12月の読書メーター
12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:884
ナイス数:42
劇場版 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー (JUMP j BOOKS)の感想
映画のことを逐一書き記したいが一から書いているといつまでたっても終わらないのでこの本に書き込むことにした(書き込まない用の本も入手した)。映画では「一時」と云っていたけど小説では「三時」になっていて、「最初は三時だったんだろうなあ」と思ったり、小説にするとこうなるんだなあと思う部分があったりしておもしろかった。ただ一つ、気になるのは、最初の「慎重さが足りないな」がないこと。二度目の「慎重さが足りないな」はあるのに。なぜ省いた。というか、元々はないセリフだったのかな。
読了日:12月06日 著者:鳥山 明,日下部 匡俊
THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE (愛蔵版コミックス)の感想
映画を見てからこの本を読んだ。もう一度見たくなるがまだ二度目を見に行けていない。『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の作画監督のインタヴューで「ここの眉毛をほんのちょっとだけ変えたいんだけど、手で書けばちょっとの修正で済むところがCGだとそうもいかない」という話を聞いていたので、「うわー、これは大変だわ」と思うこと一度ならず。やっぱりもう一度映画館で見たいなあ。
読了日:12月16日 著者:
長距離漫画家の孤独 通常版の感想
装丁がまるでMoleskineというところに惹かれてまんまと買ったしまった。これさー、(超)有名だから許されるんだよね? そうでない人がこれをやったら総スカンを食らうんじゃないかな。Moleskineは自分の愛用するペンとの相性がよくないのであまり使わないのだが、なんとなく取り出してきたくなってしまった。
読了日:12月16日 著者:エイドリアン・トミネ
A Christmas Carol (Illustrated) (English Edition)の感想
実を云うと冒頭のスクルージのクリスマス観には同感できる点もないわけじゃない。クリスマスだからって浮かれるのはどうなのだろうか、とか。他人に与えることが自分にもいい影響を与えるとはよく云われることで、そういうことなのかな、とも思ったり。毎年クリスマスの時期に読んではいるけれど、おそらく自分はこの話が好きじゃないんだな、とようやく気がついたのかもしれない。遅い、遅いよ。
読了日:12月28日 著者:Charles Dickens
飛ぶ教室 (新潮文庫)の感想
読んでいて、突然禁煙さんと『ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ』のジム・プリドーとに似ている点があることに気がついた。おなじことを考えている人がいることもわかった(そりゃそうだよね)。何度も読んでいるのに、こういうことってあるんだな。
読了日:12月29日 著者:エーリヒ ケストナー
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