来年の手帳について 2019
Bullet Journal として使用してゐるRollbahnの透明のポケットに、芝居などの半券を入れてゐる。
Rollbahnの透明ポケットはノート用紙の後ろにあり、間には厚紙のしきりがある。
だから、多少半券をたくさん入れても書くときには影響しない。
そのはずなのだが、遣ひはじめて二ヶ月近くたつとさすがに気になり始める。
それでも十月は颱風で芝居が見られなかつた日もあるので少ないはずなんだけどなあ。
十月、予定してゐた芝居をすべて見てゐたら、つととんでもないことになつてゐたのぢやあるまいか。
さう考へると、三ヶ月ほどでRollbahnを使ひ終はるのは悪いことでもない。
いま使用してゐるのはRollbahn 2020のTagebuch+Notizbuchだ。
九月の下旬から使つてゐる。
ここにも以前書いたやうに、来年一月からおなじ手帳を使ふにあたり、どれくらゐもつものなのかためしてみやうと使ひはじめたものだ。
見込みでは今月どこかで使ひ終はる。
その分は、Rollbahn 2020のB6サイズの綴ぢ手帳を使ふ予定だ。
新しい手帳へは一月一日に切り替へるつもりでゐる。
Tagebuch+NotizbuchはNotizbuchよりノートのページ数がちよつと多い。
それでも三ヶ月か。
一年に四冊必要といふことか。
どうしたものかな。もう一冊買つておくべきか。
それとも四月はじまりの手帳が出るまで待つか。
悩むところである。
一方、やつぱり一年まとめて見られる方がいいかなあと思ふこともある。
とくに読んだ本・見た芝居・行つた映画などだ。
今年はRollbahn 2019のB6サイズの綴ぢ手帳を本や映画、落語や展覧会、芝居の一覧用に使つてゐた。
これだと、この綴ぢ手帳とBullet Journal用の手帳と二冊持ち歩かなければならない。
実際のところ、Bullet Journal用の手帳のゴムに綴ぢ手帳をはさんで持ち歩いてゐるので、いふほど不便ではないが、しかし、なにかのときには綴ぢ手帳はおいていく。
来年は、一覧用の手帳は作らずにすませるつもりでゐるのだが、早晩ほしくなりさうな予感もする。
しかし、途中から一覧を作るのも手間だ。
さうするとやはり最初から用意しておいた方がいいのかなあ。
と、この期に及んでまだ来年の手帳についての悩みは尽きないのだつた。
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