Monday, 19 November 2018

できたもの・しかかり中のもの

Opal のソックヤーンで編んでゐた Lacy Baktus を仕上げた。

Lacy Baktus

最後、やはり糸が足りなくなつてしまつたので、アシンメトリーといふことにした。
残つた糸は合はせても10cmあるかないかだ。
糸が余るやうなことがあつたら編んでつくるポンポンでもつけやうと思つてゐたが、残念ながら今回は見送つた。
Lacy にかぎらず Baktus はなかなか使ひやすいマフラーになるので、そのうちまた編んでゐるやうな気がする。

仕上がつたのはいいが、そのあとなにを編むか決めてゐなかつた。
いろいろ考へた結果、一昨年の秋冬に編み始めた袖なし羽織をいい加減なんとかしやうといふことになつた。

袖なし羽織は一玉くらゐしかあまつてゐないローワンのフェルテッドツイードをかきあつめてきて編んでゐる。
基本的には一玉編みきつたら次の糸といふことにしてゐて、色も合はせて買つたものではないのできあたりばつたりの滅茶苦茶な配色だ。

一昨年、とりあへず半身といはうか、前後身ごろの左側だけ編んだ。
右側は編みながらくつつけていくつもりでゐて、そのとほりに編んでゐる。
色の順番が問題だつたが、なんとかなるだらう。
いづれにせよ、家でしか着ないのだし。

身ごろの左側だけでもそれなりに長さがあつて、それだけでストールに使へさうな感じだ。
肩に羽織ると実にあたたかい。
もうこのままでもいいかな、と思ふこともあつた。

といふのは、身ごろを編むのも結構大変だからだ。
フェルテッドツイードを六号針で編んでゐて、一段77目ある。
編んでゐるとひねもすで、いつできあがることやらとちよつと気が遠くなる。
織物だつたらあつといふ間だらうにねえ。
まあ織物の場合は経糸を張るなどいろいろと手間があるわけだけれども。

それでも羽織にしやうと思つたのにはいくつかわけがある。
ストールにしても十分あたたかいのだから、ちやんと羽織にしたらもつとあたたかいものができるだらう、といふことがひとつ。
これをプロトタイプとして次の羽織を編んでみたいといふことがひとつ。
あとは、とりあへず編むものを思ひつかなかつたから、といふのがひとつだ。

羽織、今後も編むかな、といふことはあるのだが。
といふのは、もし編むとしたら、それなりの分量の毛糸が必要だ。
我が家にはくつ下を編むやうに100g程度の毛糸はいくつもあるのだが、生憎と着分の毛糸といふのはほとんどない。
つまり、羽織を編むとしたら寄せ集めの毛糸で編むといふことになる。
買つてもいいけれど、これ以上毛糸を増やしても、ねえ。

と云ひつつ、実は shrug を編むのに毛糸を買はうと思つてはゐるのだが。

いづれにせよ、羽織といふものは編んだことがない。
一度は編んでみたいと思つてゐる。

おまけに Serpentine Mitts の写真をば。
確かこのblogには載せてゐないはずなので。

Serpentine Mitts

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Monday, 12 November 2018

ひたすらガーター編みの快感

Lacy Baktus をせつせと編んでゐる。

Opal のソックヤーンと4号針との組み合はせで、そんなにくつたりとはしない。
手のゆるいやつがれにしてはかつちりとした編み地になつてゐるやうに思ふ。
6号針でもよかつたかな。

ひたすらメリヤス編みをつづける快感といふものはある。
Lacy Baktus は裏もメリヤス編みだから正しくはガーター編みといふべきかもしれない。
八段に一度、二目一度とかけ目のくりかへしの段があつて、あとはとにかくメリヤス編み。
これがさくさく編めるやうになつてくると気持ちがいいんだなあ。
自分の躰が機械になつたかのやうな感覚だ。
一定の早さ、一定のリズムでどんどん編めてしまふ。
なにも考へない。
なにも見ない。
機械的に手を動かしてゆくだけで、編み地が長くなつてゆく。

