« タティングレース、見かけますか? | Main | 仏像と現実に生きた人間との違ひ »

Wednesday, 16 January 2019

楽器の練習

休みの日にウクレレの練習をしてゐる。

ウクレレは、だいぶ以前に職場のビンコ大会で手に入れた。
それまで、弦楽器といへば、ギターにすこし触れたくらゐだつた。
ご多分に漏れず、Fがムリで挫折した。
弓を使ふやうな弦楽器もやつたことはないし、ましてやハープだし、本邦の楽器、琴や三味線もしかりだ。
ウクレレも、まさか自分が弾くことがあらうとは思つてゐなかつた。

楽器は、それでも人並みにいろいろ経験してきた方だとは思ふ。
ピアノは小学生のうちは習つてゐた。
その後も十五年くらゐは趣味で弾いてゐた。
打楽器でいふと、小学校や中学校の合奏の時間は木琴や鉄琴が好きでよくたたかせてもらつた。
管楽器では、たて笛も好きだつた。ハーモニカも管楽器かな。
オカリナもある。
ファイフもあるな。
サキソフォンとファゴットも吹いてゐた。
さういへば金管楽器は吹いたことがない。

いまはもつぱらオタマトーンで、ほかに持つてゐるたて笛やファイフ、オカリナは自宅で吹くにはちよつと音が大きすぎ、隣近所の迷惑になりさうだから結局できずにゐる。

そこに、ひよんなことからウクレレがやつてきた。
ウクレレは、ストロークの仕方によつては音がかなり小さくなる。
しかも、小さくて弦は四本しかない。
ギターのFのやうに「押さへるのはとてもムリ」みたやうなコードはなささうだ。
これはいいといふので、手に入れた直後はちよろちよろ弾いてゐた。
といつて、牧伸二の「♪あ〜ああやんなつちやつた」がなんとかできるくらゐにしかならなかつたが。

その後、平日は弾けないのと、なにを弾けるのかよくわからぬといふのとで、放置する日が続いた。
教則本とか持つてなかつたしね。

先日、突然なにか楽器が弾きたくなつて、でもオタマトーンではない、といふ気持ちだつた。
そのとき、
「私にはウクレレがあるわ!」
などとスカーレット・オハラ気分で突然思ひ出し、ひつぱりだしてきていまに至つてゐる。

とりあへず、やはり牧伸二の練習をして、弾けさうな曲を探しだしてきて練習をはじめた。
いまは The Beatles の「Girl」がだいぶ引き語れるやうになつてきたところだ。
あともう一曲練習してゐる曲があるが、これはどうも弾けるやうになりさうもない。
いづれにしても、誰かに披露するといふこともなささうだし、家の中でひそかにこそこそ弾くばかりだらう。

今週、NHKのニュースで、78歳にしてドラムスをはじめたといふ人の話を見た。
いつはじめても遅くない。
若い人に勝てないのはあたりまへ。自分に負けたくない。
そんなやうなことを語つてゐたと思ふ。

楽器が演奏できるといふのは楽しいことだ。
全然弾けなくて、練習もうまくいかず、つらいことも多いはずなのにね。
多分、音楽が好きなんだらう。
絶対音感もなければ和音の聞き分けもできないし、ペースの維持もできなければ、歌へば音痴ではあるけれども。
好きつて、さういふ問題ぢやないんだらうな。

さて、コードは練習すれば押さへられるやうになると思ふのだが。
ストロークの方がどうもよくわからない。
一度、ウクレレ教室のやうなところに見学しに行つてみるかなあ。

|

« タティングレース、見かけますか? | Main | 仏像と現実に生きた人間との違ひ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 楽器の練習:

« タティングレース、見かけますか? | Main | 仏像と現実に生きた人間との違ひ »