新しい手帳がほしいだけ
九月から LEUCHTTRUM で Bullet Journal を試してみてはどうだらうか、などと考へてゐる。
ここにもくどく書いてゐるやうに、自分流としてシステム手帳での Bullet Journal が気に入つてゐる。
うまく機能してゐるとも思ふ。
唯一機能してゐない点は、あまり見返さないことだ、とも書いた。
システム手帳は綴じ手帳に比べてぱらぱらとページをくるといふことがやりにくい。
結果、あまり見返さないことになる。
手帳を見返すにもふたつあつて、ひとつは探しものをするときやある日の自分の行動などをふり返るため、もうひとつは意味もなくぼんやりとふり返るため、だ。
この「意味もなくぼんやりとふり返る」のがシステム手帳だとちよつとやりづらいのである。
そんなわけで、明日からちやうど九月だし、いい機会だから LEUCHTTRUM を試してみやうかな、と思つたわけだ。
問題はいくつかあつて、システム手帳もやめるつもりはないので、おなじことを二度書くやうだらうといふことだ。
また、日付の決まつてゐる先の予定などは、いまは Weekly Log 代はりに使つてゐるあたぼうステーショナリーのスライド手帳に書き込んでゐるが、ほかの手帳にする場合どこにどう書くかを考へねばならないといふこともある。
システム手帳にはスライド手帳だけ残して、Bullet Journal は LEUCHTTRUM にうつしてしまふといふ二冊体制もありかなあ。
或は、とりあへず LEUCHTTRUM だけにしてみて、「やつぱりシステム手帳の方がいいや」といふことになつた時点で書き写すことにする、とか。
なんとなく、新しい手帳がほしい気持ちなんだよね。
えうはそれだけなのだ。
無駄遣ひなのでやめた方がいい。
うむ、そのとほりかもしれない。
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