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Monday, 01 October 2018

ノールビンドニングとかボスニアンクロシェとか

ヨガソックスもぼちぼち編んではゐるが、なんとなくあれこれやりたくなつてしまふ秋である。
やりたくなるのはいいことで、といふのはここのところ風邪をひいて寝込んでゐたからだ。
九月最後の連休は熱を出してしまい、予定がすべて吹つ飛んでしまつた。
そのあひだ、なにもする気にならずにひたすら寝てゐた。
なにかしたくなる、といふのは、すこしではあるけれども、恢復を感じさせてくれる。

といふわけで、といふわけでもないが、ノールビンドニングの復習をしてみた。

ノールビンドニング

ノールビンドニングは、この前の冬にずい分とはまつた。
だが、なにせ作り目がわかりづらい。
わかりづらいといはうか、なかなか覚えられない。
去年はじめたときに最初の三日くらゐひたすら作り目ばかりやつてゐたおかげで、だいぶなれてはきたものの、作り目つてさうしよつ中するものぢやないからね。
そんなわけで、本を見ながら作り目をしてみて、実際にやつてみると案外覚えてゐるもので、ブロディエンスティッチをするところまではわりと楽に思ひ出すことができた。

ノールビンドニングではくつ下を作つてみたいと思つてゐる。
なにせノールビンドニングの編み地といふのは実にあたたかい。
本にはスリッポンの作り方も出てゐるので、それもいいなあと思つてゐる。
問題は、ノールビンドニングは糸を千切りつつつなぎつつ作るものなので、なかなか向いた毛糸が見つからないといふことだ。
フェルト化しやすい毛糸がいいといふのだが、いざとなるとなかなか見つからなかつたりしてねえ。
以前は東京のKITTEに毛糸屋があつて、そこでノールビンドニング向きの糸を買つたりしたのだが、その店も移転してしまつた。
糸をつなぐにはロシアン・ジョインを使つてみればいいかなといふ気もしてゐるが、さて。

ちなみに写真の針は十三年ほど前はじめて北欧に行つたをり、ストックホルムの北方民族博物館で求めたものだと思ふ。
なにかの角か骨かでできてゐるやうだ。
去年は四年前に行つたときにストックホルムのヘムスロイドで買つた木製の針を使つてゐた。
木製の針の方がやはらかい感触で使ひやすい気がするが、角だか骨だかの方は針の滑りがなめらかなところがいい。

一方で、ボスニアンクロシェにも手を出したりした。

ボスニアンクロシェ

ボスニアンクロシェ自体は、以前「毛糸だま」で見てやつたことがあつた。
針も持つてゐる。
この針はノールビンドニングの針と一緒に四年前求めたものだ。
つまり、四年感、買つてきてそのままになつてゐたといふわけだ。
角だか骨だかのノールビンドニングの針にいたつては十三年も眠つてゐたといふことになる。
陽の目を見る日がやつてきて、いやー、よかつたよかつた。

ボスニアンクロシェは「ボスニアンクロッシェのこもの 北欧のかわいい手編みテクニック」を見ながら編んでゐる。
本が出てくれるといふのはほんたうにありがたいもので、はじめるきつかけになるんだよね。
ノールビンドニングもさう。
去年「はじめてのノールビンドニング」といふ本が出たのでやる気になつた。
角だか骨だかの針を求めたときに写真のたくさん載つたノールビンドニングの本も一緒に買つてきたのだが、なにを云つてもスウェーデン語(だらう)で書いてある。ハードルが高い。

針、買つておいてよかつたなー。
しみじみさう思ふ。

ノールビンドニングは親指の太さでゲージが決まるが、ボスニアンクロシェは針のどの位置に糸をかけるからによつてくる。
糸をかける位置がまちまちだと編み目がそろはないといふことだ。
そこがむつかしいねえ。
本には編み目はゆるめの方がいいと書いてあるが、あまりにもゆるめになりすぎてしまひ、ちよつときつくなりすぎてきてゐる気がする。
かういふのも編んでいくうちに手が慣れていくのだらう。

ヨガソックスも仕上げないとなー。

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