これを人は Mindless Knitting といふのかもしれない。
やつてみると、そんなに悪いものではない。
気分よく編めてゐるうちは爽快な心持ちになるからだ。
ひとたび一定のリズムで編むことができなくなるとそれも終はつてしまふけれど、さうしたらそこでひとまづ休みを取ればいい。

Mindless Knitting についてはだいぶ前にも書いた。
早すぎてもいけない。
遅すぎてもいけない。
早いと間違へやすいし、遅いとリズムに乗れないせゐかやはり失敗が増える。
自分にちやうどいい早さでなにも考へずに編む。
これが Mindless Knitting の極意なんぢやあるまいか。
大げさだけどもさ。

ほんたうに編み物が好きな人は、かういふものばかり編んではゐない。
複雑な作品、編み図とくびつぴきでないと編めない作品、自分でわかりやすいやうに書き換へる必要のあるやうな作品に取り組む。
最近、さういふ気力に欠けてゐるんだよなあ。
最近ぢやないか、もうここ数年そんな調子だ。

でも、それも悪くないかなとも思ふ。
人それぞれだしね。
むつかしいものを編みたい人はむつかしいものを、さうでもない人はそれなりのものを編む。
それでいい気がしてゐる。

ところで Opal のソックヤーンは糸で見たときにはなかなかいい色に見えたのでとつておいたものなのだが、実際に編んでみるととても甘い、甘つたるい色に見える。
うーん、これはくつ下にするべきだつたか。
でももうかなり編んでしまつてゐるので、これはこのままマフラーとして完成させるつもりだ。

そろそろ折り返し地点が心配になつてきた。
はかりの電池が切れてゐるから買つてこなければ。
100g一玉なので、だいたい50g分くらゐ編んだら減らし目に入るつもりなのだつた。
Baktus はここの判断がむつかしい。
偶数個の毛糸だまで編むときはいいんだけれどもね。

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Monday, 05 November 2018

三角ショールを編むとして

指なし手袋も模様部分が完成してもう終はりが見えてゐる。
次になにを編まうかと思つたときに、三角ショールが編みたいなと思つた。

そこでハードディスク(ではもうないのだが)に保存してゐるフリーパターンのショールとマフラーとを見たのだが。
うーん、ピンとくるものがない。

ピンとくるものがないといふよりは、いま、編み図や編み方と首つぴきであみものをする気力がない。
これはよくあることだ。
ここ数年はずつとかうな気もしてゐる。
レース編みなどの編み図と首つぴきで編まねばならないものに挑戦できない。
思へば最後に編み図を見ながら編んだのはなんだらうと思つたら、今年の一月頃編んでゐたベルント・ケストラーのミトンだつた。
でもなあ、あれはそんなに編み図と首つぴきでなくても編めたしなあ。
タティングレースのドイリーやヨガソックスにも編み図はあつたが、一度覚えてしまへばあとはくりかへしなので首つぴきといふわけではなかつた。
ボスニアン・クロッシェのショートスヌードも然りだ。

候補としては、Danish Shawl、Multnomah、Baktus といつたところか。
Multnomah と Baktus とは以前編んだことがある。
求めてゐるのは、三角でできればてろんとしたできあがりになるもので、可能な限り大きくしたい、といふことだ。
毛糸は Opal のソックヤーン100g一玉。

Danish Shawl は模様を覚えるまでは編み図と首つぴきかなあ。
Multnomah は途中までは増し目をしながらガーター編みでそのあとは Feather and Fan なのでそれほど編み図を見る必要はあるまい。
Baktus は増し目さへ間違へなければいいのでこの中では一番楽だが、真ん中まで増し目で以降は減らし目なので減らし目に入るところを誤ると糸が足りなくなるといふ恐怖が待つてゐる。

あとは糸との相性で、Multnomah の名前は地名から来てゐて、緑系のイメージのショールだ。
Danish Shawl と Baktus とはまあ好きな糸で編めば、といふ感じだらうか。
Multnomah だつて何色で編んでもいいのだらうが、写真があまりにすばらしいので、ね。

