やる気はどこからやつてくるの
昨日は思はぬ色合はせのことを書いたが。
考へたみたらタティングレースでも『ドクター・フー』の10代目ドクター風色合ひでなにか作るつもりでゐたのだつた。
だがまつたく進んでゐない。
これも昨日かいたとほり、なにもやる気がしないからだ。
編んだぢやん、と云はれるかもしれないが、編んでゐるときも「なにもしたくない」と思ひながら手だけ動いてゐたやうな状況だつた。
これ、あまりいい編み方ぢやないかもしれないね。
やる気はないけれど、とりあへずできあがつたら使へるもの、役に立つものができるから編んでゐる。
そんな感じ。
タティングだとできあがつたものが役に立つといふことがあまりないのでますます遠ざかつてしまふのかも。
それにしてもこの「なにもやる気がしない」気分といふのはどこからやつてくるのだらう。
それまでもやる気があつたわけではない。
なにもしない状態がつづいてゐたりはするわけだ。
なのに、突然「なにもしたくない」とか思ふ。
どうかしてるよ。
でも、色合はせとか考へるとちよつと楽しい。
ほんたうは人形劇三国志の人形の色合ひでもなにか作つてみたいと思つてゐる。
関羽とか、と書いて、関羽は紫と緑なのでよく作つてゐるといへる。
タティングだつたら曹操とかもいいかもなあ。
赤と黄色とのバランスがむつかしさうな気がするけど。
かうやつて楽しいことを考へるうちにやる気が戻つてくるといいんだけどな。
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