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Monday, 28 May 2018

かばんを新調したので

「これは必要だ」といふので日曜日に急遽編み始めたものがある。
バッグ・イン・バッグだ。

バッグ・イン・バッグはすでにいくつか持つてゐる。
しかし、最近入手したひらくPCバッグnanoに向いたものがない。
ひらくPCバッグnanoは、かばんの口を開いたまま机の上に置いて使ふかばんだ。
かばんの中に入れたものが出し入れしやすくなつてゐる。
机の上が片付くし、かばんを持つて移動すれば必要なものを持ち歩くことができるといふ寸法だ。

ひらくPCバッグのころからほしいと思つてゐたのだが、大きすぎるといふので購入を見送つてゐた。
持ち歩くものから考へるとひらくPCバッグくらゐの容量がほしいのだが、電車に乗ることを考へると大きすぎる。
満員電車では邪魔だらうし、座れば膝からかばんがはみ出るといつた寸法だ。

その後、ひらくPCバッグminiといふ縦に細長くなつたかばんが発表された。
電車で座れたときに膝からかばんがはみ出ることはなくなつたが、今度は縦長といふことが気になつた。
縦長のかばんは、底に入れたものが沈みがちになる。
説明を読むと、ひらくPCバッグminiはそこのところも考慮した作りになつてゐるといふのだが、使つてみないことにはわからない。
これもまた購入を見送つてゐた。

ひらくPCバッグnanoは、横幅はひらくPCバッグminiより少し広く、縦につぶした横長のかばんだ。
ふだんPCを持ち歩かない人用のPCバッグ、といふ、「なにを云つてゐるのかわからないな」といつたところがある。
自分の持ち歩く荷物を考へると、これだと小さいな、といふ気がした。
いままで持ち歩いてゐたものから、筆入れを二つ減らし、文房具一式を入れてゐた合切袋をあきらめた。
それで日々職場に持つてきてゐる。

もう少し大きければ、と思ふこともあるが、通勤に使用するにはこれくらゐのサイズが最適かとも思ふ。
口を開いた状態で机の上に置いて使ふと、これが実に具合がいい。
手帳や筆入れの類を必要に応じて出し入れできるといふのがこんなにいいとはねえ。
いままでは、手帳や筆入れは机の上、端の方に出しておいて必要に応じて手元に持つてきてゐた。
それで不便を感じたことはないけれど、使はないときは片付いてゐて、使ふときに即取り出せるといふのは至極いい感じだ。
片付けの苦手な人間でもこれなら机の上がすつきりするんぢやあるまいか。

ただ一つ、困つたことがあつた。
それが、ひらくPCバッグnanoにちやうどいいバッグ・イン・バッグがないといふことだ。
社内でちよつと移動するときに持ち歩くものをまとめて入れておけて、さらにはひらくPCバッグnanoに入れて出し入れかんたんな入れものがない。

だつたら編めばいいんぢやない?
といふわけで編み始めてみた。
持つてゐたエミーグランデを0号針で編むことにした。
底は Granny Square を参考に真四角に編み、立ち上がりをつけるために細編みをすじ編みにして一周編み、側面は方眼編みの要領で編んでゐる。
ちよつとスケスケ過ぎるなーと思ふが、まあ、なにもないよりはいい。
ひとつ編んでみて、ダメだつたら別のものを編むといふ手もある。
方眼編みつぽい模様にしたのは、いちいち前の段の頭に針を刺さなくてもいい模様にしたかつたからだ。編むときの簡便性を取つたわけだ。

縫ひものが得意な人なら、ここで即布を用意してささつと縫つてしまふのだらうが。
縫ひもの、ダメなんだよなあ。
ミシンも壊れたままだし。

持ち手はしじみ袋の要領で編むつもりでゐるが、いつそこにたどりつくだらうか。
できれば早く使ひたいのだが。

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