LEUCHTTRUM で Bullet Journal
一月一日からLEUCHTTRUMのA5サイズで Bullet Journal をはじめてみた。
それまでは二年半ほどバイブルサイズのシステム手帳を Bullet Journal として使つてゐた。
システム手帳の前には新書サイズのノートを使つてゐて、これが Bullet Journal のはじめだつた。
Bullet Journal がいいなと思つたのは、一冊ですべて完結するところだ。
新書サイズのノートではじめたときにさう思つた。
このノートを一冊持つてゐれば、予定表もメモもなにもかも書き込み確認することができる。
ちよつとした万能感だつた。
Bullet Journal 公式は綴じノートを推奨してゐたが、システム手帳でもいけるのではないかと思ひ、新書サイズのノートを使ひ終へたときにシステム手帳に切り替へた。
システム手帳にした理由は、綴じノートの場合ノートの終はりと月の変はり目がうまいことあはないと新しいノートへの移行が手間だから、だ。
あと五日で今月も終はるといふときに綴じノートが終はつてしまつて次のノートにうつる場合、その月のMonthly Logはどうするのか、とかね。
五日分だけ書き写す?
また、Collection Logsを一年単位でまとめる場合もシステム手帳は便利だ。
Collection Logsはシステム手帳の一番前や一番後にまとめておいて、必要に応じてリフィルを足し、一年の終はりにINDEXに書き込めばいいからだ。
かくして便利にシステム手帳を使つてゐて、また綴じノートに戻つてきたのは、「ここら辺で一度基本に戻つてみやうか」と思つたからだ。
公式が綴じノートを推奨するにはなにか理由があるはずだ。
A5サイズにしたのは、ポケットサイズでは小さすぎると思つたからだ。
使ひはじめて四日、正直云ふと、A5サイズはチト大きすぎる。
机の上に広げると場所をとるし、かばんに入れるにもかばんを選ぶ。
買ふときにいま使つてゐるかばんに入ることを確認したつもりだつたが、ちよつと無理なかばんもある。
手帳といふのは常に持ちあるけて常に書き込め、常に確認できることに意味がある。
Smythson の Panama のスケジュール帳を使つてゐたときにつくづくさう思つた。
実をいふとバイブルサイズのシステム手帳もいつも持ち歩いてゐるわけではなかつた。
微妙にかさばるからだ。
それで綴じ手帳にしてみたのだけれども、これは誤算だつたな。
LEUCHTTRUMにはA5より一回り小さいサイズもあるといふのだが、店頭で見かけたことがない。
そちらの方が自分にはあつてゐるんぢやないかなあ。
とりあへず、この一冊は使ひ切る所存だが、次のノートをどうするかその間に考へてみるつもりだ。
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