三角形でてろんとしたできあがりでできるだけ大きいといふと、Lacy Baktus なんかがぴつたりな気もしてゐる。
あと、あまりレース模様つぽくないものがいいとも思つてゐる。

うーん、さうすると Baktus か。
今夜あたり指なし手袋が編み終はる予定なので、三角ショール用の毛糸を出してきて考へるかなあ。

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Monday, 29 October 2018

指なし手袋ばかり

指なし手袋は、片方ができあがりもう片方を編み始めたところだ。

Serpentine Mitt

パピーのブリティッシュファインを0号針で編んでゐる。
Serpentine Mitts といふ手袋で、以前、Regia Silk で編んだ。いまでもよく使つてゐる。
Serpentine Mitts にはS・M・Lと三つの大きさがあつて、以前編んだときはLを編んだ。
今回は手がゆるくなつてゐることもあつてMを選んだが、Lでもよかつたかもなあ。

Regia Silk で編んだ Serpentine Mitts は、おもに自宅で使つてゐる。
冬になると MacBook に置く手が冷える。
さういふときは Serpentine Mitts の出番だ。

夏、職場で空調がきついときに使ふこともある。今年は使はなかつたな、さういへば。

この一月に、ベルント・ケストラーのミトンを三つ編んだ。
これも指先が出るのでいいのだけれど、キーボードを打つにはあまり向いてゐないやうに思ふ。
指の覆はれてゐる部分が多いからだ。
外出するときなどはとてもいいんだけれどね。
ボッブル編みのミトンなど、もこもこしてとてもあたたかい気がする。

ブリティッシュファインで編んだ手袋は、毛100%だけあつてとてもあたたかい。
Regia Silk もいいと思つてゐたけれど、あたたかさは段違ひに感じる。
Regia Silk で編んだ手袋のいいところは、使ひこんで少しくたつとしてゐるところだ。
なんとなくいい手触りなのだつた。
プリティッシュファインで編んだ編み地はちよつとこわい感じだよね。
使ひこんでいくうちに変はるのかもしれないが。

Serpentine Mitts は手首側をちよつと長く編むのでなかなか模様編みに入れない。
模様編みに入ると編み方を見ながら編むのでなかなか進まない。
今年の冬はあたたかいといふ。
のんびり編んでもいいかな。

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Monday, 22 October 2018

ヨガソックスとショートスヌード

やうやく、ヨガソックスとボスニアン・クロシェのショートスヌードとを仕上げた。

冷えてきたのでそのうち使ふだらうからといふのがひとつ、晴れて乾燥してゐるので乾きやすいだらうといふのが理由のひとつだ。

ヨガソックス

ヨガソックスは、9to5 Socks のつま先部分とかかと部分とを編まずにすませたものだ。
9to5 Socks はかかと部分に特徴があるのでどうかと思つたが、二目一度を使つた縄編み風の模様が気に入つたのだつた。
毛糸はパピーのブリティッシュファインで、これを0号五本針で編んだ。
ブリティッシュファインは双糸なのかな。編んでゐてちよつと割れやすいなとは思つた。
羊毛の匂ひのするところや、如何にも毛糸といつたもけもけしたやうすは好きだ。
最近はなめらかな編み地になる糸が多くて、かういふちよつとちくちくしさうな編み地になる糸は少なくなつてゐるといふ印象がある。
いまはおなじ糸で指なし手袋を編んでゐる。

ボスニアンクロシェのショートスヌード

ボスニアン・クロシェは「ボスニアンクロッシェのこもの」の本に掲載されてゐる。
糸は手持ちのダイヤエポカを使つた。作り目のときにやうすを見ながら120目にした。あとは本に載つてゐる編み方とおなじ、といひたいところだが、あちこち間違つてゐる。
このスヌードは表目と裏目とで市松模様の傾いたやうな模様が浮き上がる編み地になる。
見てみると、ところどころ表目と裏目とを編み間違へてゐるところがあるんだな、これが。
気がついてほどいて編みなほすこと一度ならずなのだが、気づかずに来てしまつたものもあるし、「これはこれでおもしろいか」といふので放置したものもある。

