ゴール間近
かぎ針編みの水玉模様のストールは、モチーフ百枚をこえるところまできた。
百十一枚編むことになつてゐるので、ゴールは近い。
ただし、編んでるあひだにだいぶ波打つてしまつてゐるので、整形に手間がかかるだらうなあと思つてゐる。
編んでゐる最中に長さをみたところ、なんとなく足りない気がしてゐた
百三十枚くらゐ編まないとダメかなあと思つてゐたが、ここにきて「これくらゐなら大丈夫」といふことがわかつてきた。
整形するときは横にひつぱるやうだらうけれど、なんとかなるだらう。
このストールのデザインはかなり気に入つてゐる。
青海波を思はせるやうな半円のモチーフをつなげて編んでいくデザインだ。
最初は色違ひで三枚くらゐ編みたいと思つてゐた。
一枚編むのに一ヶ月以上かかつてゐる現在は、二枚目以降は無理だな、と思つてゐる。
無理といふのは妙か。
編めないことはない。
編めないことはないけれど、ほかに編みたいものが編めないことになる。
毛糸もたくさんある。
このストールを編み始めるまへに編んでゐたヨガソックスも途中で止まつてゐる。
ほかのものも編みたい。
とはいへ、やはりこのデザインはいい。
もうちよつと太い糸で編んでみるかなあ。
あるいは毛糸。
さうしたらもうちよつと早く編めるのではあるまいか。
でもこのストールは金票40番で編むから繊細な感じがしていいやうにも思ふ。
いづれにせよ、このストールを編み終へたら停滞してゐるヨガソックスを完成させるつもりでゐる。
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