今年の手帳 2018 その他
Bullet Journal 用のシステム手帳のほかに、今年も5×3の情報カードと Leuchttrum 1917 のポケットサイズとを持ち歩いてゐる。
どちらかはやめやうといまは思つてゐる。
自分に向いてゐるのは手帳かな。
一ページ一内容でだらだらと文を書き連ねる。
この方が、一カード一内容で箇条書きかそれに毛の生えたやうなものを書き付けるよりは自分に向いてゐる。
なにしろもう十年近くさうしてゐるんだから向いてゐるんだらう。
しかし、情報カードもたまつてくるとおもしろい。
PoICの要領でタグづけをしてゐると、カードを並べたときに模様があらはれる。
それを見ると「よく書いたな」といふ気がしてくるのだつた。
情報カードにしたのは、書いたことを見返すのにいいだらうと思つたからだ。
いまのところ、さういふ機会をあまり作れてゐない。
一週間分まとめて箱に入れるときに読み返すくらゐで、それ以前のものを読み返す機会を持てずにゐる。
カードはいまはコレクトの専用の木製の箱に入れてゐる。そろそろ入りきらなくなつてきたので、なにか箱を見つくろはねばならない。
なにかおいしいお菓子でも買つてくるかな。
それとも、情報カードはこれまでといふことにすべきだらうか。
でもお菓子を買ふ口実にはなるよな。
Bullet Journal と情報カードと綴じ手帳と、おなじことを最低三度書くこともある。
それはあまり無駄とは思はない。
一時記憶に書くか不揮発なメモリに書き出すかといつたところか。
この場合、一時記憶もあとあとまで残ることになるのだが。
また、Bullet Journal や情報カードに箇条書きにしたものを文章の形におこして綴じ手帳に書くこともある。
情報カードはもとからさういふ風に用ゐやうと思つてゐた。
情報カードにはメモだけ書いておいて、あとでまとめるつもりでゐた。
なのでそんなに無駄でもないのかな、といふ気がしてゐる。
無駄ではないが、持ち歩くものや管理するものが増えるのは本意ではない。
とりあへず三月くらゐまではこの体制で過ごしてみて、なにを切り捨てるかあるいは切り捨てないのかを決めやうと思つてゐる。
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