Monday, 17 April 2017

あみものはお好き?

オリムパス金票40番で編んでゐる水玉模様のストールの76模様めを編んでゐる。

このエントリを書くために数へてみて、ちよつとびつくりした。
結構編めてるぢやん。

このストールはオリムパスデザイン室のデザインしたもので、レース針の6号で半円形のモチーフを111枚つなぎながら編む。
遅々として進まないと思つてゐたが、もう半分を越えてゐた。
毎日少しではあるが編んでゐるのがいいのだらう。

ときどき思ふのだが、自分はけつして編み物が好きなのではない。
多分。
好きぢやなければ編まないのぢやあるまいか。
さうも思ふ。
さうも思ふけれど、どことなく義務で編んでゐる点がある。
糸と編み図とを買つてしまつたのだから編みはじめなければ、とか。
編みはじめたのだから完成させなければ、とか。
さう考へてゐる節がある。

「編まなくつちや生きていかれない」といふ切迫感は、まあ、ない。

なにも好きといふのが「好きな対象がなければ生きていかれない」といふことばかりでもないとは思ふ。
だが「好き」とか「愛情」とかに含まれてゐる熱さといはうか激しさといはうか、さういふものに欠けてゐる。
皆無とまではいはないが。

あみもの好きの人のなかには「あみものをするのは正気をたもつため」といふ人もゐる。
たとへば病院や役所などで順番を待つてゐるとき。
ただただ待つてゐるだけだと時間をもてあましてしまふ。
いつ順番がまはつてくるのかわからないし、気がをかしくなりさうだ。
さういふときはあみものだ、といふのだ。
編んでゐれば気が紛れる。
ひたすら時間をつぶしてゐるだけのときに生じる負の感情から解放される。
いいぢやあないか。

それは読書でもいいのぢやあるまいかとも思ふ。
つまり、その人はやはりあみものが好きなのだ。
時間をつぶすのに本ではなくて編みものを選ぶ。
好きだからだらう。

ところでやつがれは病院などで待たされてゐるときにあみものをしてゐてもあまり正気をたもてる気がしない。
いつまで待たされるのかわからない状況にひどく気疲れする。
ゆゑに病院に行つた日や健康診断の次の日には体調をくづしてしまふこともしばしばある。

あみもの、好きぢやないのかなあ。

水玉模様のストールは、二十日くらゐで編めるかと思つてゐたが、どうやら一ヶ月くらゐはかかるらしい。
もう一本おなじものを編みたいと思つてゐたが、それはあきらめるかなあ。

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Monday, 10 April 2017

楽しいレース編み

かぎ針編みで水玉模様のストールを編んでゐる。
オリムパス金票40番の糸をレース針の六号で編む。半円のモチーフが青海波のやうにつらなるストールで、オリムパスデザイン室がデザインしたものだ。

3月30日に編みはじめて現在46枚目のモチーフを編んでゐるところだ。
編み方には全部で111枚のモチーフを編むことになつてゐる。
遠いな。
完成は遠い。
しかもかなり波打つてゐるので、しつかり整形する必要がある。
いつになつたらできあがるのか。

しかし、考へてみるとあみものは、とくにレース編みは廉価な趣味だといへる。
水玉模様のストールは計算上完成するまでに一ヶ月近くかかる。
レース糸とレース針と編み方とだけで、一ヶ月も楽しめるといふことだ。
今回の場合、レース針はすでに持つてゐるし、編み方はレース糸を買ふともらへるものだつた。
実質レース糸代しかかかつてゐない。

水玉模様のストールは、ほぼ毎日編んでゐる。
こんなに編んでゐるのになかなか完成が見えてこないなあ。
さう思ひつつ編んでゐる。
でも楽しい。
楽しいから毎日編んでしまふ。

だが、そこでタンスの中にある毛糸やレース糸のことを考へる。
ひとつ作るのに一ヶ月かかるといふことは、あの毛糸どもを使ひきるにはどれくらゐかかることだらうか、と。
ずいぶん前に、生きてゐるあひだに手持ちの毛糸を使ひきることをあきらめてはゐたけれど。
今回しみじみと考へさせられてしまつた。

