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Monday, 10 August 2020

真夏の手編みのくつ下事情

暑い。
なにもする気にならない。

といふことで、かぎ針編みで編んでゐたくつ下も進んでゐない。
長編みの引き上げ編みに入つて順調だつたが、如何せん時間がかかる。
時間がかかるだけならいいのだが、とにかく暑い。

ところで、なぜ夏用の糸でくつ下を編んでみやうと思つたのか。
それは、巻き爪対策として足の指の爪を伸ばしてゐるからだ。
無駄に伸ばしてゐるので、なにかにひつかけやしないかと不安でならない。
そんなわけでこの暑いのに室内でもくつ下をはいてゐる。
さすがに自分で編んだ毛糸のくつ下ははかなくなつたが、実はつひ先日まではいてゐた。

以前ここにも書いたやうに思ふ。
Yahoo! Groupだかなんだか忘れてしまつたが、くつ下編み愛好会のやうなものがあつた。
そこで、驚愕の発言をする人がゐた。
なんと、華氏100度でも自分で編んだ毛糸のくつ下をはいて、しかも痛痒を感じないといふのである。
華氏100度つていつたら摂氏で40度近いよ。
それで毛糸のくつ下? しかも手編み?
あり得ん。

さう思つたのだが。
もしかすると、湿気の少ないところでは可能なのかもしれない。
あるひは外は華氏100度だけれど、自宅はガンガンに空調をきかせてゐる場合とか。

今年の例でいくと、先週の金曜の夜までは、家の中は風がとおつて涼しかつた。
それで毛糸のくつ下をはいてゐても問題なかつたのではないかなあ。

しかし、金曜の夜は風がなかつた。
どうやら涼しく過ごせる日々は終はつてしまつたのらしい。
なんとかしなければ。

と、ここまで考へて、くつ下を編まうとするからいけないのではないかといふことに気がつく。
問題は爪なのだから、つま先カヴァのやうなもので十分なのではないか。
さうしたらそんなに時間もかからずに作れるし。

でもなあ。長編みの引き上げ編み、楽しいんだよなあ。
それに、いづれにしてもこの暑さではなにもする気にならない気もする。
どうしたものやら。

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