目標設定した方がいいかも
パピーのピマデニムで編んでゐる Helix Scarf はちよこちよこ進んでゐる。
なぜか編む気になる編み方だ。
両端を引き返し編みするので進み具合はよくないが、自分に向いた編み方なのだらう。
パピーのピマデニムのラベルには推奨針サイズが5号とか6号とか書いてあつたやうに思ふ。
今回はぱつと手にした針で編んでゐる。
7号だつた。
手加減のゆるさもあつて、ただでさへふりふりした編み地になるのに、さらにドレープ感が増してゐる感じがする。
先日、IHIステージアラウンド東京に行つてきた。
できたらそれにあはせて Helix Scarf を仕上げたいと思つてゐたが、それはかなはなかつた。
なぜIHIステージアラウンド東京に行くのに Helix Scarf がほしかつたのか、といふと、冷えるといふ話を聞いたからだ。
また、Helix Scarf を仕上げるのにはいい機会なのではないかとも思つた。
Helix Scarf はこれといつた目的もなく編んでゐる。
もちろん、できたら使ふつもりでゐるし、綿の糸なのでちよつと冷えてきたら即使へるだらうとも思つてゐる。
でも「これのために使ふ!」みたやうなのがないから、なんとなくだらだらと編んでしまつてゐるやうな気がしないでもない。
目標があつた方がいいんぢやあるまいか。
さう思つたのだ。
でもまあ、なんとなく毎日ちよこちよこ編んではゐるので、そのうちできあがるだらう。
円形のショールの外周を編むとき、あまりの長さに途方にくれることがある。
それでも毎日すこしでも編んでゐればいつかは終はる。
Helix Scarf はもつとちいさいものだけれども、おなじ伝でそのうち仕上がることだらう。
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