ボスニアン・クロシェではほかにもなにか編んでみたいと思つてゐるのだが、編みたいものと手持ちの毛糸とが一致しない。どうしたものかな。

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Monday, 15 October 2018

次に編むもの

ヨガソックスも片方は編み上がり、もう片方も甲に入つたので、すぐできあがることだらう。

問題は、そのあとなにを編むか決めてゐないことだ。

一昨年の冬から編みかけのままになつてゐる袖なし羽織の続きを編むか。
それともなにをとち狂つたのか買つてしまつたきれいな色の毛糸でマフラー(またかい?)でも編むか。
或は夏に編んでゐたショールを完成させるか。あとちよつとでできるところまできてゐる。綿だからいまからでもまだ使へるし。

先日も書いたやうに、ちやんとつま先とかかととのあるくつ下を編みたい気もする。
糸はある。
あとは編むだけ。
そんな感じだ。

それと、いまはなんとなく帽子を編んでみたい気分だ。
帽子はあまり編まない。
使はないからだ。
以前、朝一番のバスで出勤してゐたことがあつて、冬のあひだはバスや電車を待つちよつとした時間の寒さに耐へられず、自分で帽子を編んだことがあつた。
それ以降、手編みの帽子をかぶることに抵抗はない。
抵抗はないのだが、帽子をかぶつてメガネをかけマスクをするとアヤシい人ができあがつてしまふ。
さう考へると、なかなか手編みの帽子をかぶる機会がないのだつた。
去年は長いストールを編んだから、やらうと思へば真智子巻きができるしね。

ボスニアンクロシェでもなにか編んでみたいし、ノールビンドニングは糸の選定からはじめないとなあ。

とか云つてゐるあひだにヨガソックスをなんとかしやう。
うむ。

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Monday, 08 October 2018

三歩進んで二歩下がる

ボスニアンクロシェは編んではほどき編んではほどきでなかなか進まない。

ボスニアンクロシェ in Progress

ボスニアンクロッシェのこもの 北欧のかわいい手編みテクニック」からショートスヌードを編んでゐる。
編み始めたのが九月三十日。もう一週間以上たつが、一進一退をつづけてゐる。
なぜといつて、間違へたといふのでほどくからだ。
このショートスヌードは表目と裏目を三目づつ三段編み、四段目で表目と裏目とを入れ替へる模様だ。
ボスニアンクロシェは斜行する。
それを踏まへて編んでゐるつもりで、ときどき間違へる。
そして間違へたことに気づかずに数段編んでしまひ、気づいたときには手遅れで、ほどくことになる。
それで進まないといふ寸法だ。

そもそも、ボスニアンクロシェを編むのに時間がかかる。
これはやつがれ個人の問題かと思ふが、右手にかぎ針を持ち右手で針に糸をかけるので、通常のかぎ針編みよりは時間がかかるわけだ。
本には右手の人差し指に糸をかけて針に引つ掛けるやうにすると書いてあるが、この方法だと手がどんどんきつくなつてゆく。あ、もちろん、これは個人的な問題である。
それで最初のうちは棒針編みで右手で糸をかけるときのやうにしてゐたのだが、これだととにかくはかがゆかない。
いまは左手で編み目を抑へつつ、右手の人差し指に糸をかけて編む練習をしてゐる。

ボスニアンクロシェの編み地は密でしつかりしたものになる。
ダイヤエポカで編んでゐて、そんなに地が厚いといふ感じはない。
目が密だからあたたかくなるのかなあ。
ちよつとできあがりが楽しみである。

それにしても、もうあみものかタティングかどちらかにしやうと思ひ、さらには棒針編みかかぎ針編みかどちらかにしやう、さうしないと時間が足りないと思つてゐるといふのに、なんでまた新たなことをはじめちやふかな。
ノールビンドニングもしたいとは先週も書いたとほりだ。
困つたものだ。

