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Thursday, 21 December 2017

今年入手した萬年筆 プラチナ萬年筆のラヴァンド

プラチナ萬年筆のラヴァンドも、当初買ふつもりのないペンだつた。

Platinum Lavande

なぜ買つたのかといふと、丸善の文房具・洋書用ポイントカードが廃止になつたからである。

ポイントカードが廃止になつたといふので、それまでたまつてゐたポイントを丸善の商品券に替へた。
そこそこの金額があつたので、「ぢやあラヴァンドを買はう」といふことになつたのだ。

ラヴァンドも、発売されることは知つてゐて、きれいなペンだなと思つてゐた。
でも買ふことはないかなと思つた。
アウロラのネブローザを買つたばかりだし。
でも棚からぼた餅の商品券を手にして、「ぢやあ買つてもいいかな」と思つたのだつた。

商品券なら、別段あせつて使はなくてもいいぢやあないか。
さう云ふ向きもあらう。
この商品券には使用期限が設定されてゐた。
発行から一年と一ヶ月だつたと思ふ。
「期限までに使はなくちや」と思ひつづけるのがイヤだつた。
だつたらポイントと交換なんかするなよ、といふ話だが、そこはそれ、人並以上に greedy なやつがれである。
正直云つて、ラヴァンドを求めたときに商品券を全部使つてしまつて、気持ちがすつと楽になつた。すくなくともそんな気がした。
これでもう使用期限について悩まなくて済む。
それに、もともとほしかつたものを買つたのだ。
ほしかつたけど、さまざまな理由であきらめてゐたものを買ふきつかけができた。
かういふこともあるのだなあ。

ある時点から透明軸にはあまり惹かれなくなつた。
と書きながら、今年はKAKUNOの透明軸を入手してゐるが、それはそれ、だ。
でもラヴァンドのやうにうつすらと色がついてゐるのはいい。
とくに、ラヴァンドの紫色は主張しすぎないところがある。

試し書きをして、中字を購入した。
プラチナ萬年筆のペンは書き味が硬いといふ印象がある。
でも、やつがれのラヴァンドはそれほどでもない。
中屋万年筆の昇竜は中軟で、軟といいながらも硬いところがある。
それとあんまし変はらない気がするんだなあ。
中字だからかもしれない。

インキはほんたうはプラチナ萬年筆の古典インクを入れたかつた。
しかし、ラヴァンドに合ふと思へる色がなかつた。
ラヴェンダー・ブラックとか、名前はいいけれど、ラヴァンドに入れるにはちよつと赤みが強い。
いろいろ悩んで、パイロットの色彩雫は紫陽花を入れてゐる。

ところで、ポイントと商品券との交換の際、ポイントの端数が一定の数に達してゐると、丸善のレトルトカレーと交換することができた。
いいこと考へたな、丸善。
思はず対応してくれた店員の方に「いいですね」と云つてしまつた。
カレーはこの年末年始にでも試してみることにしたい。

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