季節の変はり目とあみもの
あたたかくなつてしまつた。
トゥヴォーエンズスティックニングのくつ下はほとんど進んでゐない。
このままほどいてやりなほすかもしれないと思つてゐる。
袖なし羽織の方は、左身ごろといはうか右身ごろといはうかがほぼできあがらうとしてゐる。
あとは伏せ止めといつたところだ。
どういふ伏せ止めにしたらいいか悩んでゐる。
作り目のときにかぎ針を使用したので、伏せ止めもさうするかな。
袖なし羽織はかるくできてゐるし、ガーター編みなので裾は編みつぱなしにするつもりでゐる。
袖口もそれでいけるかなあ。
襟といふか前立ては編むつもりでゐて、i-codeを編みつけやうかと思つてゐる。
かういふ気候になると、レース編みをしたくなる。
あたたかくなつたとはいふものの、いまならまだ毛糸で編めるだらうか。
レース糸だから細くて編み地もうすくなるし。
それともいまから夏向けのものを作つておいた方がいいだらうか。
悩むところである。
冬用の指なし手袋は編んだけれど、夏用の指なし手袋もほしい。
日除けに外で着用するものもいいけれど、どちらかといふと室内で冷房対策として使ふものがほしい。
夏用だし、ウールコットン的なもので編みたい。
問題は、手持ちのウールコットン的な糸は、指なし手袋を編むにはチト太すぎる、といふことだ。
とりあへず、手持ちの毛糸と相談していま編みたいものを編むことにしたい。
いつもさうなんだけどね。
それで必要なものが編めてゐないといふ。
まことに残念なことである。
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