デンマーク風ショールが編みたい
土曜日に突然思ひたつて、Dane Shawl を編みはじめた。
糸は Opal のソックヤーンソリッド 4Ply、針は6号で編んでゐる。
棒針編みなんて何週間ぶりだらう。
最後に編んでゐたのがかぎ針編みなので、二ヶ月くらゐはたつてゐるはずだ。
それでいきなりショールは無謀な気がしたが、案外編めてゐる。
これが土曜日中の進捗具合だ。
現在は3回目のくり返しに入つたところである。
3回くり返したら終はりと編み方にはあるが、それだとちよつと小さい気がしてゐる。
糸の残り具合ではもう1度くり返すかな。
どんどん大きくなつていくから必要な糸の量がちよつと読めないといふ不安はあるけれども。
デンマーク風のショールは以前から編みたかつた。
デンマークでは、三角ショールや馬蹄型ショールを肩にかけ、長い両端を前で交差して背中に回し結んで羽織るといふ。
ちよつとしたヴェストのやうにも見える羽織り方だ。
これをやつてみたくてね。
屋外ではコートの下にさうやつて羽織つて、屋内では通常のショールのやうにゆつたり羽織る。
いいんぢやないだらうか。
このショールはちよつと大きめに編まないと背中に回して結ぶのはむつかしさうだが、1度編んでみたらどれくらゐ毛糸が必要かもわかるだらう。
といふわけで、もう1枚くらゐ編むかもしれない。
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