くつ下なんかはしやかりきに編めば二日で、ほかのことをなにもしなければ一日で一足は編めるけれどもね。
さういふ問題ぢやないんだよね。

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Monday, 03 April 2017

かぎ針編みの連続モチーフ的なもの

かぎ針編みをはじめた。

水玉模様のストール in progress

先日ユザワヤに行つたところ、飾つてあつたスカーフに目が行つた。
オリムパスの金票40番をレース針の6号で編んだものだつた。
糸を買ふと編み図がもらへるといふので、久しぶりに金票40番の50gを買つた。
もらつた編み図には「水玉模様のストール」と書いてあつた。

かぎ針編みも久しぶりならこんなに細い糸と針とで編むのも久しぶりだ。
そんなわけでだいぶよれよれだが、まあそのうち慣れてくるだらう。

扇形のモチーフを編みながらつないでいくのが楽しい。
118枚編む必要があつて、でもまあ、長さは編みながら様子を見るつもりだ。

ヨガソックスの方もぼちぼち編んでゐる。
寝不足がつづいて調子はいまひとつではあるものの、編んだり結んだりが楽しいうちはまだまだ大丈夫だ。

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Monday, 27 March 2017

春先にくつ下を編む

袖なし羽織は、左身ごろ(右身ごろかもしれない)を編んだところでいつたんやめ、涼しくなつてきたらつづきを編むつもりでゐる。

トゥヴォーエンズスティックニングのくつ下は、ほどくことにした。

かぎ針編みがしたいなー、といふ話は先週も書いた。
かぎ針編みはしたいのだが、なにを編みたいかといはれると編みたいものがない。

久しぶりに編むものがなくなつてしまつた。
そこで、ヨガくつ下を編み始めた。
たまたま Regia のくつ下毛糸が一玉あつたからだ。

Yoga sock in Progress

この毛糸、二玉買つたと思ふんだけどなあ。
ケイフ・ファセットの関はつた毛糸だといふ。
一緒にアルネ&カルロスの関はつた毛糸も買つて、こちらはあやまつて一玉づつしか買はなかつた。二色買つて、どちらもヨガくつ下になつてゐる。

もう一玉出てきたら、そちらは指なし手袋にでもするか。

ヨガくつ下を編むからといつてヨガをするわけではない。
ヨガくつ下を編む理由は三つ。
一つはおなじ色の毛糸が50gていどしかないこと。
もう一つは冷えるときにほかのくつ下の上に履いてくるぶしをあたためる用途に使ふため。
最後の一つは、ちよつと暑くなつても履けること。
暑くても寒くても使へるところがなかなかいい。

つま先とかかととを編まないだけでこんなに毛糸の使用量が違ふのか。
なにも考へずにくつ下を編む場合、中細のくつ下毛糸だと、片方で35g前後使用する。
つま先とかかととを編まないと、10g以上は毛糸の使用量が減る、といふことだ。
50gの毛糸一玉を使つてかなり余裕でヨガくつ下を編むことができるのだから。

手編みのヨガくつ下はすでに三足ある。
指なし手袋にすることも考へたが、ちよつと編みたい模様があつたので、くつ下にしてみた。
指なし手袋にしてもいい模様なんだけどね。

Yoga sock in Progress

まだ模様には入つてゐない。
ちやんと覚えてゐて編めるかどうか、挑戦だ。

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Monday, 20 March 2017

季節の変はり目とあみもの

あたたかくなつてしまつた。

トゥヴォーエンズスティックニングのくつ下はほとんど進んでゐない。
このままほどいてやりなほすかもしれないと思つてゐる。

袖なし羽織の方は、左身ごろといはうか右身ごろといはうかがほぼできあがらうとしてゐる。
あとは伏せ止めといつたところだ。
どういふ伏せ止めにしたらいいか悩んでゐる。
作り目のときにかぎ針を使用したので、伏せ止めもさうするかな。
袖なし羽織はかるくできてゐるし、ガーター編みなので裾は編みつぱなしにするつもりでゐる。
袖口もそれでいけるかなあ。
襟といふか前立ては編むつもりでゐて、i-codeを編みつけやうかと思つてゐる。

