100円ショップのレース糸ケース
ダイソーに行つて、こんなものを見つけてきた。
レース糸を入れて保管・利用するケースだ。
似たものに Lisbeth のレース糸を入れて使ふケースがある。
これが実に遣ひ勝手がいいので、ダイソーのものも購入してみた。
Lisbeth のケースは、Lisbeth にほぼぴつたりとした大きさで、オリムパスやダルマの40番やDMCのコルドネスペシャルでも使へる。セベリアでは試したことないな、さういへば。番手によつてはセベリアは大きさから云つてムリかもしれない。
ダイソーのケースはセベリアなら使へさうだ。
残念ながらエミーグランデを入れるには小さすぎる。これでエミーグランデが入ればいふことはないのだが、さうするとケースが大きくなりすぎるのだらう。
Lisbeth のケースには、中央に突き出た部分があり、そこにレース糸をさして使ふ。
ダイソーのケースには、レース糸をさすやうな部分はなく、レース糸はただ置いて使ふ。
それでなにか違ひがあるかといふと、さして違ひはないやうに思ふ。
糸もするすると出てくるし、ちよつと大きいことを除けばいい感じだ。
ふたの上、糸を出す穴のそばにちよつとした突起がある。
使はないときはここに余分に出過ぎた糸を巻いておくものだといふ
使つてみやうとしたが、Lisbeth #40だとちよつとむつかしいかな。
大きい分、使はないときはタティングシャトルをしまつておける。いい感じだ。
Lisbeth のケースだと、シャトルを入れる余裕はないんだよね。レース糸の玉が小さくなつてくれば話は別だけれども。
これでがんがんタティングを、と思はないでもないけれど、かぎ針編みのヴェストをはじめてしまつたからねえ。
ダイソーには書見台を買ひに行つたのだが、思わぬものを買つてしまつた。
百円ショップには毛糸もあるしなあ。
危険な場所だ。
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