中途半端
極細毛糸のタティングレースのスカーフは、一週間にモチーフ二枚つなげたらいいところかなといつた感じだ。
何枚つないだら求める長さになるかもわかつてゐない。
毛糸だし、途中でやめたらなににもならないと思つてはゐる。
綿のレース糸で作つてゐたら、ドイリーとかランナーとかになるんだけどなあ。
毛糸は、フェルト化したらなにかに使へるかな。
あみものの方で Hell's Grannies Hat を編んでゐて、帽子の飾りがほしいので、タティングレースでもなにか作るつもりでゐるのだが。
スカーフはちよつと脇において、エジングでも作らうかなあ。気分転換にいいかもしれない。
モンティ・パイソンを見ると、Hell's Grannies の帽子には色とりどりの花が飾られてゐて、結構華やかだ。
最初はスイートピーめいた色のバラのモチーフをかぎ針編みで作るつもりでゐたけれど、生憎と「これ!」といふ糸が見つからない。
花は綿の糸で編むといふ手もあるか。
タティングでは立体的なモチーフを作るつもりはない。
リボン代はりのエジングとか、ちよつとした平面のモチーフを作るつもりでゐる。
かうして考へてゐるときはとても楽しいんだけれどもねえ。
帽子の方もなかなか編み進まない。毛糸も買ひ足す必要があるし、はかどらないな。
なにもかも中途半端だからいけないのだらうか。
やはりタティングでは極細毛糸のスカーフに注力する方がいいかな。
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