手芸わたが手に入ったので
先日、デビー・ブリスの「Toy Knits」を発見した話を書いた。
発見したはいいものの、中につめる綿がないから編めない、と書いたやうに思ふ。
今日、昼休みに職場に近いイトーヨーカドーに行つて、トーカイで手芸わたを買つてきた。
トーカイは、いまのところ十六時までの営業といふことで、あはてて行つた。
イトーヨーカドー自体にもお客さんは多かつたし、トーカイにも何人かゐた。
マスク用の材料はない旨、店頭に案内が貼つてあつたけれど、ゴムなどを買ふ人がゐた。
久しぶりの手芸店、あれこれ見てまはりたかつたけれど、昼休みのみといふことで時間がない。
会計の列に並んでゐるのは三人くらゐではあるけれども、ひとりの客にかける時間が長く、気が気ではない。
そんなわけで、店内はあまり散策できなかつた。
残念。
だが、待望の手芸わたが手に入つたのだ。
あみぐるみだ!
といふわけで、まづなにを編まうか考へてしまつた。
クマかウサギかネズミだな、とは思つてゐた。
ヒツジはできれば指定どほりの白黒で編みたいし、ブタもできれば桃色に近い色で編みたい。
どんな色でも問題なささうなのがクマ・ウサギ・ネズミ・ゾウ・イヌといつたところで、二足歩行つぽくできてゐるのがクマとウサギとネズミ・ゾウだ。
サルもあるけれど、サルは顔や手・足がほかと色が違つたりするので却下。
なにしろ手持ちの毛糸だけで作らうといふので、どうしても制約がある。
で、編み方などを見て考へた結果、ウサギを編むことにした。
いづれ毛糸は余る。
手芸わたはもつと余る。
さうしたらクマなどを編んでもいいだらう。
棒針編みで平たく編むので、例によつてなにを編んでゐるのかよくわからないが、これがまた楽しいといふこともある。
しばらくは楽しめさうだ。
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