省エネルギー対策つて、ほんとに効果上がつてるの?
タティングレースのモチーフつなぎはあまり進んでゐない。
進んでゐない理由ははつきりしてゐる。
昼休み中、職場の照明が消へてしまふからだ。
省エネルギー対策なのださうである。
省エネルギー対策と称していろんなことが行はれてゐる。
冷房の設定温度を摂氏28度以上にするとか。
クールビズとやらいふドレス・コードであるとか。
ごみの分別とか。
いづれも施行されて長いことたつてゐると思ふのだが、毎年夏は暑くなつてゐる気がする。
下手をすると五月の連休のときから暑い。
省エネルギー対策なんて、全然きいてないんぢやないの?
もちろん、冷房の設定温度は28度以上などといふことをまつたく無視してゐる場合も多からうし、クールビスといつたつて客先を訪問するときはそれなりの恰好をしなければならない。
ゴミの分別だつて人間のすることだから間違へることもあらう。
それに、地球温暖化にしたつて長年にわたる二酸化炭素等の排出が原因なのだらうから、対策もまた何十年もかけないと結果が出ないものなのかもしれない、とも思ふ。
そんなわけでタティングレースは進んでゐない。
今日は久しぶりに明るいところでタティングできる予定だ。
先週あきらめた端糸の始末をしなくちや。
それで今日一日は終はりさうだな。
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