ドイリーその後
Renulek の Spring Doily 2014 はだいぶ完成形が見えてきた。
あと二回ほどくり返すと完成だ。
最初から三段目までしか作らない予定だつたからな。
見れば見るほどタティングレースらしいドイリーだ。
まだできあがつてゐないけれど。
だが、もつと大きくしたいといふ気にはならない。
三段目までで、ほかの色で作つてみたいなあとは思ふ。
大きいドイリーで作つてみたいといふと、「華麗なるレース タッチングレース(いまは「タティングレース」になつてゐるだらうか)」に掲載されてゐたドイリーだ。
外側の七宝模様の部分を別に作つてあとからつけるといふものだつたと思ふ。
DMCのおそらくコルドネスペシャルの40番で作り始めてほぼ完成までこぎつけた、と記憶してゐるのだが、当時いろいろあつてどうなつてしまつたか記憶にない。
中央部分も七宝部分もできあがつてゐた。
あとはつなぐだけだと思つてゐたんだがな。
あのドイリーをもう一度作つてみやうか。
さういふ野望にかられることもある。
でもなあ、あれ、もう「ドイリー」といふよりは「テーブルセンター」だよね。
我が家の食卓は大きいが、長方形なのであのドイリーだと端が垂れてしまふ。
80番とかで作ればいいのかもしれないが……うーん。
DMCもどんどん既存のレース糸を切り捨ててるやうだしなあ。
気のせゐ?
セベリアとかコルドネスペシャルとかスペシャルダンテルとか大好きなのに。
などといひつつ今使つてゐるのはLisbethの40番なんだけれどもね。
Lisbethは20番、40番、80番を使つたことがあるが、20番が一番いいやうな気がしてゐる。
Spring Doily 2014を20番で作るといふのも一興か。
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