10月の読書メーター
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読んだ本の数:2
読んだページ数:351
ナイス数:19
「文」とは何か 愉しい日本語文法のはなし (光文社新書)の感想
文法がおもしろいと思えたかというと、ちょっと疑問。古典の授業で文章を単語ごとに分けて品詞をつけるという予習方法があって、橋本治だったかちょっと記憶が定かではないがそれをして初めて教師によしとされた、というような話をどこかで書いていたように思うのだが、いまはそういう教育はしないのかな。西洋(大雑把なくくりだが)は二元論で済ませようとするというのはその通りな気がする。
読了日:10月06日 著者:橋本陽介
Digital Zettelkasten: Principles, Methods, & Examples (English Edition)の感想
とても読みやすかったけれど、自分に向いているかどうかはちょっと謎。もしかするとCommonplace Bookの方が向いているかもしれないなと思ったりはする。というのは、やはり原典に正確な文というものも必要だと思うからだ。もちろん、Zettelkastenでもそれは必要なわけだけれど、そこから発展させた自分の考えの方が重要なんだろうと思う。
読了日:10月16日 著者:David Kadavy
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