遅刻を許容する
遅刻はもう仕方ないことになつてゐるのではないか。
ときどきさう思ふ。
たとへば、芝居を見に行くと遅れて入つてくる客がゐる。
以前はイラッとしたものだつたが、いまは違ふ。
どこかの電車が遅れたのではないか。踏切の遮断棒が下がつてきてゐるのに無視して中に入らうとした人がゐたとかさ。
さうでなくても最近はしよつ中電車が遅れる。
ある程度それを織り込んで家を出ても、想定外に遅れることもある。
芝居はともかく、出社する時など、もう、どうしやうもないのではないかと思ふ。
朝の電車の遅れ具合はちよつと異常だ。
これを正常とするのなら、遅刻は許容してゆくしかない。
などと書きつつ、自分は九時出社でもなんでもなければ八時十五分に着くやうな時間に家を出てゐるんだけれどね。
それでも普通に十五分くらゐ遅れることはよくある。
もう電車は信頼できない世の中なのだよ。
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