今年編んだもの 2017
今年編み終へたものを数へてみたら、八つあつた。
- イェーガーマッチメイカーDKで編んだ指なし手袋
- Regia のくつ下毛糸で編んだヨガソックス
- ダルマのくつ下毛糸で編んだPar Five Socks
- オリムパス金票40番で編んだスカーフ
- パピーのピマデニムで編んだ Helix Scarf
- オステルヨートランドの段染糸で編んだAmbitus
- フィルトゥラ・ディ・クローサのZaraで編んだ木の葉模様のショール
- リッチモアのカシミヤで編んだフューシャパープルのカシミヤストール
現在は Opal のくつ下毛糸でヴェストを編んでゐる。
昼休みはノールビンドニングのベレー帽をちまちま作つてゐる。
去年の冬から持ち越してゐる袖なし羽織はそのままになつてゐる。
寒くなつてくるとあれもこれも編みたくなる。
家にゐるときにあまりにも寒かつたので、Ambitus をつけてみたら、これがびつくりするほどあたたかかつた。
Ambitus は編み方によると並太のそれも少し太い糸で、といふ指定があつたやうに思ふ。
それを合太の糸で編んだのでちよつと小さめにできてしまつたが、それでも十分のやうだ。
Elizabeth Zimmermann の本などを見ると、胸当て(Dickey)といつて、タートルネックの首の部分とあとちよこつと肩や胸にかかる程度のネックウォーマのやうな作品が掲載されてゐる。
セーターやシャツの下につけるものとされてゐる。
Dickey も何枚か編んだ。
実に重宝する。
首と肩とがあたたまるとだいぶ違ふんだな。
通信販売でも売つてますよ、と教へてくれた人がゐた。
ありがたい話である。
半端にあまつてゐる糸は Ambitus や Dickey にしてしまはうか。
そんなことも考へてしまふ。
この年末年始の休みにはミトンを編みたいとは先週も書いた。
くつ下毛糸で編んでゐるヴェストも遅々として進みが悪い。
羽織はまた次の冬に持ち越しかな。
あと、夏に編んだ40番レース糸のスカーフは色を変へて編みたいな。あたたかくなつたとき用に覚えておきたい。
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