ロルバーンにブックダーツを
Rollbahnには、結局ブックダーツを栞として使用してゐる。
ブックダーツはページにはさんで使ふタイプの栞だ。金属でできてゐて、長さは3cm弱、薄さはちよつとわからないけれどかなり薄い。重さは0.25gほどだといふ。
先がとがつてゐるので、どの行を指し示してゐるのかわかりやすい。
金属製といふこともあつてくりかえし使用できる。
軽いしとてもよくできてゐるので、紙を傷めることがない。
図書館の本に付箋を貼るとのりで紙を傷めるといふが、ブックダーツならいいんぢやあるまいか。
返却するときにはづし忘れるかもしれないが。
最初は栞代はりに付箋を貼つてもいいかなと思つてゐたのだが、さうすると手帳からはみ出た部分が折れたりなんだりで見苦しくなる。
ブックダーツだとそれはない。
使ひはじめてみて、スピンのやうにはぱつとは行きたいページに行けないな、といふことはわかつた。
ちよつともたもたしてしまふ。
もうちよつと厚い手帳ならさうでもないのかな。
慣れかもしれない。
これまで横書きの本を読むときに付箋を貼りづらいなあと思つてゐたけれど、考へてみたらブックダーツが使へさうだ。
缶入りのブックダーツも持つてゐるし、今後使ふやうになるかもしれない。
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