2020年のタティング模様
今年タティングレースで作成したものは以下のとほりだ。
- Renulek の Spring Doily 2014
- Iris NiebachのEleonora
- 藤戸禎子のショール用モチーフ
- しをり
RBG追悼替襟は来年も作りつづけるやうだらう。
今年はめづらしくドイリーを作つた。それも三つもだ。
ドイリーを作らないわけは、作つても使ひ道がないからだ。
我が家の食卓には透明なカヴァがかかつてゐて、その下にこれまで編んだレースのドイリーなどがはさまつてゐたりはするのだが、もう入れるところがないし、そもそも入れてゐることすらどうかと思つてもゐる。
なんといふか、似合はないんだよね、食卓に。
さう思つてあまり作らずにゐたのだが、やはりドイリー作りは楽しい。
如何にもレースを作つてゐるといふ気分になれる。
できあがつたものも如何にもレースだ。
それで、今年はドイリーを作ることに決めてゐた。
それで三つしかできてないのはどういふことかといふ気もするが、Spring Doilyは作つてゐて楽しかつたし、また作りたい気がしてゐる。
Eleonoraはこれまで何度か挑戦してゐて一度も最後まで作れたことがなかつたが、今回は作ることができた。
ショール用のモチーフはそれだけでドイリーの存在感がある。
来年も引き続き、ドイリーを作つていかうかと思つてゐる。
もちろん替襟も、だけれどもね。
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