腱鞘炎は続く
腱鞘炎の影響で編めてゐない。
以上。
といつたところだが、昨日はちよつと編んでしまつた。
腱鞘炎はといふと、指の可動領域がひろがりつつあり、痛いと思ふことも減つた。
ただ、こぶしを握ることはできず、缶ビールを開けることができない。
仕方がないので缶は右手で開けたが、不都合極まりない。
缶ビールを飲むのはやめろといふ神のお告げかもしれない。
編めずにゐて、それほど痛痒を感じることもないのは、寝不足だからだ。
とにかく眠い。
家に帰つて食事をすませるともう眠い。
だがそこで即寝るわけにもいかない。
それで食後三時間は起きてゐなければといふので起きてゐて、そのうち布団に入るころには眠たくなくなる、といふのがいつもの流れである。
ところで昨日つひ編んでしまつたのにはわけがある。
手持ち無沙汰だつたからだ。
なにか、かう、することがほしい。
そして、目の前には編みかけのリカちやん用の上着が放置されてゐる。
といふわけで編んでしまつた。
編んで、指にはあまりよくないかなあといふので即やめた。
無念である。
もしかしたらタティングレースの方が負担が少ないかな、といふ気もしないでもない。
……やめておくが吉か。
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