ドイリーと呼ぶかあるいはランナー
タティングレースのモチーフつなぎは20枚目をつないでゐるところだ。
いまのところ4列×5列になつてゐる。
これをこの先どうしたものか、やはり悩んでゐる。
一度は4列でいくと決めたはずだつた。
しかし、かうしてみると正方形に近い形の方がいいやうな気がしてくる。
今回のモチーフつなぎは Lisbeth #40 一玉でモチーフがいくつ作れるかを調べるために作つてゐる。
それには、細長い形にするのが無難なのではあるまいか。
それで、もうこの先モチーフの数の少ない方は4個で決めた、そのつもりだつた。
悩むねえ。
細長いとランナーになるのだらうか。
ドイリーとちがつて、ランナーは置く場所を決めてから作るもののやうな気がする。
blogなどを見てゐるとランナーを作る人は「ここに飾る予定」「だからこれくらゐの長さにする」と決めてから作りはじめてゐるやうに思ふ。
ドイリーがなぜさうならないのかといふと……なぜだらう。
端が外に垂れてゐてもいいものだから、かな。
円形のテーブルに円形のドイリーを置くとして、小さければいくつか置けばいいし、もうちよつと大きければテーブルセンターにすればいい。巨大ならばテーブルクロスになる。
一方ランナーはといふと、あまり端が外に垂れ下がつてゐるやうなものを見た記憶がない。
ちやんとカバードのやうなものの上に乗つてゐる。
さういふ印象がある。
ドイリーなのかランナーなのか、そんなのは自分で決めればいいのかもしれない。
そもそもドイリーだらうがランナーだらうが家の中に置く場所がないし。
モチーフの数さへわかればいいのだから、できあがつたあとのことをそんなに気にする必要もないよな。
やはり最初に決めたとほりに4列で行かう。
ほんたうかな。
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