ほどきながら編む
Moebius Cowl を編み終へた。
編み終はつたのは水曜日のことだが、もうずいぶん昔のことに感じられる。
をかしいな。
デザインしたのはCat Borhdi、糸はHand Maiden の Casbah は Twilight colourway、針は11号針を使つた。
かせから玉にしやうとしたら糸がもつれて出てこなくて、といふ話は先週ここに書いた。
ほどいては編みほどいては編みのくり返しだつた。
前回も書いたやうに、おそらくスーパーウォッシュ加工をしてあるので、糸同士が絡み合ふことはなく、思つてゐたよりは楽に糸をほどくことができた。
でもまあ、途中でいやになつたし、途中もなにも自分がいいと思つたところで終はる感じだつたので(実際にはちやんと何段編むと書いてあるのだが、ゲージが違ふのでそこは無視した)、頃合ひをみはからつて終はりにした。
からみあつたままのかせが残つてしまつてねえ。
これをどうしたものだらうか。
まだヘアバンド的なものは編めるくらゐの量が残つてゐる。
これ、ほどくのかなあ。
ほどくとして、どれくらゐ時間がかかるだらう。
このMoebius Cowlは17日の金曜日に編み始めた。
すすみ具合からいくと次の週の半ばにはできあがつてゐたものと思はれる。
でもそれは、ほどきながら編むからいつもよりせつせと編んでゐたせゐかもしれない。
さうも思ふ。
いづれにしても、やはらかくて気持ちのいいネックウォーマになつたので、まあよしとしたい。
次に編むものが決まつてゐない。
決めたいのだが、目の前のもつれたかせが気になつてどうも。
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