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Tuesday, 07 November 2017

ノールビンドニングでベレー帽

はじめてのノールビンドニング」に掲載されてゐるベレー帽に挑戦してみることにした。

このベレー帽にはダールビー・スティッチといふ名前の編み方をするといふ。
そこでまづダールビー・スティッチを練習してみた。

ノールビンドニングの練習

……例によつて正しくできてゐるのかどうかわからない。
これまではブロディエン・スティッチばかり編んでゐた。
ブロディエン・スティッチはワーキング・ループと呼ばれる目の三目とサム・ループと呼ばれる目と四目に糸を通して作るスティッチだ。
段にするときはさらに下の段のコード・ループと呼ばれる目を二目拾ふ。
そんな感じでたくさんの目を一度に拾ふためか、できあがる編み地はとてもあたたかい。

一方のダールビー・スティッチはといふと、ワーキング・ループは二目しか拾はないし、段にするときのコード・ループも一目しか拾はない。
そのためかブロディエン・スティッチより伸縮性があるといふ。
編み地も若干薄い、かな。

さらに、ベレー帽を編むにはぐるぐる円に編めねばならないと思ひ、これは多少慣れてきたブロディエン・スティッチでまづ練習してみた。
慣れてきたとはいへ、やはり正しくできてゐるのかどうかはよくわからないのだが。

最初に円にする方法は、かぎ針編みでも使ふことがあるのでそんなにむつかしくはなかつた。
コード・ループを拾ふときに違ふ目を拾つてしまつてゐたりもしたが、まあ、できないことはない。
問題は、段の切り替へなしにぐるぐる編むので、どこが段の編み始めかよくわからないことだなー。
ベレー帽なのであるていどは平らになるやうに編む必要上、分散増目や分散減目をしないといけないし。
ここはスティッチマーカーの出番だらうと思ふのだが、さて、どこが段のはじめなのやら……。
むつかしい。

でもまあひとまづやつてみるにかぎるか。
といふわけで、編み始めたのがこれである。
糸は指定されてゐるマノス・デル・ウルグアイのウールクラシカだ。色は気に入つたものにした。

ノールビンドニングの練習

できてゐるのだらうか。
とりあへずそれらしくはなつてゐるので、できてゐると思ふことにしたい。

これまではダイヤエポカを使つてきた。
ダイヤエポカだと糸のすべりがよく、ループに糸をとほして引くのもそんなにたいした作業ではなかつた。
ウールクラシカは違ふ。
糸を引くときにちよつと力がいる。
かういふ糸がロシアン・ジョインに向くのか知らん。

さう、指定糸を使ふ理由は、「これならロシアン・ジョインをやりやすいのでは」と思つたからだ。
まだ糸をつなぐところまで到達してゐない。
はたしてウールクラシカでのロシアン・ジョインや如何に。
それは次回の講釈で。

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