職場で断捨離
職場から私物をある程度引き取つてこなければならない。
大きなものは書籍だが、大半は文房具である。
ぱつと見て目立つのは、ほぼ日手帳カズンのカヴァ付きのものやおなじくA5サイズのノートカヴァ、ほかに筆箱と呼びたいやうなものも含めてペンケースが複数ある。
大きなものはそんな感じで、ペンや鉛筆、鉛筆削りなど、ひとつひとつは小さいけれどたくさんあるからどうにもならなくなつてゐるものもある。
さて、どうしやう。
書籍は仕事に関係のあるものばかりだが、考へてみればここ数年使つてゐない。
かういふものに限つて捨てた途端に必要になつたりするのが常ではあるが、なに、最近はWeb検索すればどうにかなることもある。
問題は、情報が古くなつて使へなくなつてはゐるものの、いい本だつたりする場合だ。
もちろんかうした本ももうまつたく読まなくなつてはゐるのだが、だからといつて捨ててしまふ気にはならない。
最後まで考へるしかないか。
文房具については、できるだけ回収するつもりではゐる。
こちらも考へてみれば職場のロッカーに入れたままで全然使つてゐないんだから捨ててしまつてもいいといへばさうなのだが、しかし、なんかのときに取り出して気分を変へることもできる。
ただ、家にももう置き場がないといへばさうなのだが。
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