指なし手袋ばかり
指なし手袋は、片方ができあがりもう片方を編み始めたところだ。
パピーのブリティッシュファインを0号針で編んでゐる。
Serpentine Mitts といふ手袋で、以前、Regia Silk で編んだ。いまでもよく使つてゐる。
Serpentine Mitts にはS・M・Lと三つの大きさがあつて、以前編んだときはLを編んだ。
今回は手がゆるくなつてゐることもあつてMを選んだが、Lでもよかつたかもなあ。
Regia Silk で編んだ Serpentine Mitts は、おもに自宅で使つてゐる。
冬になると MacBook に置く手が冷える。
さういふときは Serpentine Mitts の出番だ。
夏、職場で空調がきついときに使ふこともある。今年は使はなかつたな、さういへば。
この一月に、ベルント・ケストラーのミトンを三つ編んだ。
これも指先が出るのでいいのだけれど、キーボードを打つにはあまり向いてゐないやうに思ふ。
指の覆はれてゐる部分が多いからだ。
外出するときなどはとてもいいんだけれどね。
ボッブル編みのミトンなど、もこもこしてとてもあたたかい気がする。
ブリティッシュファインで編んだ手袋は、毛100%だけあつてとてもあたたかい。
Regia Silk もいいと思つてゐたけれど、あたたかさは段違ひに感じる。
Regia Silk で編んだ手袋のいいところは、使ひこんで少しくたつとしてゐるところだ。
なんとなくいい手触りなのだつた。
プリティッシュファインで編んだ編み地はちよつとこわい感じだよね。
使ひこんでいくうちに変はるのかもしれないが。
Serpentine Mitts は手首側をちよつと長く編むのでなかなか模様編みに入れない。
模様編みに入ると編み方を見ながら編むのでなかなか進まない。
今年の冬はあたたかいといふ。
のんびり編んでもいいかな。
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