近所にユザワヤを見つける
最寄駅のそばにユザワヤを発見した。
電車に乗らないと手芸屋がないと思つてゐたので、近所にあるのは嬉しい。駅の向かうではあるけれど。
毛糸はほぼハマナカだけで、あとオリムパスの10gのレース糸があるのと、ダルマの40番白の100gレース糸、くつ下用毛糸数種類、野呂毛糸二、三種類、綿と化繊の混紡糸などなどといつたところだつた。
夏だからかうなので、冬になつたらまた違つた風になるのかもしれない。といふか、さうなるといいなと思つてゐる。
編み針などは全サイズあるとはいへないけれど、クロバーをはじめそれなりにそろつてゐる感じ。
綿と化繊の混紡の糸はグラデーション染めで、一巻き200gの合太だつた。
一巻き買へばそれなりに大きいサイズのショールが編める寸法だ。
心惹かれなかつたといへば嘘になるが、「これからショール?」と思つたこともまた事実。
とはいへ、冬場でも使へないことはないからなあ。
手芸店が近所にないと困るのは、ちよつとボタンを付け替へたいときとかちよつと繕ひものをしたいときに困るからだ。
いまどきそんなことない? さうなのかもしれない。
いまどきはちよつと繕ひものが必要な場合はもう捨ててしまつて新しいものを買ふのかもしれない。
或は、100円ショップでなんとか融通してしまふのかも?
以前、いきなり喪服が必要になつて、仕方がないから黒いスーツのボタンを黒いものに付け替へたことがある。
ボタンは近所の手芸屋に探しに行つた。
さして大きい店ではなかつたが、黒いボタンをスーツについてゐる分求めることができた。
かういふのも、手芸屋あつてこそなんだけどなあ。
家庭科の被服の課題に必要な布もそこやもうひとつあつた近所の店で買つた。
中学生のときだつたかは友人に連れられて駅のそばの店に行つたけれども。
いまはどうしてゐるんだらう。
被服の課題の布も学校が用意するんだらうか。
いづれにせよ、最寄駅なら今後もしばしば行くことになりさうなので、そのうちユザワヤで買物してゐるかもしれない。
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