鬼も笑ふ来年の手帳
来年の手帳がそろそろ出始めてゐる。
いま購入を考へてゐるのは Rollbahn だ。
サイズや表紙の色、デザインがさまざまあつて悩むところだが、いま使つているサイズがLだからLを買ふだらう。
……たぶんLだ。
手帳のどこにも書いていないからわかんないんだよねえ。
なにごとにつけさうだが、ロルバーンにも一長一短はあつて、でも書きやすく持ち運びやすいので、このまま Bullet Journal として使ふつもりだ。
持ち運びやすいのはサイズのおかげだけどね。
もし LEUCHTTRUM にB6相当のサイズの手帳があつたらそちらにするかもしれないなあ。
Rollbahn は、Bullet Journal として使ふには栞がないし、Index は自分で作る必要があるといふデメリットがある。
Index は、しかし、単に冒頭三ページくらゐに「INDEX」とでも書いて空白にしておけばいいのでそんなにたいしたことではない。
栞も世の中のはさむタイプの栞や付箋などで代用が効く。
書きやすいといふのは人によつてさまざまだとは思ふ。
ペンの滑りがいいのが自分では気に入つてゐる。
あと、安いとはいはないけれど、そんなに高すぎない価格もいい。
あんまし高価なものだと書き込むのにちよつと気が引けてしまふものね。
実は今年は Rollbahn のB6サイズの月間スケジュール帳を使つてゐる。
今年は最初から LEUCHTTRUM で Bullet Journal をやつてゐた。
それまで二年半ほどシステム手帳を使つてゐたので、読書録や観劇録などの Collection Logs は通年で使つてゐた。
これだと一年間にいつなにを読みなにを見たかがぱつとわかる。
それに代はるものがほしかつたんだな。
で、カレンダ形式のスケジュールのほかに29ページほどノートのついたスケジュール帳をいまも使つてゐる。
通年にこだはる必要はないのかもな、と、ライダー・キャロルの「バレットジャーナル」を読んで思つたけれども、この点はどうしやうか悩んでゐる。
毎年、「かうして考へてゐるときが一番楽しい」と思ふのだが、手帳を使ひはじめると愛着がわくもので、使ひはじめてもとても楽しい。
実際、いま Rollbahn の手帳を使つてゐて楽しいもんね。
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