パピーのハスキーで編むスヌード 完成
パピーのハスキーで編むスヌードを編み終はつた。
パピーのハスキーは毛と化繊とが1:1の混紡糸で、編んでゐると自動的に模様ができる毛糸だ。
一玉100gで、編みでがあつていい。
糸を結んで継いだ箇所がないわけではないが、結び目が極々小さいので裏表のあるものなら気にならないのではないかと思ふ。
少なくとも今回編んだスヌードでは気にならない。
編み地はとてもなめらかで、ちくちくしない。
パピーの話では、毛と化繊とをうまく混紡してさういふ風にしてゐるのだといふ。
首回りのものを編みたくなるなあ。
スヌードがさうといへばさうだけれども。
パピーの糸ではクイーンアニーとかブリティッシュエロイカ、シェットランドなど昔ながらの毛糸が好きだ。
でもハスキーもいいな。
さういやこの秋冬はまだノールビンドニングをしてゐない。
ミュルティコなんかノールビンドニングに向いてゐるのぢやあるまいか。
などと考へてしまふのは、かつて最寄りの手芸店がパピーの毛糸を扱つてゐたからだ。
閉店して久しい。
書店もさうだが、手芸店もどんどんなくなつてゐる。
なんとかしたいがこれ以上毛糸を増やすことはならない。
さて。
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