ヨガソックスもぼちぼち編んではゐる。

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Monday, 01 October 2018

ノールビンドニングとかボスニアンクロシェとか

ヨガソックスもぼちぼち編んではゐるが、なんとなくあれこれやりたくなつてしまふ秋である。
やりたくなるのはいいことで、といふのはここのところ風邪をひいて寝込んでゐたからだ。
九月最後の連休は熱を出してしまい、予定がすべて吹つ飛んでしまつた。
そのあひだ、なにもする気にならずにひたすら寝てゐた。
なにかしたくなる、といふのは、すこしではあるけれども、恢復を感じさせてくれる。

といふわけで、といふわけでもないが、ノールビンドニングの復習をしてみた。

ノールビンドニング

ノールビンドニングは、この前の冬にずい分とはまつた。
だが、なにせ作り目がわかりづらい。
わかりづらいといはうか、なかなか覚えられない。
去年はじめたときに最初の三日くらゐひたすら作り目ばかりやつてゐたおかげで、だいぶなれてはきたものの、作り目つてさうしよつ中するものぢやないからね。
そんなわけで、本を見ながら作り目をしてみて、実際にやつてみると案外覚えてゐるもので、ブロディエンスティッチをするところまではわりと楽に思ひ出すことができた。

ノールビンドニングではくつ下を作つてみたいと思つてゐる。
なにせノールビンドニングの編み地といふのは実にあたたかい。
本にはスリッポンの作り方も出てゐるので、それもいいなあと思つてゐる。
問題は、ノールビンドニングは糸を千切りつつつなぎつつ作るものなので、なかなか向いた毛糸が見つからないといふことだ。
フェルト化しやすい毛糸がいいといふのだが、いざとなるとなかなか見つからなかつたりしてねえ。
以前は東京のKITTEに毛糸屋があつて、そこでノールビンドニング向きの糸を買つたりしたのだが、その店も移転してしまつた。
糸をつなぐにはロシアン・ジョインを使つてみればいいかなといふ気もしてゐるが、さて。

ちなみに写真の針は十三年ほど前はじめて北欧に行つたをり、ストックホルムの北方民族博物館で求めたものだと思ふ。
なにかの角か骨かでできてゐるやうだ。
去年は四年前に行つたときにストックホルムのヘムスロイドで買つた木製の針を使つてゐた。
木製の針の方がやはらかい感触で使ひやすい気がするが、角だか骨だかの方は針の滑りがなめらかなところがいい。

一方で、ボスニアンクロシェにも手を出したりした。

ボスニアンクロシェ

ボスニアンクロシェ自体は、以前「毛糸だま」で見てやつたことがあつた。
針も持つてゐる。
この針はノールビンドニングの針と一緒に四年前求めたものだ。
つまり、四年感、買つてきてそのままになつてゐたといふわけだ。
角だか骨だかのノールビンドニングの針にいたつては十三年も眠つてゐたといふことになる。
陽の目を見る日がやつてきて、いやー、よかつたよかつた。

ボスニアンクロシェは「ボスニアンクロッシェのこもの 北欧のかわいい手編みテクニック」を見ながら編んでゐる。
本が出てくれるといふのはほんたうにありがたいもので、はじめるきつかけになるんだよね。
ノールビンドニングもさう。
去年「はじめてのノールビンドニング」といふ本が出たのでやる気になつた。
角だか骨だかの針を求めたときに写真のたくさん載つたノールビンドニングの本も一緒に買つてきたのだが、なにを云つてもスウェーデン語(だらう)で書いてある。ハードルが高い。

針、買つておいてよかつたなー。
しみじみさう思ふ。

ノールビンドニングは親指の太さでゲージが決まるが、ボスニアンクロシェは針のどの位置に糸をかけるからによつてくる。
糸をかける位置がまちまちだと編み目がそろはないといふことだ。
そこがむつかしいねえ。
本には編み目はゆるめの方がいいと書いてあるが、あまりにもゆるめになりすぎてしまひ、ちよつときつくなりすぎてきてゐる気がする。
かういふのも編んでいくうちに手が慣れていくのだらう。

