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Monday, 11 September 2017

緯度が違ふと見え方も違ふ?

Ambitus を編み始めた。
先週の水曜のことだ。

糸はエステルヨートランドのカラメルだ。

Karamell Östergötlands Ullspinneri

三年前のヴェヴ・メッサで購入した。
そのときのエントリはこちら
日本でも買へると思つたし、この色合ひはよく見かけるものではあつたけれど、買つた。

買つたはいいものの、なにを編んだらよいものやらずつと悩んでゐた。
ネックウォーマかな、と思つたのは水曜日のことだ。
MacBook に保存してある編み図・編み方を見返して、ambitus に決めた。
長いこと編みたいと思ひつつそのままになつてゐたネックウォーマである。

指定の糸は並太(DKかworsted)となつてゐるので、カラメルよりはもうちよつと太い糸で編むのだらう。
カラメルは合太(sports)だよね。
編み方によると、四目一模様で適当に作り目を増減するやうに、と書いてあつた。
指定では116目といふことだつたが、120目にしてみた。
手がゆるいのでそれくらゐでよからうと判断した。
針は編みはじめは四号、増やし目に入つてからの段は六号で編んでゐる。

Ambitus in Progress

水曜日はあまり天気のよい日ではなかつた。
日のささない日であつたやうに覚えてゐる。
そのせゐか、編みすすめてもあまりいい色だなと思ふことはなかつた。
悪くはないけど、普通。

人間の目の見え方といふのは、緯度によつて違ふのだといふ。
おなじ人がおなじものを見ても緯度が違ふと色が異なつて見えるといふのだ。

三年前のヴェヴ・メッサはウメオで開催された。
ウメオはスウェーデンの北部の街だ。
緯度は六十五度。
こちらは三十五度くらゐのところに住んでゐる。
そらー色の見え方も違はうといふものだ。

沖縄の型染めなども、現地で見るのと東京で見るのとではおなじものでも全然違つて見えるといふ話も聞いたことがある。

さういふことなんだなー、と、ちよつとあきらめてゐたところ。
翌朝見てみたらこはいかに。

な、なーんか、いい色ぢやない?
木曜の朝は晴れてゐた。
日もさしてゐて、明るかつた。
どうもこの色合ひは、日光の下で見た方がよく見えるやうだ。
すくなくともやつがれの目には。

そんなわけで、その後もちやくちやくと編み進んでゐる。
いま考へてゐるのはどの伏せどめを使ふか、だ。
一目ゴム編みで編み始めて分散増目をくり返し、最後は三目表目二目裏目のゴム編みになる。
毛糸があまるやうならもうちよつと長くしやうかなとも思つてゐる。
うーん、普通に伏せるか。
それともなにか伸縮性のある伏せどめにするか。
まだもうちよつと編むやうなので、しばし考へることにしたい。

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