されてゐる状態だ。
この先どうする。
四列×四列にするか。
それとも三列×五列にするか。
糸が足りなくなつたときのことを考へると、短い方は三列のままの方がいいのか。
あるいはモチーフの何枚か欠けた状態もおもしろかもしれないからどんどん縦横を増やしていくか。

どうしたものやら決まらない。
ゆゑの不安感である。

でも、さうだな。
四角のうち一角が欠けてるといふデザインはいいかもしれない。
さういふ風にうまくできるかどうかはわからないが、ちよつとその路線で行つてみるか。

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Tuesday, 31 January 2017

新局面

新たな局面に突入した。
タティングレースのモチーフつなぎのことである。

Masquerade

Mary Konior のデザインしたモチーフ Masquerade は長いこといくつも作つてきたが、一番多くつないだもので九枚だつた。
九枚つなぎはいくつ作つたか忘れるくらゐ作つてゐる。
四枚つなぎも作つたことがある。

現在、十枚つないでゐて、これがやつがれの中では新記録なのだつた。
Masqueraade については、ね。

モチーフつなぎをつづけてゐると、時折 reluctant な気分に落ち込むときがある。
もういいぢやん、みたやうな。
これ以上つないでどうするんだよ、みたやうな。

本のとほり作つてゐるのなら「本にさう書いてあるのだから」と気を取りなほすこともできる。
とくにつなぐ数の定められてゐない場合はかうなるとどうしやうもない。

以前、極細毛糸でモチーフつなぎのスカーフを作つたときは、最初から百枚つなぐと決めてゐた。
一日平均して二枚は作れるから二ヶ月もあればできるだらうと判断してゐた。
実際作つてみたところ、六十六枚くらゐつないだところで十分な長さになつたので、そこでやめた。
作るまへから自分で「何枚つなぐ」と決めておくのがいいのかもしれないなあ。

そんなわけで、タティングレースもぼちぼち進んでゐる。
Magic Thread で糸始末をしてゐるので、縫ひ針を使ふ必要がない、といふのが続いてゐる所以のひとつだと思つてゐる。

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Tuesday, 24 January 2017

怠惰ゆゑ

タティングレースのモチーフつなぎは十枚目のモチーフを作つてゐる最中で、まだつながつてはゐない。

Masquerade

つなげるかどうか悩んでゐる、と前回書いた。
最初はつなぐつもりでゐたので、このままつないでいかうといまは思つてゐる。

ところで、シャトルに巻いてゐた糸が足りなくなつてきた。
モチーフを作りはじめる前は「足りるかなー」と思つてゐた。
見込みが甘かつた。
シャトルと書いたが、実際に糸を巻きつけてゐるのはボビンなので、ほどいてどれくらゐあまつてゐるのか確認すべきだつたね。
これは今後の教訓としたい。
と、おなじやうなことが起こるたびに毎回思つてゐる気がする。

いま作つてゐるモチーフは、Mary Konior のデザインした Masquerade だ。Tatting with Visual Patterns といふ本に載つてゐる。
このモチーフは、シャトルと糸巻きからの糸とで作る。
でも、シャトルを二つ使つた方がいいことの方が多い。

持ち運びやすいといふのが一点。
片方のシャトルの糸が足りなくなつた場合に糸巻きから糸を補充しやすいといふのがもう一点。
主遣ひのシャトルがなんらかの理由で使へなくなつたときにもう片方を使へるといふのがさらに一点。

シャトルと糸巻きとのいいところは、糸が足りなくなつたら即糸巻きから補充できる点だらう。
シャトルを二つ使ふことにして糸巻きも持ち歩けばいいのかもしれないが、それだと「持ち運びやすくなる」といふシャトル二つ使ひの長所がそがれてしまふ。

なにもシャトルを二つ使ふこともないのか。
あみもの用具に編み込みの時などに使ふ糸巻きの芯のやうなものがある。
そんなものを買はなくても、厚紙などに糸を巻き付ければいい。
さうも思ふ。

途中で糸を補充しやすくするための打開策はいくらでもある。
わかつてゐてやらないのは、単に怠惰なだけなのだつた。

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