かういふ気候になると、レース編みをしたくなる。
あたたかくなつたとはいふものの、いまならまだ毛糸で編めるだらうか。
レース糸だから細くて編み地もうすくなるし。
それともいまから夏向けのものを作つておいた方がいいだらうか。
悩むところである。

冬用の指なし手袋は編んだけれど、夏用の指なし手袋もほしい。
日除けに外で着用するものもいいけれど、どちらかといふと室内で冷房対策として使ふものがほしい。
夏用だし、ウールコットン的なもので編みたい。
問題は、手持ちのウールコットン的な糸は、指なし手袋を編むにはチト太すぎる、といふことだ。

とりあへず、手持ちの毛糸と相談していま編みたいものを編むことにしたい。
いつもさうなんだけどね。
それで必要なものが編めてゐないといふ。
まことに残念なことである。

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Monday, 13 March 2017

本気で編まない

トゥヴォーエンズスティックニングのくつ下は、一日四段とかづつ進んでゐる。

毎日編んでゐれば右手で糸をかける編みかたにも慣れてくるかなと思つてゐたが、一日四段だとなかなか慣れない。
先に練習としてメリヤス編みだけのものを右手で糸をかける方法で編むべきだつたのかもしれない。
あるいは左手に糸をかけてトゥヴォーエンズスティックニングを編むべきだつたのかも。

できあがつても次の秋冬までしまつておくことは確実なので急いで編むことはない。

袖なし羽織は、トゥヴォーエンズスティックニングに疲れたときにちよこちよこと編んでゐる。
きりのよいところで中断して次の秋冬にそなへるつもりだ。
なぜかといふと、別のものを編むのに針を使へるやうになるからだ。

これまで編みたいものリストのやうなものは作らずに来た。
「これだけはどーしても編みたい!」といふやうなものがないからだ。
そのときどきで implusively に編みたいと思つたものを編む。

だからダメなんだ、といふ話もある。
もつと計画的に編まないと。

しかし、考へやうによつては、そのとき編みたいものを編む、でいいんぢやないかといふ気もする。
趣味なのだし。
編んで楽しいものを編まうぜ。

さう考へると、自分には本気で編むときはない。
編むときはいつでもぼんやりと編んでゐる。
だから編み図を見ながら編まないといけないものは苦手だ。

編み図とにらめつこしながら編むものは、ぼんやりとしてゐては編めない。
だからといつて、本気で編むかといふとさうでもない。
せいぜい編み図で次の段を確認して、それで終はりくらゐだ。
だからダメなのだ、といふ話は確かにある。

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Monday, 06 March 2017

中断するとき

トゥヴォーエンズスティックニングのくつ下はあまり進んでゐない。

右手に糸をかけて編むことと、編み図を確認しながら編むこととに慣れてゐないからだ。
進まないのは想定のうちではある。

さうかうするうちに、なんだかあたたかくなつてきてしまつた。
袖なし羽織、半分までは編みたかつたんだがな。

だが、半分までといふきりのいいところまで編んでしまふと続きがなかなか編みはじめられないやうな気もする。
つづけるための手だてとして、「半端なところではふつておく」といふのがあるからだ。

小説家などは、その日の仕事を終へる際、きりのあまりよくないところでやめるのだといふ。
さうすると翌日仕事をはじめる際にはじめるきつかけがつかみやすいのださうな。
森博嗣だつたかは、原稿を手書きしてゐたら字の途中でやめるだらう、といふやうなことを書いてゐた。

あみものやタティングレースに関してはやつがれはきりのいいところで中断することが多い。
あみものの場合は針から糸がはづれにくいやうな状態にする。
タティングレースなら目のゆるんでこないやうな状態にする。有り体にいふなら、リングを閉じた状態にする。
その方がまた始めるときに取り出しやすいからだ。

