後ろ向きな人間に新たな手帳を
今日から新たな手帳を使つてゐる。
Rollbahn Tagebuch+Notizbuch 2020/2021 のLサイズだ。今年の三月から来年の四月までの手帳である。
おそらくこれを使ひ切るころにはおなじ手帳の来年版が出てゐることだらう。
いままでの表紙は土星で、今度はバスケットボールのコートだ。
ロルバーンの手帳はいろいろ模様がちがつて楽しい。
去年の夏にNotizbuchのLサイズをBullet Journalとして使ひはじめて、その後いままでTagebuch+Notizbuchを使つてきた。
ロルバーンのLサイズは大き過ぎず小さ過ぎず、ちやうどいいサイズだ。
大抵のかばんにおさまるし、そんなわけで外出するときはほぼ必ず持ち歩いてゐる。
だが、またぞろ「なにか別の手帳はないか知らん」といふ気がしてゐる。
仕方がないよねえ。
去年は一月からLEUCHTTRUMの普通のノートを使つてゐた。
A5サイズだからちよつと大きい。
かばんによつては入らなかつたりおさまりが悪かつたりすることがある。
でも、最低限A5サイズくらゐはほしいかなあ、と思ふこともある。
ロルバーンのLサイズはB6にリング製本部分がついたくらゐの大きさだ。
上にも書いたやうに、ちやうどいいサイズだ。
ただ、あれこれ書いてゐると、ちよつと紙面が狭いやうにも感じる。
もうちよつと大きかつたらな。
さう思ふこともある。
そんなに書かなければいいのだけれど、書き込まずになんの手帳!
そんなわけで、またLEUCHTTRUMに戻つてみやうか、とか考へてゐる。
ほんたうは、手帳のサイズは一度決めたらずつとおなじにした方がいい。
並べておいたときに見やすいし、買ふときにも悩まなくていい。
しかるに世の中には数多の手帳がある。
どうしたらいいんだ。
Rollbahnにした理由にはもうひとつある。
Tagebuch+Notizbuchにすると、冒頭にカレンダ型の月間予定表がついてくることだ。
ここをFuture Logとして使ふこひとで、見やすくなるし、Future Logを作る手間を省くこともできる。
LEUCHTTRUMはそこがどうもなあ。
と思つてゐたら、LEUCHTTRUMにもTagebuchがあるのらしい。
マヂか。
どんな感じなんだらう。
Rollbahnのやうに、冒頭に月間予定表があつて、あとはノートといふタイプだつたらいいんだけど。
そんなわけで、早くも手帳の季節が待ち遠しい。
なに、手帳の季節は年々早くなつてゐる。
九月売り出しのほぼ日手帳が遅く感じるほどだ。
さう待つこともなく来年の手帳を手にすることができるだらう。
こんなに後ろ向きなのに、手帳なんか手にしてどうするんだらうね。
しかもその日を待ち望んでゐるなんて。
どうかしてるよ、まつたく。
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