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Monday, 06 January 2020

Erebor Gloves

Erebor Gloves

この正月にErebor Glovesを編んだ。

くつ下のときも思ふのだがが、手袋もまたそんなにたくさん編んでどうするのだらうと思ふ。
くつ下なら毎日とりかへるから数を編んでもいい気がするが、手袋は毎日はとりかへない。
コートやかばんにあはせて毎日かへてもいいのかもしれないが、さういふことはしたことがない。
精々「今日は寒いからミニスポーツのミトンにしやう」とか「今日は室内も冷えるかもしれないから薄手の指なし手袋にしておかう」とか、それくらゐだ。

余人は知らず、手袋をとりかへる理由は寒さによる。

そんなにたくさん手袋はいらないはずなのだが、つひ編んでしまふ。
先日も書いたやうに、くつ下に比べて手袋は「見て見て〜、これ、編んだの〜」と見せびらかしやすいから、といふこともある。
また、めんどくさいわりに親指の編み出しが気に入つてゐる、といふ話も先日書いた。
斜めに出て行く感じがいいんだよね。まあ、まつすぐ出す場合もあるけれど、編みたいなと思ふのは増やし目をして編み出す形が多い。

考へてみると、くつ下も似たやうなところが好きだ。
履くときは引き返し編みのかかとが好きなのだが、編むときはフラップのあるかかとが好きだ。
まちの部分の減らし目が好きだからだ。
まちの三角の部分がきれいにできるとうれしい。
引き返し編みのみだとさういふ楽しみがないんだよねえ。

履くときは引き返し編みのみのかかとが好き、といふのは、引き返し編みだけだとわりと自由にかかとの大きさを調整できるからだ。
フラップのあるかかとの場合、最初にかかとの大きさを決めてしまふとかかと部分はそのままの大きさになりがちだ。かかとをきつちり編みたい向きには向かない。
なぜかかとをきつちり編みたいのかといふと、くつ下が脱げにくくなるからだ。
そんなわけでかかとはいつもどう編んだものか悩む。

そこへいくと手袋は、親指については斜めに編み出した方が手にはめたときもしつくりくるやうに思ふので、悩みが少ない。
手がぼつてりしてゐるからね。増やし目があつた方がいいのだ。

そんなわけで、新年早々手袋ができあがつた。
次はなにを編むかなあ。
This-is-the-BBC カーディガンについては、多分次の秋冬になると思つてゐる。
This-is-the-BBC Waistcoat を編んであまつたパピーのシェットランドで帽子を編みたいと思つてゐるのだが、どうしたものかな。
本屋で見かけた風工房のデザインした帽子がとても気に入つてゐるのだけれど。

今日、本屋に寄つてみやうか。

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