縄編みの場合は、縄編みまで編んでやめる。
次に手に取るときは縄編みのない段を編むやうにする。
さうすると、どこまで編んだか編みながらわかるし、とりあへず編めばいいのではじめやすいからだ。

今回の模様編みの場合は、足の裏部分がわかりやすい模様になつてゐるので、甲部分を編んで中断するやうにしてゐる。
再開するとき、これまたとりあへず編みはじめられるやうにしてゐるわけだ。

工夫はしてゐるんだけど、なかなか進まないねえ。
トゥヴォーエンズスティックニングつて左手に糸をかけた状態では編めないのか知らん。
そんなことはないと思ふんだがな。
と、ここで調査を始めるとまた進まなくなるし、それよりなにより手の加減が変はるので、ひとまづはこのまま右手に糸をかける方式でゆきたい。

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Monday, 27 February 2017

右手に糸をかけて編む

くつ下を編み始めてしまつた。
袖なし羽織はまだ半分も編めてゐないといふのに。

すこし前に久しぶりにあみものの本を買つた。
Knitting Scandinavian Slippers and Socks といふ本だ。
中を読んでみたら、トゥヴォーエンズスティックニングで編むものだつた。

トゥヴォーエンズスティックニングは、スウェーデンの伝統的なあみものの手法で、もともとは糸が弱いのを補ふために編み出したもの、と聞いてゐる。
昔は羊毛が貴重だつた。着古したセーターなどを繊維の状態に戻して糸を紡いだといふ。
これは想像だが、セーターなどはおそらくフェルト化してしまつてゐて糸をほどけるやうな状態ではなかつたのぢやあるまいか。
かうして作つた糸は弱い。
そこで、しつかりした編み地になるやうに二本の糸で編んでいく方法が生まれた、のらしい。

二本の糸で編むので編み込み模様が多いが、一色でも編む。
編み込み模様を編む場合、通常は主となる色ともうひとつの色とがあつて、糸を上に渡す方はつねに上、下に渡す方はつねに下になるやう編み、糸同士が交差することはない。

トゥヴォーエンズスティックニングの場合は、糸を代へるたびに次の糸を前の糸の上を渡す。

Wheel-of-Heart Slipper in Progress

このときに糸に回転がかかるので、その方向からZ撚りの糸が適してゐるといはれてゐる。
棒針編みには普通はS撚りの糸といはれてゐるのと対照的だ。

題名には「Slippers」と「Socks」とある。
Slippers は並太の糸で編むことになつてゐて、丈は短くくつ下の上にさらに履くものといつた感じだ。
Socks は中細の糸で編む普通のくつ下である。

これを編んでみたくてね。
できれば Slippers の方を。
しかし、手持ちにちやうどいい太さの糸がない。
おそらくパピーのクイーンアニーくらゐがよささうなのだがなあ。
仕方がないので、多少細いがイエーガーのマッチメイカーDKを出してきた。

で、編み始めたのが Wheel-of-Hearts Slippers である。

Wheel-of-Heart Slipper in Progress

作り目は八の字の作り目なのでとくに目新しくはない。
問題なのは、右手に糸をかけて編む、といふことだ。

普段は左手に糸をかけて編んでゐる。
右手に糸をかけて編む方法もやつたことがないわけではない。
一時、メリヤス編みと裏メリヤス編みとで手の加減が変はることで悩んでゐた。
右手に糸をかける方法で編むと、メリヤス編みも裏メリヤス編みもおなじテンションで編めるときいて、試してみたことがある。

でもまあ、目がそろふところまでつづけられなかつたんだな。
右手の動きが忙しないのがダメだ。
針を編み目にいれて針から手を離し、糸を手にして針にかけて糸から手を離し、また針を手にして糸をひつかけたまま編み目から抜く。
シェットランド諸島の早編みの人が編むさまなどを見てゐると、この一連の作業が実になめらかで針や糸から手を離してゐることなどまつたく感じられないのだがなあ。

