なにも作らなくなる日
タティングはここのところほとんどしてゐない。
先週、ニードルタティングの本を見かけたのでちよつとやつてみたていどだ。それについては先週ちよこつと書いた。
ニードルタティングの本といへば、いままでまつたく知らなかつた本が出版されてゐることを知つた。
盛本知子の本に「こんな本が出てゐますよ」といふ紹介が出てゐたのを見た。
もしかしたら書店にはならんでゐないのだらうか。
だとしたら知りやうがないな、とは思ふ。
ニードルタティングの本を見て、ひとつくらゐはきちんとなにか作つてみたいとは思つてゐる。
さうだなあ。なにがいいかなあ。
どうもニードルタティングのときは手がゆるくなるやうなので、やはらかくできあがつても使へるものがいいだらう。
さう思つて本をぱらぱらと見てはみるのだが、なかなかはじめやうとはしない。
よくあることである。
今週は、月曜日から出かけることが多くてまづなにかに着手するなんてことはできさうにないし、着手したとしてもまつたく進まないまま終はつてしまふだらうから、やはりはじめない方がいい気がする。
ニードルタティングはせつかく本を買つたのだから、なにか作つてみたいんだけどねえ。針も手元にあることだし。況やレース糸においてをや。
しかし、ここのところ昼休みにマクラメをしてゐる関係で、シャトルタティングの方もお留守になつてゐるのだつた。
あみものもしてゐないし、なんかここのところ低迷してゐるなあ。
わかつてはゐるけれど、どうにもならない。
もしかしたら今後はずつとこんな状態なのかな。
ふとそんなことを思つたりする。
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