休んだ気がしない
この年末年始の休みは六日間。そのうち三日は寝込んでしまつた。
どうも年末年始の休みは寝込みがちである。新入社員の時からさうだつた。仕事が終はつて飲み会に行つて、その場でなんとはなし寒気を覚え、帰宅したら40度近い熱があつた。その12月は土曜はすべて出勤で、日曜も出たり出なかつたり、終電を逃すまじと走る毎日で、それなのに新人向けのレヴュー研修が泊まりがけであるといつた、「そんなの当たり前ですよ」「帰宅できてゐるだけマシ」といふ向きもあらうが、いま考へると過酷な状況だつた。
それで、今日で仕事がとりあへず一段落つくといふので気が抜けたのだらう。翌日はもう救急外来に行くしかなく、なんだかすごい注射を打つてもらつた。
おそらく12月といふのはさういふ月なのだ。もう休みに入るから、それまでは我慢と働いて、それで休みに入ると気が抜けて、どつと疲れが出るといふ、そんな月。
いい加減学べよ、とも思ふが、しかし、実際のところ、そんなに自由がきくものだらうか。
今回は熱が出なかつただけマシで、しかし鼻がつまつてなかなか寝つけないし、尾籠な話で恐縮だが(と云ひつつ口の話をするのだが)うがひすると鮮血の混じつた痰が出るといつた状態で、なんとはなし胸が苦しい。喘息の発作の起きる前によくある感覚だ。
こんな体たらくなのに明日にはもう仕事が始まるといふ。働けるのか。といふか、休んでゐる場合ではないといふのは有給休暇が足りないからだ。
働く体で休みつつ、といつたところだらうな。
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