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Tuesday, 20 March 2018

手芸本は捨てられない

アイリッシュ・クロシェをしたいのでいろいろと本を探してゐたところ、タティングレースの本もいろいろ発掘することになる。
中には「なんでこんな本を買つてしまつたのか」といふものもある。
タティングをはじめたばかりのころは Amazon も米国から送つてもらふしかなかつたりして、中身がよくわからない本を買つてしまつてゐた。
その名残だらう。

いらない本は処分しやうかと中身を見てみると、どんな本にもひとつくらゐは作つてみたい作品が掲載されてゐたりする。
さうなると捨てやうといふ心もにぶるが、ここは作りたいもののパターンの写真だけ撮つて処分するか。

手芸の本は自分は不要だと思つても、もしかしたら誰かほしい人がゐるかもしれないとも思ふ。
ハードカヴァでちよつと洒落た表紙の洋書だつたりするとインテリアにといふ人もゐるかもしれないし。
以前は手芸書専門の古書肆があつたけれど、閉店してしまつたと聞く。
残念だ。

あみものの古書などは、当時の流行を取り入れてゐるのでいま見ると古臭く見えるものも多い。
でも、いまは見なくなつた編み方や製図が載つてゐたりしておもしろいこともある。
そんなんで一時蔵書をかたづけたときも捨てられなかった手芸本は多い。
手芸本には手をつけまいと思つてもゐた。
洋雑誌の解体しやすいものは電書にしやうと思つてゐたけれど、何冊かやつていまは放置状態だ。
そんなことをしてゐる暇があつたら編んだり結んだりしたいもんね。

とはいへ、それではエントロピーが増大するばかりなのでどうにかしなければとは思つてゐるのだが、さて。

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