栞作り
タティングレースではあひかはらず栞を作つてゐる。
ここのところ、なにかを作りたいといふ気持ちがずつと欠けてゐた。
Twitterで「栞を織るのが趣味」といふ人を見かけて、俄然やる気がでてきてゐる。
いや、「俄然」はウソかな。
ちよつとやる気がでてきてゐる。
栞を織るつて、糸はどんな太さなんだらう。
栞に厚みが出るのはちよつとどうかと思ふので、細い糸なんだらうか。
また、織り機はどうしてゐるんだらう。
マクラメ用のボードを利用して待ち針などを駆使してゐたりするのかな。
タティングレースはなにしろ結ぶレースなので、それなりに厚みが出る。
でもおそらく軽くて済むせゐだらう、本に挟んでおいても紙に影響が出ることはいまのところない。
主にあみものの本に使用してゐるからかな、とも思ふ。
かぎ針編みや棒針編みで栞を編んだこともある。
こちらもなにせ編みなのでそれなりに厚みは出る。細い糸で編むけれどもね。
編んだ栞は栞として使つたことがないのでどうなるのかわからない。
使つてみるか……。
いま栞を作つてゐるのは、Bullet Journal としとて使つてゐる Rollbahn に栞がついてゐないからだ。
Bullet Journal にはできれば栞が二つはあつた方がいいので(もつとほしいと思ふこともある。Future Log 用とか)せつせと作つてゐる。
Rollbahn はスパイラル綴じなので、スパイラルの部分にカニカン等をつけて栞をとりつけやうと考へてゐる。
考へるだけでなかなか進まなかつたけれど、ここにきてもしかしたら進むかもしれない。
ちよつとだけだが気温が下がつてきたことでもあるし。
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