My Photo
September 2024
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

« デンマーク風ショールが編みたい | Main | 見返しづらい Bullet Journal »

Tuesday, 10 September 2019

レース糸の色

タティングレースではJane's Bookmark を Lisbeth #40 のPeriwinkle といふ色の糸で結んでゐる。
Periwinkle は淡い青紫で、どちらかといふと紫より青が強い色だと思つてゐる。
日本語だとツルニチニチサウだつたかな。
いい色だ。

ところで、前々から疑問に思つてゐることに、糸の色といふことがある。
おなじレース糸でも色によつて特徴があるんぢやないか、といふことだ。

オリムパスの金票40番でいふと、黒はどこか金属めいた印象があるといはうか、ほかの色に比べて糸に張りがあるやうに感じる。
緑やターコイズブルーはダブルスティッチがぱりつとした仕上がりになる。
段染めの白つぽいもの(どれだか忘れてしまつたが)は、なんだか糸にぬめりがある。

気のせゐだらう、と云はれればそれまでなのだが、染料によつて変はるんぢやないかなあ、と思つてゐる。

Lisbeth #40 の Periwinkle はとてもいい色で気に入つてゐるのだけれど、なんとなく結びづらい。
結んでゐて糸に撚りが入り過ぎる気がするのだ。
先に別の Lisbeth #40 でおなじ栞を作つてゐるからよけいにさう感じるのかもしれない。
使用するタティングシャトルはどちらもクロバーの角付きシャトルだ。
だから糸の巻き方もおなじやうだつたと思ふんだよね。

そんなわけで、時々撚りを戻しながら結んでゐる。

それで時間がかかつてゐる、といふのは云ひ訳かな。

« デンマーク風ショールが編みたい | Main | 見返しづらい Bullet Journal »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

« デンマーク風ショールが編みたい | Main | 見返しづらい Bullet Journal »