今回はちよつとやつてみるかな、といふので、果敢に右手に糸をかける方法で編んでゐる。

だから編み目も全然そろはない。
かういふときに己の不器用さを思ひ知る。

編み地はとてもふかふかとしてあたたかさうだ。
できあがるころにはもうこんなものは必要ないかもしれないが、まあ、必要だから編むわけぢやあないのでそれはいいのだ。

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Monday, 20 February 2017

速く編めるやうになりたいか

袖なし羽織をちまちまと編んでゐる。

ストールのやうなサイズなので「ちまちま」といふ感じでもないのだが、やつてることはちまちましたことだ。

ギネスブックで世界一速く編めると認定されてゐる人の編んでゐるやうすを YouTube で見たことがある。
一目を編む動作がひとつに見える。

自分の場合は、一目を編む動作はふたつかな。
1. 針を編み目にとほして糸をひつかける
2. 糸をかけたまま針を編み目から引き出す

人によつては1.の動作がふたつになつて、全部でみつつといふ場合もあるかもしれない。

どうしたらこの動作をひとつに感じられるやうにできるのだらうか。
これができたらもつと速く編めると思ふんだよね。

速く編みたいのか。
そこはちよつと問題ではある。
速く編めるにこしたことはない。
速く編めればそれだけ多く編むことができる。
その一方で「速く編むことが目的ぢやないでせう」といふ話もある。

「Domino Knitting」に書いてあることばだ。
ドミノ編みは時間のかかる編み方である。
でもそれがなんだといふのか。
楽しむために編んでゐるんでせう。
だつたらいいぢやない。

かつては、あみものが生活を支へてゐることもあつた。
以前職場にゐた人の話に聞いた。
その人の親戚は米国に移住してゐて、家計の一部をかぎ針編みで支へてゐる、といふことだつた。
なぜかぎ針編みなのかといふと、棒針編みだと機会で編んだものと違ひがわからないからだといふことだつた。
親戚の人々は、ものすごく速く編むのださうだ。

編んでいくうちに自然と手は速く動くやうになる。
さういふ速さならいい。
速くならうとして速くなるのは、なんか違ふ気がする。
スポーツぢやないわけだしさ。

とはいへ、袖なし羽織を作るには、もつと速く編めたらいいのになあと思はずにはゐられないことも確かなのだつた。

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Monday, 13 February 2017

色合はせに悩む

袖無し羽織は、片方の身ごろがわりといい長さになつてきてゐる。

Rowan のフェルテッドツイードを六号針で編んでゐて、四玉目を使つてゐるところだ。
もう一玉でいい感じの長さになるんぢやないかと踏んでゐる。
思つてゐたより進んでゐるな。

問題は、次に追加する糸のことだ。
ここまで、深緑色からはじめて、紺、紫ときて、いまはくすんだサーモンのやうな色で編んでゐる。
手持ちの毛糸の色はこの四つと、あとくすんだオレンジとくすんだ黄緑とがある。

サーモンと紫との相性はいい。
問題は、サーモンとその他の色との相性がいまひとつといふことだ。
くすんだオレンジ、かなあ。
ほかの色だとコントラストが大きすぎる。
毛糸だまを並べてみるとさう思ふ。

ここまで、色を変へるときは二段おき(ガーター編みなので一段おきに見える)にしましまにして、変はり目が目立たないやうにしてゐた。
「目立たないやうにしてゐた」といふのは、自己満足ではある。
遠くから見たらさう見えるかもしれないが、近くで見たら単にしましま模様があひだにはさまつてゐるだけにしか見えない。
とはいへ、馴染みのよい色同士を合はせてゐるつもりなので、そんなに唐突に色が変はつたやうには見えないんぢやないかな、とも思つてゐる。

ところが、サーモンには馴染みのよい色がない。
紫くらゐしか。

ここで紫に戻るか。
それとも冒険してみるか。
冒険したところで「これはちよつとなー」と思つたらほどけばいいんだから、冒険してみるかな。

ところで、「袖無し羽織」と書いてゐるものの、脇をはがなかつたらポンチョだよね、とも思つてゐる。
ポンチョの方が遣ひやすいかなあ。
これも考へてみるか。

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