ヨガソックスとショートスヌード
やうやく、ヨガソックスとボスニアン・クロシェのショートスヌードとを仕上げた。
冷えてきたのでそのうち使ふだらうからといふのがひとつ、晴れて乾燥してゐるので乾きやすいだらうといふのが理由のひとつだ。
ヨガソックスは、9to5 Socks のつま先部分とかかと部分とを編まずにすませたものだ。
9to5 Socks はかかと部分に特徴があるのでどうかと思つたが、二目一度を使つた縄編み風の模様が気に入つたのだつた。
毛糸はパピーのブリティッシュファインで、これを0号五本針で編んだ。
ブリティッシュファインは双糸なのかな。編んでゐてちよつと割れやすいなとは思つた。
羊毛の匂ひのするところや、如何にも毛糸といつたもけもけしたやうすは好きだ。
最近はなめらかな編み地になる糸が多くて、かういふちよつとちくちくしさうな編み地になる糸は少なくなつてゐるといふ印象がある。
いまはおなじ糸で指なし手袋を編んでゐる。
ボスニアン・クロシェは「ボスニアンクロッシェのこもの」の本に掲載されてゐる。
糸は手持ちのダイヤエポカを使つた。作り目のときにやうすを見ながら120目にした。あとは本に載つてゐる編み方とおなじ、といひたいところだが、あちこち間違つてゐる。
このスヌードは表目と裏目とで市松模様の傾いたやうな模様が浮き上がる編み地になる。
見てみると、ところどころ表目と裏目とを編み間違へてゐるところがあるんだな、これが。
気がついてほどいて編みなほすこと一度ならずなのだが、気づかずに来てしまつたものもあるし、「これはこれでおもしろいか」といふので放置したものもある。
ボスニアン・クロシェではほかにもなにか編んでみたいと思つてゐるのだが、編みたいものと手持ちの毛糸とが一致しない。どうしたものかな。
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