ショール完成せず
ショールが編めてゐるのに、完成できずにゐる。
整形できないんだな。
この三連休は毎日出かけてゐて、整形どころの騒ぎではなかつた。
整形するのは、そんなにむつかしいことではないではないか。
さうも思ふ。
くつ下毛糸を使つてゐるし、洗濯機で洗つて干せばいい話だ。
さうなんだけど、できないんだよなあ。
整形が苦手だからといふこともあるし、仕上げはきちんと丁寧にしたいからといふこともある。
まあ、所詮雑な性格だし手先も不器用なので「きちんと丁寧に」にもおのづから限界はある。
でもそこは心持ちの問題だよね。
といふわけで、整形は次の休みに持ち越し。
また突然暑くなつたりもしてゐるのでそれでいいだらう。
次なるあみものといふことで、パピーのシェットランドを買つてきてゲージまでは取つた。
これはいはゆる「ヲタ編み」になる予定で、元となる編み図や編み方はない。
自分で袖ぐりや襟ぐりの減目を割り出す必要がある。
なので、ゲージを取つたところではふつてある。
そんなことしてたら手が変はつてしまふ気もするが、まあ、そこはそれ、だ。
どうせゲージを取るときはちよつと手が緊張気味だし慣れてもゐないのできつくなつてゐるはずだし。
あみものつてさういふところいい加減だよね。
編み地も伸縮性があるからそれでいいやうな気もする。
でも仕上げはできるだけきちんと丁寧にしたい。
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