ヨガソックスも仕上げないとなー。

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Monday, 24 September 2018

輪編みの作り目

ところで人は輪編みのときの作り目をどうしてゐるのだらうか。

現在、ヨガソックスを編んでゐて、もうすぐ片方編み終はる。
もう片方編むのに作り目をすることになるわけで、そんなことを考へてゐる。

これはあくまでも自分のやり方で、どこで見て「さうするといいのか」と覚えたものだ。
どこで見たのかは記憶にない。
本ではなかつた気がする。
Webで見たとすれば、多分blogなどなかつたころのことだと思はれる。

最初から輪編みで編むときの作り目は、一目多く作る。
輪にしたあとの段で端の目同士を一度に編む。
輪にしてすぐ端の目をもう片方の端の目にかぶせる方法も試してみたが、次の段で二目一度の方が自分としてはうまく輪にできると思つてゐる。

四本針や五本針、輪針を使ふ場合でも二本使つて編む場合やマジック・ループの場合は、編み始めの目を針の右端にはおかないやうにする。
少なくとも最初の数段はさうする。
たとへば五本針を使つて全部で68目作つて16目づつ針に分配するとして、編み始めの数段は15目・16目・16目・17目にし、4本目の針に最後にかける目が1目めになるやうにする。
かうすると、編み始めと編み終はりとのギャップが小さくなるからだ。
手袋などで親指部分の目を休めて次の段で作り目をするときなどもおなじやうにしてゐる。

輪ばりで編む場合は、最初の数段は針にリングをかけないやうにする。
リングは最初の目にかけておいて、ギャップなく編めてるなーと確認できてから針にかけるやうにする。
そんな感じかなあ。

おそらく、ほかにもあれこれきれいに編む方法を編み出してゐる人は多からう。
あまり本では見かけないし、編み図などを見てもさうなので、敢て書いてみた。

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Monday, 17 September 2018

くつ下編みの醍醐味

Puppy のブリティッシュファインで編んでゐるヨガソックスは、やつとかかと部分の伏せ留めをして、甲の部分に入つた。
まだもう片方を編まねばならないが、だいぶ進んだ気分である。

このヨガソックスは 9to5 Socks (rav) を参考にしつつ、かかととつま先とを除いて編んでゐる。
ヨガソックスを編む所以は、冬にそなへて、だ。
この前の冬はずいぶんと寒くて、毎日のやうに自分で編んだヨガソックスを市販のくつ下の上に重ねて履いてゐた。さうでないのときは厚手のくつ下を履いてゐた。
手編みのヨガソックスはいまのところ三足あつて、それだと日々回らないので、追加で編んでおかうといふ寸法だ。

ヨガソックスのいいところは、つま先とかかとといふ一番穴のあきやすい部分を編まないといふことだ。
くつで擦れてダメになるといふことがない。
最近はダーニング・マッシュルームが発売されたこともあつて、くつ下の補修もおもしろいよね、といふことになりつつあるのかもしれない。
でも、個人的にはマッシュルームよりエッグが好きなんだよなあ。
それに、穴をかがるのには縫ひ針様の針を使ふ。
縫ひ針は苦手なんだよなあ。

といふわけで、外に履いていく用にはヨガソックスの方が都合がいいわけだ。

しかし。
実際に編んでゐると、くつ下編みの醍醐味つて、つま先やかかとにあるよな、といふ気がしてくるのだ。

一口にくつ下を編むといふが、かかとやつま先の編み方には何種類もある。
組み合はせを考へたら膨大な数になる。と思ふ。
また、模様のあるくつ下の場合、かかとまで模様を続けて編むものもあつて、まさに千差万別なのだつた。

あー、やつぱり普通にくつ下編まう。
その前にヨガソックスを仕上げなければ。

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