Bullet Journal 試行錯誤
一月から Bullet Journal への書き方をすこし変へてみた。
たとへば、Collection Log をいくつか作つてみた。
読書・芝居見物・映画・編んだものの履歴をそれぞれ取るやうにした。
本・芝居・映画については、Collection Log のあとに感想を書くやうにした。
この、感想を Daily Log とわけて書くといふのがどうもいけない。
やつてみる前はその方がいいと思つてゐた。
Daily Log の中に突然感想が入つてくると、日々の予定やタスクが見づらくなる気がしてゐたからだ。
また、感想が長くなるとあひだに Daily Log が入つたりなんだりしてページが飛ぶことがあるのも気になつてゐた。
綴じ手帳で Bullet Journal をやつてみるのならさうなるのも仕方のないことである。
だがやつがれはシステム手帳を使つてゐる。
システム手帳のよいところは、内容によつてリフィルやセクションをわけられる点にある。
これはやつてみない手はない。
さう思つて今年から感想は Daily Log とはわけて書くやうにしたのだが。
うーん、どうもしつくり来ない。
おそらく、Bullet Journal のよさの中には時系列である、といふこともあるのだらう。
読んだ本や見た芝居・映画もまた Daily Log の一環なのだ。
すくなくともやつがれにとつてはさうなのだらう。
Bullet Journal では各ページにページ数をふる。そのページ数を参照することでどこになにを書いたか把握できるやうになつてゐる。
感想セクションを別にもうけて、Daily Log には感想セクション内のページ数を書くやうにしてゐたのだが、これもしつくりこなかつた。
多少予定やタスクが見づらくなつても感想は Daily Log 内に書く。
見づらくならないやうにタイトルの書き方を工夫するやうにする。
これで二月はやつていかうと思つてゐる。
読書録や観劇録は別のノートに書くといふ手もある。
以前はさうしてゐたこともあつて、ずいぶんつづいたこともあつたけれどいつの間にか記録は絶えてしまつた。
Bullet Journal はこの二月で三年目に入る。
ずつとつづいてゐる。
なんでもひとつの手帳に書く、時系列に書く、といふのが自分にはあつてゐるんだらうな。
あとはもうちよつと日々のメモを充実させたいところだ。
今月も Bullet Journal の試行錯誤はつづく。
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